花さかじいさんは、「灰まき爺」「雁取り爺」など日本の各地に伝わる昔話を素材にした作品のようです。正直なおじいさんが宝物のような子犬をいつくしむ事に重点を置いた物語で、犬自体には元々名前はなかったようです。
それが対照的な欲張りな隣のじいさんを登場させ葛藤を起し、いつも相手について回り度々正反対の結果をまねくという、他の作品にもしばしば使われる形式が出来上がったようです。
犬に名前が付いたのはおそらく語りの際、親しみやすさを強調する手段で、「しろ」か「ぽち」かはそれほど重要ではないと思います。ただし「ぽち」の語源は、近年フランス語のプチ(PETIT)の小さい、かわいいという意味の言葉のなまった表現だそうで、日本昔話としては「しろ」が理にかなっているのかもしれません。
参考URL:http://enkan.fc2web.com/minwa/sonota/07.html
投稿日時 - 2005-02-05 23:10:49
お礼
回答ありがとうございました。確かに昔話に出てくる登場人物や動物ににおじいさん、おばあさんをはじめとして名前はありませんね。犬も名前はなかったのかもしれません。ただ「ぽち」の語源はPETIT以外にもいろいろな説があるようですよ。
投稿日時 - 2005-02-09 02:37:19
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回答(5)
「花咲かじいさん ぽち」でGoogle検索をすると、「明治生まれの日本語」という資料を引用したページがいくつかhit します。それらの孫引きですが、もともとは「ぶち」という名であったものが、「ぽち」に変化したそうです。
参考URLは、さらに「明治生まれの日本語」で検索した際に見つけたものです。
参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/bbs/bbs0208.htm
投稿日時 - 2005-02-04 09:21:06
回答ありがとうございました。参考URL、興味深く読ませていただきました。たかが犬の名前といってしまえばそれまでですが、ずいぶんいろいろな説があるのですね。勉強になりました。
投稿日時 - 2005-02-09 01:59:23
正しい犬の名前は「しろ」です。
「ポチ」の方は明治以後に作られた歌で、外来語の氾濫により、「しろ」が「ポチ」に変わっていったようですよ。
投稿日時 - 2005-02-04 09:09:44
回答ありがとうございました。歌のイメージが強く、「ぽち」と思い込んでいました。話はかなり有名なので、考えてみたら私の子供の頃にしっかりこの本を読んだことがあるのかも疑問に思えてきました。その頃もやっぱり本の中では「しろ」が主流だったかもしれません。歌の影響って大きいし、思い込みって怖いなと思いました。もちろん犬の名前に関しては取るに足らないことですが…
投稿日時 - 2005-02-09 01:44:29
今でも「ぽち」の絵本もあるようです。(参考URL)
もともと地方によって「ぽち」のところと「しろ」のところがあったようで、それが本(作者)によって違う原因のようです。
参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4265030785/249-4228939-3949144
投稿日時 - 2005-02-04 09:01:03
回答ありがとうございました。確かに今でも「ぽち」のところもあるようですね。
投稿日時 - 2005-02-09 00:16:59
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