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【ネタバレ込み】東野圭吾さんの「手紙」について

  • 質問No.7597473
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お礼率 80% (20/25)

東野圭吾さんの「手紙」の小説を最近読んだ者です。


読まれていない方、ネタバレを含みますのでご容赦ください。










主人公の直貴は、物語中では犯罪者の兄の存在を隠し続け、勤務先の会社に兄の存在がばれてからは一転正々堂々と社会と関わろうと云う決意をしたものの、最終的には家族を守るため兄と一切の縁を切り、兄のことを知っている人たちから逃げ、新しい生活を始めるという結論を出します。

僕自身も、彼と同じ立場に置かれれば妻や子供を守るため(今現在自分は独り身なので想像ですが)同じ結論に至ると思います。

ですが、彼がそれを平野社長に伝えた時の「それが君の出した結論なんだね。」と云う言葉に、彼には他の選択肢もあったのだろうか、と考えました。

(1)物語前半~中盤のように、兄のことがばれないかビクビクしながら社会と関わっていく

(2)物語後半のように、兄のことがばれても正々堂々と生きていく

(3)物語ラストのように、兄との一切の縁を切り、兄のことを誰も知らない場所へ行く

それ以外に、彼には選択肢はあったのでしょうか。もしあったとしたら、どのような選択肢があったのでしょうか?

どう思われますか?

回答 (全1件)

  • 回答No.1

ベストアンサー率 37% (3926/10438)

どうしてもハッピーエンドを期待してしまう私としては、(3)にきっと続きがあると考えてしまいます。

弟の決意を知った兄は、その後に手紙を出す事を止めてしまい、模範囚として刑期を終えます。
もちろん、出所する連絡も弟には入れていません。

刑務所の門をとぼとぼと、行くあても無く一人で歩きだす兄、その兄の姿を遠巻きに、はにかむ様にして見ている一組の家族の姿が・・・

もちろん直ぐに打ち解けられる様な関係ではないし、状況でも無いでしょう。

何年も前に弟の事だけを思い法を犯してしまった兄、そしてそれをキチンと償った兄。

それらの事を全て知っている弟の嫁そして子ども、時間は掛かるかもしれないが、兄弟とその家族が失ってしまった多くの物がある中で、これから二人で少しずつ、一つずつ失った物をもう一度取り返して行く様な生活を続けて欲しいと思います。
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