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リグニンの溶解温度を教えてください。
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MiJunです。 ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「竹炭製造(熱分解)」 材料のリグノ(?)セルロースが何であるのか分かりませんが・・・? >最低温度にまで温度を持っていけばいいかと 上記は分解温度ですが、推測するに、恐らく逆のことを考えていたのではないかと思いますが・・・? それから、恐らく「強アルカリ液」の用途開発からの発想ではないかと推測しますが、最終目的によっては既にいろいろな技術開発が行なわれてますので、良く特許等の調査もされてはいかがでしょうか? ご参考まで。
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補足を読んでも、いまいち最終目的が何なのか分かりませんが、最近はバイオマス関連の成書が沢山出版されてますので、近くの図書館等で探されてはいかがでしょうか・・・? 補足お願いします。
補足
ご質問ありがとうございます。 補足をしますと 現在私の方で化学薬品を一切使わないで強アルカリ液を作ることが出来ています。そこでこれを産業の面で活用できないかと思いコスト計算をしますと煮沸して熱処理をしますと、熱エネルギーを多く使いますので極力余分な熱エネルギーを抑えて高温煮沸出来ないものかと思っています。 そこで【1】リグニンがセルロースからの分離最低温度を知りたい。この温度がわかれば高温煮沸する際その最低温度にまで温度を持っていけばいいかと思っています。【2】【1】の温度がわからなかったら少ない熱エネルギーで短時間で高温煮沸を行う方法を知りたいのです。 両方の質問の最終的な目的は熱エネルギーを抑えての高温煮沸を出来る方法が知りたいということです。 以上です。 うまく補足できてないかも知れませんがご理解いただけてご回答いただけたら大変たすかります。
- bunsekiya
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リグニンとセルロースを分離するには、熱だけではダメだったような気が・・・。 リグニン自体が3次元的に複雑に結合した巨大分子ですし、セルロースとも結合していたはずです。 両者を分けるには、確か、アルカリで処理したような・・・。 製紙会社のサイトや、生物資源利用学などの大学の研究室のサイトをご覧になってみては?
補足
ご回答ありがとうございます。 もちろん熱だけでは分離しないことは知っています。 現在私の手元に開発した植物性の強アルカリ液(ph14)がありますのでそれを使って高温煮沸(2気圧の加圧して)してセルロースとリグニンの分解は出来ています。 高温煮沸すると熱エネルギーを大く使いますので出来るだけ熱エネルギーを抑えてコスト面でも環境面でも出来るだけクリーンにしたいので、リグニンの最低分離温度を調べているところです。 もし少ない熱エネルギーで高温煮沸できる方法や知恵があるようでしたらお教えいただきたいと思っています。 製紙会社や大学の研究室のサイトをご紹介いただけたら大変助かるのですがお教えいただけますでしょうか?
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