中国のスパイ気球

質問

そう言えば、数年前？に日本の何処(東北？)かの上空にも「気球」騒ぎがあったような無かったようなウル覚えですが、あの「気球」はその後、どうなったのでしょうか？
あの「気球」も中国スパイ気球だったのかな？

回答No.2

HAL2（@HALTWO） · ベストアンサー

はい、同じもののようです。

Jet 旅客機が飛ぶ高度 7〜13km よりも遙かに高い高度 15〜30km をフワフワ飛んで行きますので、何がぶら下がっているのかは判り難いのですが、実は Micro Bus を 3 台並べて駐車できる程の架台がぶら下がっていて、推進 Propeller や Engine、各種偵察通信装置が積んであるようです。

飛行船や気球は水素 Gas 或いは Helium Gas が詰まった浮き袋 (気球) 内の Gas を搭載 Tank から出し入れしたり、充填された Gas の温度を変えたりする事で浮き袋を張ったり萎めたりして高度を変える事ができますので、そんな装置を搭載した推進式大型気球ならばゆっくりではあるものの自在に高度を変え、方向も変えながら目標上空を通過、その後は何処かの海域で着水して中国船に回収されるようになっているのでしょう。

現在、偵察衛星の写真解像度は Pixel (1 画素) が地表の 10cm 角以下となるほど高精度化していますので、気球式偵察衛星の目的は日中に長時間に渡って高精細動画を撮影するか、宇宙空間や水平線 (地平線) の向こう側からでは拾えない電波帯の電波を長時間に渡って傍受するといったものなのでしょうね。

空気抵抗なんかはあまり考慮しなくて良いので、幾らでも電波を反射させない Stealth Cover を付ける事ができるでしょうし、あんな真っ白な目立つ色ではなく蒼い気球にすれば蒼穹に Camouflage できるでしょうし……今の処、そこまでする必要はないのでしょうが、開戦前はそうしてくるでしょうね。

自衛隊や米軍軍事施設の出入りの様子、車輌の搬入出 (部隊移動)、Radar を用いる事なく艦船の移動といったものを日中に Video 監視できますし、電波通信傍受は 24 時間連続で行える上、電子機器の電源は気球上部 に貼った Solar Panel で補完できますから高々度無人気球って偵察監視用としては安価で便利な軍用機なんです。

第二次世界大戦の頃から飛行船を制空権内での対潜及び海上哨戒機として用いる案があったのですが、飛行機が飛べない (Missile は届く) 高度 30km 以上を Stealth & Camouflage 無人自家発電自力推進式気球を飛ばすなんて時代になったわけですね(^^;)。

お礼

日本の場合、やっぱり中国のスパイ気球が濃厚なのですね。
回答者さん、意外に詳しいですよね？
その情報はマスコミだけや無いでしょ！

ところで、かの大戦で旧日本軍が風船爆弾をアメリカ大陸に目掛けて飛ばし、何十個何百個かは知りませんが、何個かはアメリカ本土に着弾し爆発したと誰が言ってましたが、確かに何かの本にも記載していたのを自分でも確認してます。
嘘か本当かは知りませんけどね。

回答No.3

runatickdance

ああ、同類みたいですね。
中国のだと、世界に今回公表されてしまいましたね。
なんか、中途半端な高さで
浮いてた気球でしたので、
日本では対処が困ってたようですね。
中国は、ドローン技術凄いのだから、気球の一つや2つの開発なんか
お手のものかと、
但し、あの気球のサイズが、
バカデカいそうで、
ああいうのを撃ち落とす対策を
日本も無いと困りますね。
逆に今回公表されてしまったから、
2度同じことを中国は繰り返さないから、次回はUFOみたいなもので、
偵察するかもしれませんね。
技術を盗むのが、得意な中国ですが、やはり、中国製品は
どこか危険な感じが。

お礼

日本の場合、やっぱり、中国のスパイ気球が濃厚なんですね？
気球の次は何だろうね
楽しみと言っちゃえば、常識無さ過ぎますね。
しかし、何故か期待してしまいます。
コラ！と如かれます。
済みません。

回答No.1

SPROCKETER

どうも、そうだったようですね。マスコミは知っていて黙っていたのでしょうね。政府から「中国の偵察気球だとは言うな。」と口止めされていたのでしょう。日中関係が悪化する懸念があったのでしょうね。

太陽電池パネルが付いていたり、プロペラが付いていたり、カメラも取り付けられていたようで、電子偵察や写真撮影を目的とした遠隔操作気球だったようです。東北地方に中国が関心を持つ軍事施設があったからでしょうね。日本に飛ばして成功したので、米国にも飛ばしたのでしょうね。

かなり高度な偽装が施されていたので、偵察用の気球だとわからなかった人が多かったのでしょうね。政府や自衛隊は知っていて誤魔化していたようですが。

お礼

騒いだ後、さっばりとうんともすんとも後味が悪く音沙汰が無くなったような感じでした。
中国の気球と政府もマスコミも知っていて国民に黙っていたのですね。
尖閣諸島の乗っ取られても黙っているのでしょうかね？

ところで、アメリカは今回が初めてではなくトランプ政権にも2〜3回ほど気球騒ぎがあったらしいですけど、日本の気球騒ぎと時期が重なっているのかな？
中国では気球が大人気なんですかね？