プロ野球選手が全員左バッターにならない理由・原因

質問

なぜプロ野球選手は全員左バッターにならないんですか？

野球自体にはあまり興味が無い者です。

右バッターよりも左バッターのほうが一塁に近い分だけ出塁に有利なことを10年以上前に知りました。その割には左バッターの割合ってそんなに高くないですよね？それなら子供の頃から「全員」左打ちで練習すればいいんじゃないでしょうか？

ちなみに、自分はソフトボールぐらいしかやったことないですが、もちろん右利きで右打ちです。でも、甲子園とか目指す段階で「全員」左打ちに切り替えても良さそうなものですけど、何が理由・原因で右打ちを続けているのでしょうか？

一般論でも良いですし、経験談でも構いません。

回答No.1

夕紀（@yuki0421） · ベストアンサー

左バッターは左投げのピッチャーの球を打ち難いと言うのをご存知ですか？然もサイドスローなら、身体にぶつけられると思った球がど真ん中だったりします。
それと、バットコントロールするのは後ろ側の手、即ち左打席に入ると利き手でない左手で行うことになります。方向も力加減も利き手ではないので難しいのです。
確かに練習による慣れもありますが、それ以上に長所を削いでしまう結果に終わることが多くなります。長打率が激減するでしょう！

但し、矯正されて右利きのようになってる日本人は多いです。左で箸持つのは行儀が悪いとか、国語の書き方が右上から左下へと書く為、書いてる字が手で隠れて見え難いから。（確率的には左右半々の筈なのに、日本人は殆どが右利きという方が変なのです。）

その様な理由から、本来左利きなのに、偽右利きになってる人は多い。
私もその一人です。右手骨折した時、寮母さんが食事にスプーン用意してくれましたが、左に箸持って煮豆を簡単に食べてるのを見て驚いてました。
そんな矯正による偽右利きの人は左打席で練習すると本来の力が出せるから良いとは思います。

参考になれば嬉しいです♪

お礼

ベストアンサーを差し上げます。
> 左バッターは左投げのピッチャーの球を打ち難いと言うのをご存知ですか？

知らなかったです。
でも、右バッターも右投げのピッチャーの球は打ち難いはずだと思い、検索すると、それも当たりではあるのですが、「右投げのピッチャーには慣れているから、多少は打ちやすくなる」ということでした。

> 練習による慣れもありますが、それ以上に長所を削いでしまう結果に終わることが多くなります。長打率が激減するでしょう！

やはり、右利きの人は右打ちのままのほうが打率・出塁率が良くなるという経験論なんでしょうね。
これにNo.4さんの利き目の話も加味すると、私の欲しかった回答になります。

一般的に左利きは矯正される傾向にあるので、偽右利きは多いでしょうね。右利きなのに左打ちで成功されている選手たちは実は偽右利きだったりするかもですね。

ご回答ありがとうございました。

回答No.5

nagata2017

幼いうちから矯正すれば可能なことですが　有利なのは出塁のことだけではないのです。
右打者が有利なこともいろいろあるからです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
その「いろいろ」を書いてほしかったですね。

回答No.4

gunsin

利き腕と同じく、目にも利き目が有ります。
右打者なら左目、左打者なら右目が利き目の方が、より、ピッチャー
近く、1/1000秒の感覚の世界では、有利なのです。
王選手は左利きで右目が利き目でした、それと、首の関節が、
フクロウの様に、柔らかく、顔が平行してピッチャーに向いて
います。（打席で構える、写真で確認出来ます）
現在、この様な選手はプロ野球にはいませんが、オープンスタンス
で構えて、顔を平行に、する選手がチラホラいます。
落合選手がそうでした。

お礼

残念ながらベストアンサーではありませんが、ベストアンサーと同じだけチップを差し上げます。

なるほど、利き目については今まで気付きませんでした。
「顔が平行してピッチャーに向いている」が分かりづらかったですが、王選手の写真で確認して理解できました。横睨みするのではなく、両目ともピッチャーとまっすぐ向き合うんですね。
選球眼は打つためにも必要ですが、フォアボールで出塁するためにも必要ですね。
ということで、利き目が左目なら右打者のままでいたほうが有利でしょうね。
ご回答ありがとうございました。

回答No.3

ayzm

人は天性の利き側があります、それを矯正して成功している人もいますし、失敗しているしている人もいます。

練習してもできる人をできない人がいます。

それと全員左打ならピッチャーは楽になります、左打者ように配球すればいいから楽になります。
右バッターの中に左打者がいるから、左打者が有利になります。

逆に左打者が多ければ、間に入った右打者が有利になります。

物事は多い中に変わったものが入るから、少ないものが有利になるものです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
> 練習してもできる人とできない人がいます。

突き詰めるとそうなのかな、とは思っていました。
つまり、元々が右利きの人は、たとえ左打ちを練習しても、ほとんどの場合、
右打ちで出塁できる確率　＞＞＞　左打ちで出塁できる確率
ということなんでしょうね。
ただ、その左打ちの練習というのをどの程度で諦めたかが気になりますけどね。

後半の「少ないものが有利になる」というのは、あまり説得力を感じませんでした。その理論だけで見ていくと、10年～20年で右打者と左打者の割合は50:50に近づくはずです。「今は右打者が多いので自分は左打者になろう」「今は左打者が多いので自分は右打者になろう」とフィードバック制御のように揺れながら50:50に近づく、という意味です。

今は右打者が圧倒的に多いので、左打者が有利ですよね？なのに、なぜ左打者になろうとする人が少ないんですか？という本質問に立ち返ることになります。
チップは差し上げます。

回答No.2

SPIKE-NLOS

全員、左利きの人ばかりじゃないからね。左利きの人の方が左打ちはしやすいと思う。右利きの人も左打ちする場合もあるけどね。

また左バッターは左投げの投手の球は打ちにくく、右投げは得意という傾向があり、なんでもかんでも左バッターが有利という事じゃ無い訳です。

なので、一塁に近い分だけ有利かと思われた、左バッターばかりが居ない、右バッターも左バッターも居るということを理解してください。

お礼

ご回答ありがとうございます。
> 右利きの人も左打ちする場合もあるけどね。

私の質問は、ほぼこの場合について話しています。

> 左バッターは左投げの投手の球は打ちにくく、右投げは得意という傾向

検索してみましたが、これって結局、「右投げの投手が多い　→慣れている　→打ちやすい」ってだけじゃないですか。これだけの回答だと、「なぜ全員左バッターにならないのか」という質問に対して、まったく納得がいかないです。