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宇宙の形について質問です

Nakay702の回答

  • Nakay702
  • ベストアンサー率80% (9758/12152)
回答No.2

以下のとおり、必ずしもご回答にはなり得ませんが、所感を申し上げます。悪しからず、ご一瞥いただければ幸いです。 まず、お言葉ですが、トーラスと宇宙の形は関係ないと思います。もし、トーラスが宇宙と関わるとしたら、宇宙空間に人工的な居住空間を作る場合くらいでしょう。 インフレーション理論、ビッグバン、宇宙の泡構造、加速膨張、ブラックホール、ダークエネルギー等々、現代天文学の所説から考えると、この宇宙の考え得る構造は、球形、楕円形、円盤型、あるいはそれらとの類似形になると思います。このうち、トーラスに最も近似するのは円盤型かも知れませんが、それでも決定的な相違点があります。円盤型の中核は、ブラックホールなどの高質量域になっているとする見方が定番であるのに対し、中空のトーラスとはまさに真逆ですね。 上で一部少し触れたように、そもそも三次元トーラスの概念が数理部門以外で取り沙汰されるようになった経緯は、回転と遠心力の人為的発生によって、我々が宇宙空間で浮遊せずに居住できる空間を実現できる、というのが発想の元にあったのではなかったでしょうか。ということは、もしその居住空間としての、トーラスの「床」に穴でも開ければ居住者はたちまち宇宙空間に放り出されることになりますね。 以上述べたことは、お互いに想定する場面がかみ合いませんので、具体的な個々のお尋ねにお答えできす、申し訳ありません。もしこれが、dorawiiさんにとってご関心外でしたら、どうぞ無視なさってください。

dorawii
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 宇宙は三次元球面だという考え方の方がより一般的なようですね。 ただそれでも疑問の本質は変わらないと思います。 三次元球面は二つの球面を貼り合わせた四次元の立体だといいます。 その場合質問で書いたドーナツ形の外に出るというようなことは、三次元球面の部分集合としての球面の外部に出ることにあたります。球面内部では適当な直交座標をとれば多くともx,y,zの3つしか変化せず、uという四つ目の座標軸をとっていたとしてもu=一定であるはずなのに、外部に出る瞬間にuが変化するはずです。 つまり4つ目の座標が変化するということで、そこは四次元への入り口といえるわけです。 そのような四次元へに入口=球面の曲面にあたるものは現実の宇宙ではどこにあるのだろうかと疑問に思っています。 あくまで円盤形と考えているならそれでも問題ありません。あなたの考える円盤型もおそらく三次元球面と同じく単連結な閉多様体なので疑問の本質が変わるものではありません。 もしトーラスではなく円盤と考えたとして回答が変わるようであれば、再度回答していただけるとありがたいです。

dorawii
質問者

補足

トーラスではなく円盤と考えると回答は変わってくるでしょうか?詳しくはお礼の欄の方に書きましたので読んでくださるとありがたいです。

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