女子卓球伊藤選手のラブゲームについて

このQ&Aのポイント
  • 女子卓球伊藤選手のラブゲームについて、中国人が伊藤選手のラブゲーム未遂を批判した記事を読みました。
  • ラブゲームの思想は、どこから来ているのか、単に中国人独自の考え方なのか疑問です。
  • オリンピックや世界大会でのラブゲームは、卓球以外でも行われているのでしょうか。
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女子卓球伊藤選手のラブゲームについて

中国人が伊藤選手のラブゲーム(完封試合にせず、サーブをミスして、相手に点数が入るように配慮することがマナーとされていること)未遂、しなかったことを批判した記事を読みましたが、そういう考え方、精神があるのでしたら、準決勝で4ゲームとも勝って、伊藤選手に1ゲームも与えていないことについては自国民を批判したりはしないのでしょうか、そういうことをしてしまうと選手にとって試合のペースが乱れると思います。 (質問) 1、このラブゲームの思想は、どこからきているものなのでしょうか、単に中国人独自の考え方なのでしょうか 2、オリンピック、世界大会等で、このようなラブゲームは、卓球以外でも、よく行われていることなのでしょうか 教授下さいますよう、お願い申し上げます。

  • gold19
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質問者が選んだベストアンサー

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  • g27anato
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回答No.3

No1、補足 少し調べてみました。 どうやら中国卓球界独特のマナーだったようです。 卓球王国である中国に倣って、卓球界だけで広まったようです。 つまり、ローカルマナーとも言えるものであって一般常識ではありません。 また、中国が世界一の圧倒的強さを誇った頃の、昔の卓球界には無かったマナーです。 中国は面子を重んじる国なので、そのように相手の面子まで潰してしまう行為は矛盾であり、良識ある中国人なら受け入れられる事ではないでしょう。 勝負の世界には降参というルールも有りますが、それは時間内にゲーム数や手数が進む中で勝負が決してしまう場合のルールで、勝負の判定を待たずに一方が自主的に負けを認めるものです。 卓球では時間制限は無く、勝負が決するゲーム数が限られてる競技で、降参というルールは設けられていません。 つまり降参が無いので大逆転の可能性は最後まで残る競技なのです。 つまり降参が無いので、お情けの1点は相手に逆転の余地を与える事になります。 その1点だけで競技の公正は保てなくなります。 諸々を考察した結果、卓球のルールを完全に無視して八百長を強制する面子無用の悪辣マナーと結論します。 …有ってはならない事です。 多分、大魔王として恐れる伊藤選手に外部から非難を加える事で強いプレッシャーを与えて、選手個人の面子よりも国家の面子を保とうとしたのでしょう。 なんとも身勝手で面子さえ捨ててしまった、中国卓球界の御都合主義としか言いようのないものです。

gold19
質問者

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丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。大変勉強になりました。補足追加回答も誠にありがとうございます。

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  • yaasan
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回答No.4

ちょっとだけ補足を。何故このようなローカルルールがはびこっているかというと卓球は中国一強の世界であって、世界中の代表に中国の帰化人が混じっている状態が長く続いていました。日本でも20年ほど遡ると帰化人が代表に入っている状態です。 要は世界大会といっても長く中国大会のような状態が続いていた卓球は相手をコテンパンにしてしまう≒同胞を痛めつけるだったので、ラブゲームの発想が出てきたのだと思われます。 あくまでローカルルールなので、真面目に守る必要もないのですが、中国は相手に難癖をつけて、貶めて精神的に揺さぶるために何でも持ち出して、いかに悪いかということを言って、次に相手がひるむことを狙ってああいうことをしているだけなのです。 水谷選手とのミックスで負けたあとにも水谷選手がボールに息を吹きかけていた(その行為自体は反則)と難癖をつけています。逆に言うと難癖をつけるぐらい勝ちたい競技の勝たれたくない選手だということです。伊藤選手には団体でコテンパンにしてもらいましょう。

gold19
質問者

お礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。大変勉強になりました。卓球の理解に役立ちました。

  • sp550uz
  • ベストアンサー率50% (505/1007)
回答No.2

1.どこから来ている:古い慣習故、起源も不明なのでしょう。逆に「手を抜いて貰った点」に対して、選手本人が、より深い悲しみや怒りを感じる事もあるでしょうし。 今回の準決勝では、伊藤選手がやられた側になりましたが、伊藤選手も過去に『やった側』になったこともあります。 https://www.tv-tokyo.co.jp/tabletennis/news/2020/03/010022.html 2.卓球以外では聞きませんね。でも、マナーに準じたプレーをしていた頃もあります。会場からの拍手はありましたが「お情けの点は貰っても嬉しくない」というのが、選手達自身の本心でしょう。 https://world-tt.com/blog/johta/2018/01/22/%E4%B8%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BC/ 大きな大会になればなるほど、『全力プレーこそ、相手への敬意・マナー』という思想に変わってきているのかもしれません。

gold19
質問者

お礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.1

そんな事が有ったんですか… 本来、 オリンピックの由来は闘技場で行われていた殺し合い観戦を、殺さないスポーツとして観戦する事で平和を考える目的で始められたものです。 卓球は遊びとしてのゲームがスポーツに発展したものなので、その辺りに考え方の違いは有るのかもしれませんね。 ただ、 オリンピックで試合である以上、勝ち負けを競い合う事に違いは有りません。 選手は自分の技力の全てを出し合って勝負を決するのが基本となります。 手加減するのは戦略と八百長以外には考えられない事です。 それ以外で手加減するのは相手に対する侮辱以外の何物でもありません。 たとえ実力に大きな差が有ろうと、相手に対して知力の全てを掛けて競うのが、正しい礼儀でしょう。 戦う者と応援する者、更には観戦する者と結果だけを云々する者、 それぞれの立場で思う事に違いが有るのは当然の事です。 1…中国に限った事でもありません。 確かに、中国や韓国ではオリンピックの結果によっては選手個人に対する国家支援に大きな違いが有り、その後の人生にも天国と地獄ほどの差となって影響するという事情が有ります。 …その辺りに、相手選手に対しても立場の違いによる批判が生まれる事情が有るのでしょう。 2…卓球に限った事でもありません。 そのような批判はオリンピックの精神には真っ向から対立するもので、 あくまでも選手が所属する国家の事情でしかありません。 …そのような国の選手には、どうしても勝って帰らなければならない事情が背負わされているので、中には卑怯な手を使ってでも勝とうとする事例さえ有ります。

gold19
質問者

お礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。大変勉強になりました

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