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羅生門と鼻
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- baian
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下記のHPの羅生門読解はおもしろいですよ。 全然、国文の勉強もしていない人間の個人的な感じなんですが、 芥川の王朝ものの中には(他のもそうかもしれないけど)、 美しいものの滅びを美しく描く、(地獄変の絵師の娘とかも…) 醜い、とか、つまらないものは延々喘ぎつつも生きなくてはならない、 といった感じの(そのへんはちょっと手塚治虫と通うものがあるかも) 共通項を感じています。 (下記のページもそういうことにふれているので、独断じゃなかったと ちょっとうれしかったりします) ぜんちないぐは鼻というまぁ、カリカチュア的な醜さ、 羅生門の兄弟(特に兄)は、愛憎や、めちゃくちゃな関係、 悪行の醜さ、あの子供を産む妹?は外見の醜さを抱えてるじゃないですか。 そういう人は生き延びて、そのみにくさをしょい続けるんですよね。 うまくいえないのですが、そういう感じで。
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お礼
答えていただきありがとうございます。しかしやはり共通点がよくわからないのでこの際はっきりおしえていただきたいのですが。ほんとうにほんとうにおねがいします