• ベストアンサー

液クロのUV検出器について

ushi-ushiの回答

  • ushi-ushi
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.1

文面より、どういった点でトラブっているのかよく分かりませんので、とりあえずUV検出器の原理について、私の知るところをお伝えいたします。UV検出器は検出しようとするサンプルに特徴的なUV吸収波長を検出器のビーム波長として選択し、サンプル側とリファレンス側のUV吸収率の違いを検出するものです。リファレンスとは、溶離液のことで、サンプルをインジェクトする前に検出器のリファレンス部分を溶離液で置換しておく必要があります。UV検出器自身そんなに難しい構造のものではありませんので、トラブルの原因は以下のようなことが考えられると思います。 1)測定したいサンプルのUV吸収波長と検出器のUV波長がマッチングしていない。 2)検出器のリファレンスを溶離液で置換していない。 3)もともと測定したいサンプルにUV吸収がない。・・・・ いかがでしょうか。それいがいだと、光源自身がいかれているという場合も考えられます。

hikobae
質問者

お礼

ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 液クロの解析の見方について

    初心者ですので不可解な表現があるかもしれませんが、そのことを念頭においてお願いします。 現在、液クロでサンプル解析(UVにて面積法でピーク測定)を行っています。定量解析で内標法でやっているのですが、いくつかのサンプルで内標があきらかに少ないのがあります。 つまり通常サンプルでは内標が700(UVの面積で)のところ、 300ていどまで落ちてるってことです。打ち直し(機器条件は一緒で、同じサンプルを使用)したのですが、やはり300ていどでした。 今回このようなサンプルが3つほどでてきたのですが、内標の入れミスとは思えません。 考えていることは機器のインジェクション・ミスかと思ったのですが、打ち直しで同じような結果なので、そうとも思えません。なにか不純物でも入ると内標がマスクされることはあるのでしょうか? そのような時はサンプル検体の定量はどのように行ったら良いのでしょうか?(内標も検体も同様にマスクされたと考え、この値を採用してよいのでしょうか?やはり不純物の分離が必要でしょうか?) よろしくお願いします。

  • 液クロ用のエタノールって?

    液クロ用のエタノールってありますよね? あれってなんですか? 通常エタノールを使用するとHPLC後の検出器(UV)で190~210nmくらいにピークが検出されるから、それをおさえてあるエタノールだと聞いたのですが??? どういう構造なのでしょうか? エタノール以外の不純物が少ないとかなのでしょうか? それともエタノールに処理してある?(それだとエタノールじゃない気も・・・) よろしくお願いします。

  • 液クロのゴーストピーク

    液クロUV検出において5分おき程度の間隔で周期的に500μV程度の山が現れます。また面積のRSD%が5%程度の誤差を生じます。プランジャーシールとシリンジチップ、D2ランプは交換しましたが改善されません。となりの液クロも似たような症状が出ます。もしかしてですが、供給電力の影響なんて有り得ますでしょうか?

  • GC、LCでのUV検出に関して

    ガスクロ(GC)、液クロ(LC)の分野で使用されるフォトダイオードアレイ検出器は、何もカラムでサンプルを分離せずとも サンプルに含まれる物質をすべて検出できそうに思うのですが? 物質の吸収波長が固有であるならば、分離する必要が分かりません。 それとも多くの物質の吸収波長が重なっているのでしょうか? 当方、実際に分析などは行ったことはなく、残念ながらNet上での知識程度しか御座いません。 ご回答のほど、宜しくお願い致します。

  • 分光光度計(UV)とHPLC-UV法の感度の違い

     分光光度計(UV)はHPLC-UV法よりも感度が低いのかどうか教えてください。  例えば、ある物質Aの未知濃度(約5~100μg/mL水溶液)のサンプルの濃度を定量したいのですが、物質Aの100μg/mL水溶液の吸光度を分光光度計(UV極大230nm)で測定したところ、0.1となり、吸光度が低い結果となりました。  一方、HPLC-UV法(50μL注入)で物質Aの100μg/mL水溶液を分析した結果、面積値は700000であり、物質Aの5μg/mL水溶液の面積値は35000でしたので、定量ができそうに思います。  この場合、分光光度計(UV)での定量は難しく、HPLC-UV法で定量するのが良い、と考えられるのでしょうか。  なお、分析の誤差は0.5%以内にしたく、物質Aは単一物質であり、カラムで分離する必要はありません。 分光光度計(UV)もHPLC-UV法も同じUV検出機器であるのに、HPLC法の方が感度が高い、ということがよく理解できません。 どなたかこの理由を教えていただけないでしょうか。よろしくお願い致します。

  • エネルギー?反射率?

    島津製の紫外可視分光光度計UV-3100PCを使っているのですが、測定モードが吸光度、透過率、反射率、エネルギーの4種類あります。 吸光度と透過率はわかるのですが反射率とエネルギーはサンプルの何を測定するのかわかりません。 反射率は跳ね返った光の量を測定しているのかと思いましたが、反射側には検出器がありません。 取説にも載ってないので、反射率、エネルギーとは何なのか教えてください。

  • 分光光度計でダブルビームで測定する理由

    分光光度計でダブルビームで測定する理由は何なのでしょうか。 以前、日本分光社製の紫外可視分光光度計(ダブルビーム)を使用していました。 例えば、色素のクロロホルム溶液の吸光度を測定する手順は (1)まず、参照セルとサンプルセルにそれぞれクロロホルムを入れてベースライン測定をします。 (2)次に、サンプルセルの中身を色素のクロロホルム溶液に換えてサンプル測定をする という流れでした。 しかし、初めから参照セルが空、(というよりセルすら無し)で、サンプルセルのみで(1)ベースライン測定、(2)サンプル測定を行っても同じスペクトルが得られました。 日本分光のHPを見ると、 http://www.jasco.co.jp/jpn/technique/internet-seminar/uv/uv5.html ダブルビームだと経時での光源のふらつきを補正できるらしいのですが、、、 結局は(2)のサンプル測定で記録したスペクトルから(1)のベースライン測定で記録したスペクトルを差し引いているのですよね? そうしますと、結局は経時で光源の光量は変化しますので(1)のベースライン測定から時間がたてばたつほど(2)のサンプル測定時の吸光度は正しい値からずれるので、ダブルビームでもシングルビームも同じだと思うのですが。 それとも、(2)のサンプル測定時に、(1)のベースラインを差し引いた上でさらに、参照セル側との差を補正しているのでしょうか。そうすると、上で述べました参照セル無しの場合でも、有りの場合と同じスペクトルが得られるはずは無いのですが。 詳しい方いらっしゃいましたら、教えて下さい。

  • メタセコイアのUVについて

    基本的なことかも知れないですが質問させてください。 最近メタセコイアでモデリングを始めた初心者です。綺麗なテクスチャが貼れたらいいなと思い、UVについて勉強しようとしているんですが、いろいろなサイトを調べてみたんですがいまいち理解できません…。私がやろうとしているのは下記の通りです。 オブジェクトに、次の画像のようなテクスチャを貼りたいのです。黄色い線より下は白で塗りつぶし、黄色い線より上はオレンジ色にして、さらに黒で目を二つ付けようと思ってます。 元となるオブジェクトの画像 http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/85403 テクスチャ適用後のイメージ画像 http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/85406 これの元となる画像を作るためにUV操作をやっているつもりなんですが、最初のところでつまづいています。模様を入れたい面を選んで、焼きこみを選ぶ…みたいなものをどこかで見たので、それをやっているつもりなんですがそれがならないというか…。 私がやった手順は、オブジェクトの面をすべて選択→なにか材質を割り当てる(ここでは画像のような模様)→コマンドのUV操作ボタンを押す。 説明とかを見てるとこの時点で何か表示されるようですが、私の場合、次の画像のように縦一線の四角形のよくわからないもの?が後ろに出ています…。 http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/85408 でも「自動展開」ボタンを押すと曲線で描かれたそれらしい?ものが出てくる気がします。 http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/85409 しかしこれだと焼きこみの作業がなくて…なんだか違和感を感じるのですが、この辺がよくわかりません。調べたときのページの説明では選択した部分をテクスチャ上の焼きこみたい位置に移動する…みたいな作業があった気がするのですが。 わけのわからない文章になっていたらすいませんm(__)m どうも先に進めません…。ちなみに、使用しているのは未登録のシェアウェア版2.4.10です。 以下のサイト等も参考にしました。 http://www.katch.ne.jp/~y_moto/UV1.html よろしくお願いいたします。

  • 液クロの検出器

    液体クロマトの購入を検討しており、検出器の選定に悩んでいます。UVかPDAのどちらかなのですが、PDAは元々は定性用の測定器ですので、定量の事を考えると操作性や感度で心配があります。両方買えれば良いのですが、予算の関係もあるし。実は10年ほど前に使っていたことはあったのですが、その時は定量するには感度も悪いし、ノイズも大きく、定量の為のデータ処理も非常に手間のかかるモノでした。 それから10年経ったので、進歩はしているとは思いますが、微量分析のことを考えるとやっぱりUV検出器の方が良いかなと思うんですが、ピークが本当に純品かわかるPDAも魅力的なのですが。 Waters、Agilent、島津のいずれかを検討しています。島津の担当者はPDAは定性の機械だと言っています。お使いになっている方はいらっしゃいませんか?

  • 核酸塩基の吸着試験

    アデニン,チミン,グアニン,シトシン,ウラシルといった核酸塩基がありますが,これらの溶液をあるサンプルに浸漬させて,サンプル内にどれだけ吸着されたかを調べたいのですが測定方法がイマイチわからず困っております。各々の核酸塩基の溶液を調製する際,pHを一定にするために吸着測定に緩衝液を使用するのがよいのでしょうか?HPLCを用いて測定を行う予定ですが,UV検出は何nmのスペクトルで測定を行えばよいか教えてください。お願いします。