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減価償却

減価償却費を計算するとします。 定率法の場合は、資産科目そのものの金額から減価償却費を 控除するわけではないと思うのですが実際、実務的には どうでしょうか。 資産科目、たとえば車両なら車両の帳簿の金額は減らすのですか。

みんなの回答

  • HohoPapa
  • ベストアンサー率65% (454/691)
回答No.5

直接法で仕訳した場合は、 B/S上の車両の科目残高は、償却した額だけ少なくなります。 一方、間接法で仕訳した場合は、 B/S上の車両の科目残高は変化せず、 減価償却累計額が償却した額だけ増えます。 定率法で減価償却額を計算する場合、 B/S上の車両の額に償却率をかけるのではありません。 前期末の未償却残高(「取得価額 - 前年末までの減価償却費の累計額」の金額)に 償却率をかけて計算します。 多くの場合、 この償却率をかける額を『償却の基礎になる金額』あるいは、『償却の基礎金額』と呼びます。 https://www.keisan.nta.go.jp/r1yokuaru/aoiroshinkoku/hitsuyokeihi/genkashokyakuhi/teiritsuho.html が参考になりましょう。

回答No.4

おっしゃる通りの理解です。 資産の帳簿残高は減価償却累計額分減らす必要があります。 期首残高×償却率ですので、期首残高は毎期変わりますし、償却額は毎期変わります。 減価償却計算する上では直接法の「償却後の資産」だけを表記していた方が計算しやすいですね。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8012/17124)
回答No.3

直接法では減価償却費を固定資産から直接差し引いていきます。 間接法では減価償却費を借方科目として費用計上し、貸方科目には減価償却累計額を記入します。

回答No.2

2種類のやり方があります。 1つ目は上場企業などや学習で習う方法で資産を減らさず、減価償却累計額を増やしていく方法です。 減価償却費|減価償却累計額 という仕訳になります。 もう一つは資産をそのまま減らしていく方法です。 減価償却費|車両 と、1円になるまで減らしていきます。 でも、その資産いくらで買ったかわからなくなってしまうため、会計士を顧問としている企業は減価償却累計額に計上していますね。 TOYOTAの資料をご覧になられても減価償却累計額及び減損損失累計額<控除>となっていますね。 https://global.toyota/pages/global_toyota/ir/financial-results/2021_4q_summary_jp.pdf#page=11

ayumcom
質問者

お礼

有難うございました。 直接、資産を減らしていくことはなくても 累計額を計上する、ということは 資産の帳簿の価額は累計額分、減っている という認識になるのでしょうか。 定率法で償却するとき、会計のテキストでは期首の 帳簿価額に率をかける、となっていました。 毎年、帳簿価額がおなじということではないと 思うので、累計額を引いたものを帳簿価額という 認識でいて良いのでしょうか。 お礼で質問して申し訳ありません。

  • Granpa1969
  • ベストアンサー率22% (578/2558)
回答No.1

車とかの償却できる有形固定資産は、間接法が一般的です。 なので、取得額と累積の償却額を併記する形になるかと。

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