樹脂の難燃グレード(UL)に穴は関係ありますか?

このQ&Aのポイント
  • 樹脂の難燃グレード(UL)について調べています。樹脂製のケースで、表面にパンチングボードのような穴が開いており、肉厚はメーカー規定のV0よりも厚いですが、穴あきの場合はV0対応となるのでしょうか?
  • 樹脂製のケースには表面にパンチングボードのような穴が開いていますが、この穴は樹脂の難燃グレード(UL)に関係するのでしょうか?ケースの肉厚はV0規定よりも厚いですが、穴あきの場合はV0対応となるのでしょうか?
  • 樹脂の難燃グレード(UL)について調査している中で、樹脂製のケースには表面にパンチングボードのような穴が開いていることがわかりました。肉厚はメーカー規定のV0よりも厚いですが、穴あきの場合はV0対応となるのでしょうか?
回答を見る
  • ベストアンサー

樹脂の難燃グレード(UL)に穴は関係ありますか?

樹脂の難燃グレード(UL)について調べています 樹脂製のケースで、表面にパンチングボードのような穴が開いています 肉厚はメーカー規定のV0よりも厚いのですが、穴あきの場合はV0対応となるのでしょうか? どなたかわかる方がいらっしゃると助かります

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1749/3355)
回答No.1

 物理的な話として、穴が空いていれば難燃性は低下します(つまり燃えやすくなります)。  UL94規格は業界規格ですから『メーカー規定のV0』というのがどういう意味かちょっと分からないのですが、例えば「V0の判定基準を満たすためにはt◯の厚さが必要」というレベルの素材なら、穴が空いていればその分厚さに余裕が必要です。  どの程度の余裕が必要かは、多分体積と表面積の比率あたりで概算できるとは思いますが、最終的には穴あき条件での難燃性試験が必要でしょう。

関連するQ&A

  • 難燃性樹脂

    樹脂成形品を扱う仕事をしています(成形は外注です)。 顧客より、「難燃性にしてくれ」という依頼が時々あるのですが、「難燃性」という規格は何かの基準にあるのでしょうか。 UL規格のV1とかV2とかならわかるのですが、単に「難燃性」と言われると見当がつきません。 顧客もよく分かっていないのですが、「難燃性」という規格がもしあるのでしたら、どなたかお教え願えますでしょうか。

  • 樹脂の難燃性

    UL94V-0とUL94V-2の違いについて教えていただきたく。私は樹脂成型品を組み合わせた製品を扱っている者です。先日、顧客から上記事項を質問されましたが「樹脂成型品の難燃性を示すもの」くらいの知識しかなく、回答できずに困っております。「どこそこのHPに行けばわかるよ。」でも結構ですので、ご教示のほどよろしくお願いします。

  • 難燃樹脂使用のノウハウ

    樹脂部品を含めた操作部の構造設計をしております。 (例.ABS UL94-5V材 コピー機の操作部など) 以前より難燃樹脂を使用しておりますが金型メーカーおよび成形メーカー が難燃樹脂を使い慣れているかどうかで成形品の出来上がりが大きく 違いがあり苦労しております。 難燃樹脂を使用する場合の金型メーカーを選定する目安になる情報 が必要と考えております。 そこで難燃樹脂用金型部品や型構造のノウハウがあると思いそれら情報が 掲載してあるホームページや書籍などがないか探しておりますがなかなか 見当たりません。 (たとえば難燃樹脂用ノズルを作っている型部品メーカー、難燃樹脂 のガス抜き構造例の紹介など) それら情報があればお教えいただきたく連絡させていただきました。 厚かましいお願いで大変恐縮ですがご教授いただければ幸いです。

  • 樹脂成型品の難燃性(UL-V0)について

    ポリカーボネートの外装部品を設計しています。 難燃性V-0の樹脂部品の部分的な薄肉について、アドバイスを頂きたく。 難燃性はV-0を想定して、材料の選定、基本肉厚で設計していますが、部分的に薄肉になる箇所があります。(部品同士の勘合箇所のインロー構造部) 薄肉部の領域は狭い為、仮に薄肉部に引火した場合でも、火が基本肉厚部に到達すれば自己消火すると考えられるのですが、そのような状態でV-0(相当?)といえるもでしょうか? 難燃性の考え方についてご教示ください。 よろしくお願いいたします。

  • 樹脂ガス成形品を難燃性要求カバーに使用できるでし…

    樹脂ガス成形品を難燃性要求カバーに使用できるでしょうか 電気製品の外装カバーを設計しています。 成形メーカーより、ガス成形を行って良いかと質問がありました。 高圧の窒素を入れて中空部分を作ることによって、ヒケと変形が抑えられるとのことでした。国内大手電気メーカーのTVの筐体にも使われているとのことです。 不安なのは、中空部の肉厚が薄くなるため、材料の難燃性がどうなるかです。サンプルを切断し断面をみると肉厚が1mm以下の部分もあり、選定材料のUL認証5Vの肉厚に達しません。海外に出荷されるためULの認証が必要です。 採用した場合問題が起きるのでしょうか? また、ULに対してどのような申請を行えばよいでしょうか。 ご教授お願いします。

  • ULの対象に半導体もありますか?

    先方に出している半導体(ダイオード)に対して、(1)UL認定品であるか? もしくは(2)難燃性グレードがV以上であるか? と質問を受けています。 半導体のような部品単位でULの認定が必要になるのでしょうか?また、難燃性グレード等、わかりやすく分類わけされている資料などはありますでしょうか? 探してみたのですが、見つからず、詳しい方教えてください。

  • 樹脂製品におけるUL(V-0)最少肉厚について

    現在 樹脂を用いたハウジングを設計しております。 要求性能として難燃性 UL V-0があります。 例えば、樹脂材料メーカのカタログを見ますと、V-0最少肉厚1.5mmなどがありますが 内容物の制約上、部分的に薄肉になる場合などは V-0としては保証されないことに なるのでしょうか? ある程度、複雑な形状をしている場合、肉厚を均一に設計することは困難な場合があります。 そういった場合は、最も薄肉になる部分で難燃最少肉厚を確保した設計が必要でしょうか? (仮にその部分が全体の数パーセントだとしても) また、極論的な言い方になるかもしれませんが、上記の材料を用いて平均肉厚を1.5mmで 設計し、はからずもヒケや抜き勾配などで部分的に肉厚1.5mmをきるような箇所が発生した 場合でも、V-0としては保証されないことになるのでしょうか? なにぶん難燃要求のある樹脂製品の設計については初心者でして、知識、ご経験のある方の ご助言をいただければ幸いです。宜しくお願い致します。

  • PCグレードについて。

    初めまして。 私は最近樹脂関係の職場に転職した者です。 ご教授願いたいのですが、 ポリカーボネートのグレードにV0グレードは存在するのでしょうか。 「V0相当」や「難燃グレード」といったものは見かけるのですが… ご存知の方がいましたら、ご回答頂ければと思います。 よろしくお願い致します。

  • 難燃・帯電防止プラスチック

    難燃グレード UL-V2以上で、帯電防止(静電)の能力を持った、射出成形に使える材料を探しています。 先日、この能力を持った某社のABSを使用したのですが、ウェルドライン、角、ゲート付近での強度が極端に低く使いものになりませんでした。(ささくれができたように折れる。樹脂がうまくくっついていないような感じ) やはり混ぜ物が多いと成形後樹脂の組織が不安定になりがちなのでしょうか? ほかに何か良い材料があれば、教えていただければ、幸です。

  • ABS樹脂の着色について

    ABS樹脂の着色についてどなたか教えて頂けないでしょうか? ABSの一般グレードに着色した場合とV-0に着色した場合はやはり色合いが変わってしまうのでしょうか? 色は赤なのですが、一般グレードでは鮮やかな赤なのですが、難燃V-0では濁った赤になってしまい困っています。 着色を依頼しているのは中国です。 日本でも同じでしょうか? どなたか教えて頂けると幸いです。