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昔から信じられているもの
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「人間尺度命題」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか。 私もあまり詳しくはないのですが、 「ものごとの価値は、それを受け取る人によってそれぞれ違うものである、 という観点から、全てのものの価値を『人間の尺度』で定義する考え方」のようです。 今回のご質問にも、この考え方を適用できないでしょうか。 「相反する真理」も、確かに存在する。 でも、それは受け取る人それぞれの価値尺度で決まるものであって、 より多くの人々に「真理」として捉えられ、 長年にわたって役に立ってきた考え方、というのが、 今回のご質問の共通項なのではないか、と思います。
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- sawai197
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「人が信じたいと思うもの」「人が信じると都合がいいもの」が「普遍的真理」として受け入れられているような気がします。 例えば質問者様が例題にだしている宗教ですが、殆どの宗教で「人を殺してはいけない」という教えがあります。これは、人を殺すことを是としたら社会が維持できない・自分は殺されたくない、という、多くの人々の共通的価値から受け入れられていったのだと考えられます。 一方、古来より宗教は戦争=殺人の名目として使われてきました。人々が「戦争」を必要とする時、宗教はとたんに「宗教的殉死者は天国へ召される」「異教徒は殺してもいい」という矛盾した教えをもつようになります。
- baihu
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「ミーム」というキーワードで情報検索されると、お望みに非常に近いだろう研究がざくざくあがってくることと思います。信念などを含むさまざまな情報が人々の間に広まる様子から、遺伝子になぞらえて名付けられました。 私見ですが、昔から信じられていることがらは、人々が「信じたいと思うようなこと」に触れているゆえに人を惹きつけるのだと思っています。それらには真理を含んだものも多いのでしょうが、まったくの嘘も沢山あります。 例えば、もし万が一、100年後に「結婚したい者は、2月14日にチョコレートを愛するものに買い与えなければならない」ということがほとんど制度のようなものになっていると想像してみれば、恐らくその時代の人は「それが昔から信じられているからだ」と言うだろうと思います。 魅力的な嘘は人生のスパイスかも知れませんが、巨大になると狂信となってオウム事件や宗教戦争にもつながります。あなどって取り扱うことのないようにしたいものです。
- kp-pi
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人は何かを信じなければ生きていけないからです。 信じるとは頼りにする・あて力にするということです。 そして、ただ生きているのではなく幸福になるために 生きています。 しかし、人それぞれ知恵や学問、経験、才能は 千差万別ですから、 これなら私を幸せにしてくれる、 安心できると信じる対象は異なってきます。 信じる度合いも異なってきます。 つまり、人間の幸せになりたいという思いが共通で 知恵、学問、経験、才能などが人それぞれだからだと 思います。
- mmky
- ベストアンサー率28% (681/2420)
参考程度に 「昔から信じられているもの」には、真理もあれば、たわいも無い迷信もあります。良く勉強して、何が本物で、何が偽者であるかを判断することですね。そういう目を持つことも大切なことですね。例えば、ドラキュラとにんにく、葬式に塩、こんなのはたわいも無い迷信ですね。そのように知って楽しめばいいだけのものです。悪さをすれば地獄とか、これはある程度あたっているのですね。というように意外と難しいものですよ。
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