低い声を改善したい

質問

初めて質問致します。不備等がありましたら申し訳ありません。

俳優を志望している者です。
舞台の経験があり、自主練は勿論のこと現在はプロの講師の元トレーニングに励んでおります。

ご相談したい悩みは声の低さです。
私は現在20代の女性ですが、子供の頃から周囲の他の女性と比べて非常に声が低いです。背の高さ（＝声帯の長さ）も声に関わるらしく、私は比較的長身な方なのでそのせいでもあるかもしれません。
女性の低い声は通りづらく、またどれほど抑揚をつけてカバーしても、普通の高い声を持つ他の女性と比較すると感情に乏しく聞こえるようです。また、歌を歌う際も音域が女性パートには全く合わず、裏声でしか歌うことができません。
地声が低い分には練習すれば高い声が出せるようになると聞き及んだので、ボイストレーニングや発声練習は日頃から行っていますし、普段からやや無理にでも高い声を出して話すよう意識しております。しかし、長年取り組んでいても全く改善の兆しが見えません。

「声の整形手術」なる、メスを入れて声帯の張り具合を調整して声を高くする手術があることを知ったのですが、場合によっては二度と声が出なくなることもある危険な手術で、勿論保険適用外だそうです。

もし質問をご覧になった方の中に、声の整形手術を体験された方、またはボイストレーニングによって地声が実際に高くなった方がいらっしゃいましたら、お手隙であれば可能な限り具体的な経験談やトレーニング方法をお伺いしたいです。
よろしくお願い致します。

回答No.5

goodmorning11

声帯の手術というあまりにも深刻な話をされていたので気になっていました。
命と身体の健康が1番大事だと思います

ある業界の方は全身を整形されている方が多いような気がします。飽くまでも噂レベルなのでわかりませんが。

しかしトレーニングでどうにもならなくなったらもう違う方向のトレーニングを行うべきだと思います。
身体にメスを入れたり、何かを彫り込んだり、薬を使ったりするべきではないのではないかと。

私はその指導者の方は信用できません。

＞声が低いこと自体 ＞を「土俵にすら立てていない」と判断されているのであろうという状況です。

そんな指導する人に付いていかないほうが良い気がします。

＞こちらもレッスンには真摯に取り組みつつも、ただ言われたことを鵜呑みにするだけではなく情報は自力で取捨選択した方がいいですね。

俳優の指導者や師匠はたくさんいます。素晴らしい方も人格者の方もたくさんいると思います。あなたの俳優人生だけでなく、あなたの健康や身体や精神の事も大切にしてくれる方を探したほうが良いと思います。

身体は本当に大切にしてください。俳優を引退されている方もたくさんいます。
人生は長いのでお体を1番大切に。

回答No.4

goodmorning11

ちょっと１番気になる事が出てきました。
最初からちょっとずつ違和感を感じていたんですが今結構大きなものに。

＞演技指導ではまずは感情の解放といって大きすぎるほど大きくハイテンションな芝居から、エネルギーはそのままに徐々に演技自体は自然で落ち着いたものに調整していくことが望ましいとされております。 「もっと高い声を出した方がいい。声が低いと落ち着いて聞こえる」というのは実際にレッスン中講師の方に指摘されたことです。また、通説としては声は喉を訓練すれば高くなるとされているので、声が低いこと自体
＞を「土俵にすら立てていない」と判断されているのであろうという状況です。

この指導や評価をしている人をあまり信じないほうが良いのではないでしょうか？

お笑い芸人の人も指導している指導者の言っている通りにやってうけた試しがないと言っていました。

あなたもお金を払って通っているスクールに言っている場合あなたは月謝を払うカモなので
いつまでも不安を与え続けておけばお金を取れます。疑うのは良くないですが、俳優という抽象的なものに絶対的な評価をするような指導というのに違和感を感じます。

私はある超有名声優の方が自分のスクール生に指導している動画を見たんですが、声優と関係ない指導ばかりはなしていて生徒が呆れていました。その人が有名キャラクターになれたのは生まれつきの声だろと見てて思います。

あなたは何を言われてもその方に反論出来ないと思うんです。なぜなら本当は価値があるかないかなんて誰もわからないから。

占い師が地獄に落ちると言っているようなものに反論できません。
たとえその指導者のかたがものすごく有名な方で影響力があったとしてもあまり信じないほうが良いと思います。
本当に信用したいのなら、その人と真正面から向き合って反論できるかどうかです。それにつきあってくれるのならある程度信じられると思います。

お礼

貴重なご意見大変痛み入ります。
講師の方のご指摘を謙虚に受け止めて改善に努めようと奮闘しておりましたが、仰る通り相手の話を全て真に受けて私自身が視野や表現の幅を狭めるべきではありませんでした。

講師の方は経営面などを考慮する必要があるのは当然ですし、こちらもレッスンには真摯に取り組みつつも、ただ言われたことを鵜呑みにするだけではなく情報は自力で取捨選択した方がいいですね。
何度もご相談に乗ってくださってありがとうございました。

回答No.3

goodmorning11

＞俳優を志望しておりますので、心象の悪い声の低さそのものが一番の悩みであるかと存じます。

俳優となると個性が全てのような気がするので
その声でいいのではと思ったりもします。

低い女性の声のほうがそれがその人だけの特殊な価値になると思うんですよね。
キリン川島とか。
特徴的な声の野沢雅子とかドラえもんの大山のぶ代とか。

＞心象の悪い声の低さそのもの

なんというか、その声を気にされて印象が下がると考えてしまっていると
俳優としてやるのはきついような気もします。

北野武さんが、芸人は人に笑われてバカにされる猿回しなんだ、最後は野垂れ死ぬのが最高の芸人だと言っていました。

さんまさんも声が綺麗かと言われれば疑問が残りますし、

芸人を目指されていないとしても、あなたに足りないものも苦手なところもそれが俳優としての個性なんじゃないかとも思います。

俳優というものについて何に価値を置いているかが1番重要のような気もします。
目を二重にしたり、脂肪吸引したりそういうので完璧に仕上げたのが俳優として良いとはならないと思いますし、

あなたが俳優になった後に、過去のあなたの音声が流出するとかあなたの人生全てが
才能として価値を持ちますし。
短所？をもったままの方がそれが個性のような気が致します。

いかがでしょうか？何か気になる点がありましたらご返信ください

お礼

ご回答ありがとうございます。今まで持ったことのない視点からのご意見で大変参考になりました。
仰る通り、俳優になった後のことを考えれば、どんな声であろうとその人そのものに価値が付随するものだと思いました。

ちょっとご説明が難しいのですが、演技指導ではまずは感情の解放といって大きすぎるほど大きくハイテンションな芝居から、エネルギーはそのままに徐々に演技自体は自然で落ち着いたものに調整していくことが望ましいとされております。
「もっと高い声を出した方がいい。声が低いと落ち着いて聞こえる」というのは実際にレッスン中講師の方に指摘されたことです。また、通説としては声は喉を訓練すれば高くなるとされているので、声が低いこと自体を「土俵にすら立てていない」と判断されているのであろうという状況です。

私自身は自分の低い声を別段気にしている・嫌っているつもりはなかったのですが、今現在講師の方のおっしゃる心象以上に最終的には大勢の方から見て埋もれない個性が重要であると再認識できました。
そのことも踏まえて、今後の方針を引き続き考えていこうと思います。

回答No.2

eroero4649

小倉優子さんは、こりん星に行く前はこんな声でした。
https://youtu.be/_hwv_vW12hU
手術をしたとかいうより、いうてみれば裏声で話すようにしたのでしょうね。そのキャラを崩さないんだからプロ中のプロだといえるでしょう。
ついでにいうと、こりん星に行く前はキャラも全然違うでしょ。芸能界で成功する人っていうのは、こういう人なんですよ。

あと動画は全然残ってない（素晴らしく全て削除されている）のですが、のん（能年玲奈）さんもそうです。女子高生のときは声は低いわ、ドギャルだわ。あそこまで透明感がある人によく変われたもんだなと衝撃を受けますよ。そりゃあそこまでキャラ変したら、洗脳もされるだろうという感じです。

伊藤沙莉さんは、地声でやってますね。彼女らしいと思います。声も顔もあんまり可愛くなくても女優として成功したんだからすごいですよ。それだけ女優としての実力は飛び抜けていると思います。シリアスからコメディまでなんでもできる。

まだ「目指している」という段階ですからね。地道に継続していくということなんじゃないかなと思います。

回答No.1

goodmorning11

有名な人だとEXILEのアツシが声帯ポリープの手術を受けた時に、医師に声帯が生まれた状態のように綺麗になると言われたと話していました。確かに手術前の声と後の声でかすれが消えた感じしました。

芸能人のKabaちゃんは正しくあなたがおっしゃる声帯手術で実際に女性のような声になっていますよね。

ただ、あなたが御存知の通り二度と声がでなくなる可能性もあると思います。

例えば
もしもベースを短く切断してギターのような高い音を出せるように改造をするとして
弦をギター用に変えるのはもちろんですが、
ギターのネックの長さをギターの長さに切断して、太さも補足するために削っていき、音を高くします

その時に徐々に削りながら音も同時に確かめる作業があります。

しかし人間の手術の場合、1発で声帯を伸ばしたり切ったりしてその時に声の音質を調べることはできず、全て手術が終わって完治してから声を出した時に初めてその声がわかります。
アツシも声がでないんじゃないかと恐怖だったと言っていました。

Kabaちゃんは性転換手術も行っているので、本当に命をかけるほどの覚悟で声帯も決断したんだと思います。

質問者様も幼い頃から悩まれて苦しまれ、現在もトレーニングやあらゆる試行錯誤を行うほど切実に悩んでいるのが伝わってきます。

ただ、質問文を読んでいてどれが1番のお悩みなのかがちょっとわからなかったです

＞子供の頃から周囲の他の女性と比べて非常に声が低い
女性の低い声は通りづらく、またどれほど抑揚をつけてカバーしても、普通の高い声を持つ他の女性と比較すると感情に乏しく聞こえるようです。また、歌を歌う際も音域が女性パートには全く合わず、裏声でしか
＞歌うことができません。

1番悩まれているのは、人との会話で声が聞こえづらいといわれるところですか？

＞歌を歌う際も音域が女性パートには全く合わず

カラオケで困るという話でもないですよね？

いかがでしょうか？何か気になる点がありましたらご返信ください

補足

有名な歌手やタレントの方にも声帯手術を受けた方がいらっしゃるのですね。丁寧なご回答ありがとうございます。
手術となるとやはり術後声が出るかどうか、どんな声になっているのかも分からないところに非常に不安がありますね。参考になります。

＞ただ、質問文を読んでいてどれが1番のお悩みなのかがちょっとわからなかったです

記載が不十分で申し訳ありません。
補足といたしましては、文頭に書いた通り俳優を志望しておりますので、心象の悪い声の低さそのものが一番の悩みであるかと存じます。その上で、「トレーニング方法に迷走しているため成功談をお伺いできたら」「体格によるものは手術の他に対策が思いつかないため具体的な内容や経験談をもし聞けたら」と考え、質問を投稿した次第です。
（声が掠れていたり声量がない訳ではないので、普通に会話をする場合は全く問題がなく、聞き取りづらさを指摘されることはありません。カラオケもマイクを使用しますし、選曲も歌い方もこちらの自由なので特に不便はないかと思います。）