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探査機から送られてくるデータについて
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この間、カッシーニの特別番組を見ました。 普通にアンテナから信号を発している様です。 カッシーニからの電波は微弱なため、地球では大きなアンテナで受信してます。また、カッシーニの小さなアンテナで受信出来る様に、地球からは大電力で発信する様です。 地球は自転してますから、地球の裏側で見失わない様に、サテライト追跡システム?だったかな、で地上3箇所に同様のアンテナがあり、常に信号を追跡してます。 各探査機は個別の識別信号を同時に発信しているので、混同しない様です。 また、これらの電波を解析するのはやはり大変の様です。 自前のコンピュータで解析するのは無理なので、この解析のために、世界中でたくさんの個人の協力者があるそうです。データを世界中の何万という(?数字はうろ覚え)個人PCへ送信して、分担して解析し、また返信してもらって集約する、という方法がとられているそうです。こうすることで、大型コンピュータよりも早い解析が可能なのだそうです。 と、素人の理解ではそういう意味だったと思います。 ぜんぜん詳しい説明でなくてすいません。
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- First_Noel
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ノイズが混じる(違法無線局がいっぱいあるでしょうし)のは 大きなアンテナで受けるのですが,デジタルデータでしょうから, データの内容を間違って受け取ってしまわないように, 誤り符号訂正などの工夫もされていると思います. #1さまの後半についてですが,SETIや蛋白質構造などでは 有効に用いられている方法ですが,カッシーニの解析はちょっと方向性が 違うと思います.カッシーニのデータは単にJPLか 大学か,或いは希望者が単体で解析していると思います. 自信はありません.
お礼
やはり、どの世界においても解析しようとするマニアはいるんですね。笑 ありがとうございました。
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