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英語(他のゲルマン語系含む)話者からみると、

英語(他のゲルマン語系含む)話者からみると、 同族言語の ラテン語系(フランス、イタリア、 ポルトガル、スペイン、るーまにあ)の 名詞系のそっくり反対になるのは どんな違和感なんでしょ? NATO/OTAN AIDS/SIDA sky blue/bleu ciel united kingdom/Regno Unito.Royaume-Uni etc.

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  • Nakay702
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回答No.3

たまたまアメリカとスペインに知人がいますので、聞いてみました。両者の話を要約すれば、どちらも「大した違和感はない」そうです。ただ、アメリカ人はやや鼻息が荒い感じです(「我々の言い方が主流だ」という意識か)。一方、スペイン人は、世界の大勢がNATOとかAIDSと言うことは知っているので聞けば分かるが、「約20か国(のスペイン語圏)ではOTANとかSIDAと言うし、その方がスッと頭に浮かぶんだ」、と言っていました。

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その他の回答 (3)

  • widey
  • ベストアンサー率21% (13/61)
回答No.4

>名詞系のそっくり反対になるのは そっくり反対にはなっていませんよね。 >英語(他のゲルマン語系含む)話者からみると 何とも感じませんね。言語とはそういうものですから。いろんな言い方があって当然です。

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率80% (9764/12165)
回答No.2

以下のとおりお答えします。 >英語(他のゲルマン語系含む)話者からみると、 同族言語の ラテン語系(フランス、イタリア、 ポルトガル、スペイン、るーまにあ)の 名詞系のそっくり反対になるのは どんな違和感なんでしょ? NATO/OTAN AIDS/SIDA sky blue/bleu ciel united kingdom/Regno Unito.Royaume-Uni etc. ⇒「名詞を修飾する形容詞の位置」が逆になる、ということによる違いです。ゲルマン系言語では、名詞を修飾する形容詞はその名詞の前に置く(前置修飾)のが基本ですが、ロマンス系言語では逆に形容詞はその名詞の後に置く(後置修飾)のが基本*です。例えば、英語とスペイン語で比べてみましょう。例として、NATO/OTANと AIDS/SIDAを取りあげます。 @NATO/OTAN:「北大西洋条約機構」 英語:North Atlantic Treaty Organization スペイン語:Organización del Tratado del Atlático Norte ① 英語でNorth Atlantic「北(の)大西洋」と言うところ、スペイン語ではAtlático Norte「大西洋 北(の)」という語順になる。 ② 英語ではTreaty Organizationのように名詞が2つ続くと前の名詞は形容詞化する「条約(の)機構」が、スペイン語ではOrganización del Tratadoのように前置詞del (=of the)を挟む「条約の機構」。 ③ 英語では名詞+名詞の形容詞用法化を連用することがあるNorth Atlantic Treaty Organization「北大西洋(の)条約(の)機構」が、スペイン語ではdelを反復して用いる:Organización del Tratado del Atlático Norte「北大西洋の条約の機構」。 @AIDS/SIDA:「後天性免疫不全症候群」 英語:Acquired Immune Deficiency Syndrome スペイン語:Síndrome de Inmunodeficiencia Adquirida ① 英語の過去分詞Acquiredは、そのまま形容詞として用いられる(獲得された→後天性の)が、スペイン語の場合も同様で、Adquiridaは動詞adquirir(獲得する)の過去分詞で、「後天性の」の意の形容詞として(後置修飾用法で)用いられている。 ② 英語ではImmune Deficiency(免疫の不全)と言うところですが、スペイン語ではこの2語が1語に合成されたInmunodeficiencia(免疫不全)が用いられる。 ③ スペイン語では、文法的に言うと de (=of) とInmunodeficiencia の間に定冠詞女性単数形のla (=the) が入るはずですが、無冠詞のままで慣用句化している。 以上のように、「名詞を修飾する形容詞の位置」が英語とスペイン語で逆になることが、お尋ねの「違和感」のもとになっている、と言えるかと思います。ただし、スペイン語では、単純に後置修飾だけと割り切ることはできませんので、以下の注もご参照ください。 *スペイン語のおける前置修飾・後置修飾の意味の違い 先に、スペイン語の形容詞は名詞に後置して用いられると述べましたが、前置修飾することもあります。例外もありますが、通常次のように使い分けられます。 ・形容詞+名詞(前置修飾)の場合は、主として「強調」に用いられます。 例)una roja rosa (=a RED rose)「1本の赤~いバラ」。 ・名詞+形容詞(後置修飾)の場合は、主として「類別」に用いられます。 例)una rosa roja (=a red ROSE)「1本の(白や黄色などでなく)赤いバラ」。

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  • mekiyan
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回答No.1

メキシコ中央高原北部に住んでいますので、ここは公用語はスペイン語なれど、英語もかなり通じます。隣町のサン・ミゲールなんて、英語を話せないとなるとロクな仕事にもつけないくらいです。 べつに名詞系が反対なるのなど、違和感もなにもなしで、こんがる事もなしで、気にもしていないです。 5チャンネルでは、子供番組が多いんですが、吹き替えなどなしの英語だけの放映。幼児より英語を見聞きしているので、自然と英語も話せるようになっています。 給与もアメリカと同じ給与。それで、ご当地にこられるお方も多いですが、南部のお方は英語がそれほど通じないので、期待通りの給与が得られずで苦労されています。 そのお方らとか、成人になってから来られた日本人、名詞系が反対になるのにはぶつぶつと不平を言われています。それ以前に、このあたりの習慣もインフラ事情、住宅もメキシコからはかけ離れています。

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