- ベストアンサー
円順列の考え方
(1)両親と4人の子供の計6人が円形に並ぶとき、並び方の場合の数を求めよ。 (2)色の異なる6個の玉でブレスレットを作るとき、何通りできるか。 (2)を解く時、円形に並べるときは裏返すと同じ相手が存在するから、普通の 円順列の半分にするそうですが、(1)の場合は半分にしませんよね? この違いは何なのでしょうか。 (1)だって裏返するように並べたら、ブレスレットを作るときと同じような事 が考えられるのではなはないかと思ったのですが。 よろしくお願いします。
- Kakinotane
- お礼率69% (45/65)
- 数学・算数
- 回答数5
- ありがとう数4
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(2)は、ブレスレットってところがポイントですね! 6個の玉を円形に並べるだけなら、(1)と変わりありませんね。 ところが、並べた後で誰かが、それを裏返したとします。 (1)は、裏返ったことが一目で分りますよね。 でも(2)は、裏返したかどうか分らないですよね。 だから、裏返しても区別できないものを2回数えていることになります。
その他の回答 (4)
- tarame
- ベストアンサー率33% (67/198)
#2で回答した者です >頭と足が逆になるからということでしょうか? 「その通りです。」 >ブレスレットの場合でも、円の右側にあったある色の玉が裏返すと、円の左側に移ったことで裏返したとわかるのではないかと思ったのですが・・ 「それでは、こんな風に考えましょうか!」 (2)のブレスレットを、(1)と同じように並べてすべて作ったとします。 全部で(6-1)!=120個できますよね。 そのうちの1個を裏返したとします。 裏返してもブレスレットには変わりないので、 それは、他の119個のどれかと同じものとなるはずです。 つまり、120個の中には裏返したことで、同じものになるものが2個ずつあることになります。
お礼
>2)のブレスレットを、(1)と同じように並べてすべて作ったとします。 全部で(6-1)!=120個できますよね。 そのうちの1個を裏返したとします。 裏返してもブレスレットには変わりないので、 それは、他の119個のどれかと同じものとなるはずです なんとなく、想像できるようになってきました。 もう一度問題に当たってみて、考えてみます。 ありがとうございました。
- ency
- ベストアンサー率39% (93/238)
次の [a]、[b] 2つの円順列は別物です。 [a] 右回りに(1)(2)(3)(4)(5)(6)と並んでいる円順列 [b] 左回りに(1)(2)(3)(4)(5)(6)と並んでいる円順列 円順列を見る場合、常に一方向に回ってみなければいけません。 たとえば、右回りで見ようとした場合(1)をスタートとした場合 [a] は (1)(2)(3)(4)(5)(6) [b] は (1)(6)(5)(4)(3)(2) となるため、順列として一致しませんよね? このように「円順列」では裏返しは別物として数えます。 で、ブレスレットですが、これは上記説明からすると「円順列」ではありません。 なぜなら「ブレスレットでは裏表は考えない」からです。 # 実際のブレスレットには裏表が存在するものもあるでしょうけど # 数学の問題と言うことで、ご納得ください。 この裏表を考えないブレスレットは、「裏返しは同じ物」として考えるんです。 別の言い方をすれば、右回りの順列と左回りの順列が一致している場合を「同じ物」と考えるんです。 上の例でいうと [a] は右回りに (1)(2)(3)(4)(5)(6) [b] は左回りに (1)(2)(3)(4)(5)(6) となるので、順列として一致します。 すなわち、同じ物となるのです。 こんな説明で、いかがでしょうか?
お礼
もう一度紙に書いて考えてみたいと思います。 少しずつわかるようになってきました。 ありがとうございました。
- marchmarch
- ベストアンサー率28% (2/7)
間違っていたりするかもしれませんが・・・ 円順列というのは、どれか(誰か)を基準にして、その他のものの順番を決めていき、何通りあるかを考えるように、公式もなっています。(個数ー1)!ですよね。 人であれば、その人を基準に右手には誰、左手には誰と決まります。ここで、左右を逆にすると、その人からすれば右手にいる人と左手にいる人が変わってしまいます。なので、2で割れません。 ところが、玉のブレスレットの場合、表裏の区別がつきませんよね?例えば黒・赤・青・黄・緑・紫と並べたとして、印をつけない限り、黒・紫・緑・黄・青・赤と並べていても、表か裏かわからないんですから、同じものです。だから、2で割れます。 この説明だと駄目ですか?
お礼
>玉のブレスレットの場合、表裏の区別がつきませんよね?例えば黒・赤・青・黄・緑・紫と並べたとして、印をつけない限り、黒・紫・緑・黄・青・赤と並べていても、表か裏かわからないんですから、同じものです。だから、2で割れます。 なるほどです。だんだんイメージができるようになってきました。 ありがとうございました。
- grasshopper59
- ベストアンサー率63% (30/47)
実際問題として、人が座っている机を裏返すとどうなりますかね? 頭でたってることになっちゃいます(笑) 冗談は置いておいて。 方向の問題ですね。 たとえばお母さんの右隣にはお父さん、その右隣に年の上の子から並ぶとします。 また、お母さんに左隣にお父さん、その左隣に年の上の子から並ぶとします。 この並びが(2)で同じとみなされて半分にするわけですが・・・ 人には上下が決まっているので、右と左が決まっています。 すると、お母さんから見ると右にいる人と左にいる人が違いますよね? なのでこれらは違う並び方として考えるわけです。 ブレスレットだったら上下が決まっていない、つまりある色からの右左が決まってないということになるので裏返す事ができるのです。
補足
ありがとうございます。 ブレスレットをひっくり返すと、右側にある色の玉が、左側にあるようになる のと、右側にいた子供が、左側に移ったということは同じような現象とは 考えられない理由はなんでしょうか?この違いがわかってません。両方とも 同じに思えるんです(; ;)
関連するQ&A
- 同じものを含む円順列
例えば赤2個 白5個の玉があってネックレス作る場合の数なんですが、 普通にかぞえるやりかたじゃなく計算で出したいのですが、 まず、白1個を固定したら、残りの6つの場所に赤2個、白4個を同じ色が対称になるように分け方は3通り、よって対称でない円順列の場合の数と合わせて3+{(円順列の総数ー3)/2}でいいでしょうか?? また、円順列の総数は1つ固定じゃ出ませんよね?どうやって出すのでしょうか?
- 締切済み
- 数学・算数
- 同じものを含む円順列と数珠順列
「赤玉2個、青玉2個、黄色玉2個を円形に並べる並べ方は?」 という問題は、理解できました。 「赤1個を固定して、残り5個の順列を考えると、30通り。 そのうち、 固定した赤玉と同じ赤玉がもう1個あるあから、回すと自分自身と一致するもの(円の中心に関して対象なもの)を考えて…2通り。 残りの28個は、回すと同じになるペアがあるから、28÷2=14個。 2+14=16個」 ここまで理解するのにいっぱいいっぱいで…>< 考えながら生まれた疑問… もし、この円形の問題を、さらに輪にした場合はどうなりますか? 誰か教えてください。。。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 円順列ってあるじゃないですか。
円順列ってあるじゃないですか。 7個の異なる玉を円形に並べる場合 (n-1)!で解けるんですよ。答えは720で でも7個の異なる宝石を円形につないでネックレスにする場合は(n-1)!で解けないんですよ。 答えは360なんです。 なんでネックレスにしただけで答えが違うのでしょうか
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 円順列の問題です
いつもお世話になります。 高校生に教えているのですが、解説に書かれていない質問をされて、私自身もうまく説明できませんでした。 生徒からの質問は、(1)では最後に2を掛けるのに、 なぜ(2)ではなぜ父と母が入れ替わるという考え方をしないのか、です。 宜しくお願いします。 問)両親と4人の子供が円形のテーブルに着席するとき、以下の並び方は何通りあるか。 (1)両親が隣りあう場合 両親を1まとめにして考えると、5人の円順列になる。 (5-1)!=24 両親が入れ替わる場合があるから、 24×2=48 通り (2)両親が隣り合う場合 6人の円順列において、特定の1人を父とすると母の席も条件より決まる。 残る席は4つだから、 4P4=24 通り
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 同じものを含む円順列
同じものを含む円順列 白玉が4個、黒玉が3個、赤玉が1個あるとする。これらを円形に並べる方法は□通りある。 解説 赤玉を固定して考えると、白玉4個、黒玉3個の順列の個数に等しいから7!/4!3!=35通り 教えてほしいところ 要するに区別ない1つの円順列で区別があるものとすると4!3!多いということで割っているんですよね。 このような円順列であれば疑問は生じないです。 しかし、白玉が3個、黒玉が3個、赤玉が2個のような場合を考えます。 そうすると、1つ固定しますよね(赤を固定するとします)、残りの部分で順列を考えます。 そのとき、固定されている部分は固定したままで考えます。 よって、この場合の式は7!/3!・3!でいいんでしょうか?? このように、1つだけの色があれば容易に想像できるんですが1つだけの色がない場合、どのくらい多いからいくつで割ればいいというイメージがうまくできません。 イメージ図を描いて、僕の考えがなぜ間違っているか教えて頂けると幸いです
- 締切済み
- 数学・算数
- 円順列の問題がわかりません・・・
円順列と順列の違いがよくわかりません・・・ ド文系の私にわかりやすく教えていただきたいです。教科書は読んだのですが・・・?ってなってます。 問題は 男4人、女5人が、円形のテーブルに着くとき、次の(1)~(3)の並び方は何通りありますか。 (1)9人が自由に席に着く並び方。 (2)男4人がまとまって(隣り合って)席に着く並び方。 (3)男の両隣りには必ず女が席に着く並び方。 回答よろしくお願いします。
- 締切済み
- 数学・算数
補足
ありがとうございます。 >(1)は、裏返ったことが一目で分りますよね。 頭と足が逆になるからということでしょうか? 例えば、ブレスレットの場合でも、円の右側にあったある色の玉が裏返すと 円の左側に移ったことで裏返したとわかるのではないかと思ったのですが・・・ あと、右側にいた子供が左側に移ったのと、ブレスレットを裏返しにして 右側にあった玉が左側に移ったのとが全く異なるという点が理解できず、 (1)の場合、2で割ってはいけないという理由がハッキリしてません。 よろしくお願いします。