• 締切済み

明治・大正期の大土地所有者

現在、明治・大正期に興味があり、いろいろな知識を仕入れたいと思っております。そこで質問ですが、明治・大正期には、大地主が東京の土地の何割かを占めていたらしいのですが、その人たちはいつ頃その所有地を手放したのでしょうか?個人的には戦後直後くらいかなと思っているのですがどうでしょう。もし、具体的な例がありましたら、教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.1

農地については、戦後1947年から50年にかけて、GHQの指示により農地解放(農地改革)が行われ、大地主から国が農地を買い上げ小作人に払い下げています。 その他には、皇族の多くが平民になり、所有財産に課税される事になり、土地等の財産を手放しています。

onkotisin
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 やはり農地解放が大地主がいなくなった主な要因となったのですね。皇族に関しては、所有財産に課税されることになったことで、土地を手放したというのは、新たな知見です。ありがとうございました。

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