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古典翻訳:ホラティウスの書簡集一の一
To fly from vice is virtue: to be free From foolishness is wisdom's first degree. Think of some ill you feel a real disgrace, The loss of money or the loss of place; To keep yourself from these, how keen the strain! How dire the sweat of body and of brain! Through tropic heat, o'er rocks and seas you run To furthest India, poverty to shun, Yet scorn the sage who offers you release From vagrant wishes that disturb your peace. ((HoraceのEpistlesの1の1より) 拙訳: 善行とは、悪を行わぬこと。 至高の知恵とは、愚かさを離れること。 しかるに人が心底恥ずべき事態と言えば、 住居の喪失、財産の喪失が思い浮かぶ。 そんな事態を避けるため、尻に火が付いた時の人間の力ときたら! 海を越え、山を越え、艱難辛苦もなんのその、 たとえ地の果てインドまで、そうしてまでも貧乏だけは避けたがる。 しかし、愚かしい栄誉を諫める賢者の格言は、 鼻で笑って、気にもせぬのは困ったものだ。 自分で訳してみたものの、どうも初めの2行の表題から、3行目に移るために説明口調になってしまい、終わりの2行の愚痴(?)につなげる必要からまた説明調になってしまいます。どうも、ホラティウスの気持ちのいいテンポを保てずに訳してしまいました。 折角のホラティウスの格言を日本語でも味わえるように皆様の翻訳例を教えていただけませんか? BAは、いつものように選びませんが、よろしくお願い致します。
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- 古典翻訳:ホラティウスの書簡集1の6
The sun, the stars, the seasons of the year That come and go, some gaze at without fear: What think you of the gifts of earth and sea, The untold wealth of Ind or Araby, (Horace Book I のVI. TO NUMICITUSより。翻訳者John Conington。1869年の訳 ) 拙訳: 「あっしには関わりのないことでござんす」と おてんとう様や、お星さま、すぎゆく季節の巡りに 言ったとて、大地、海のお恵みには インド、アラブの秘宝には、男のロマンを感じちまう *「男のロマン」の辺りは、翻訳じゃなくて、「解釈」を入れました。、と言いますか、「太陽や星や時の巡りという」すごい物にも手が届かない、触れられない物には畏敬を抱かない。それでも同じく手に入れられそうもない外国の秘宝の話は、、、?というホラティウスの理論展開が面白いので、「この名文を日本語に訳さねば」と、1ヶ月以上悩んだのですが、どうにもこうにも行き詰まり、ここは、皆様に丸投げしようと思った次第です。 なので、大目に見てもらって、皆様のこの詩の翻訳例を教えていただけませんか? 宜しくお願い致します。 (BAは選びません。 すいません。) (一日、一つのお礼文を書くくらいの時間しかありませんので、複数のご回答が付きました場合は、何日かにわたってお礼を返信する事になります。余めご了承ください。
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- 古典翻訳:ホラティウスの書簡集一の二
You lose no time in taking out a fly, Or straw, it may be, that torments your eye; Why, when a thing devours your mind, adjourn Till this day year all thought of the concern? Come now, have courage to be wise: begin: You're halfway over when you once plunge in: He who puts off the time for mending, stands A clodpoll by the stream with folded hands, Waiting till all the water be gone past; But it runs on, and will, while time shall last. (著者:Horace. 書名:The Satires, Epistles, and Art of Poetry 英訳者:John Conington。1869年の訳) 試訳: 砂粒一つも、目に入れば、迷惑千万 さっと洗うのが、自然のの摂理。 これに逆らうは、心の澱み ゴミ屋敷になって初めて、大あわて。 どこから手を付けていいか分からなくとも、 初めの一歩を踏み出せれば、片付の半分は終っています。 川を渡る時に、愚か者が、 川の水が尽きてから渡る、と言う様にならぬように。 川の水は、いつまでも、そしてこれからも、尽きる事はありません。 He who puts off the time for mending, stands A clodpoll by the stream with folded hands,(改善を先延ばしにして、川縁で手を合す愚か者)の箇所は、あまりよく分からなかったのですが、「川を渡るのを躊躇してそうしているのかな~?」と勝手に想像して訳しました。他にも、今回はYou lose no time in taking out a fly, Or straw, it may be, that torments your eye;の箇所なども、個人的に現代人は、目に蠅や藁が入るような生活をしていないので、大胆に「砂一粒も目に入れば」と変更し、Till this day year all thought of the concern?も、時間を訳さずに「ゴミ屋敷になって初めて、大あわて。」と実際に一年もなんもしなかったこうかな?とか想像して訳してみました。 そんなこんなんで、なんとかホラティウスの表現した情景を日本語でも表現しようと、大胆に今回は訳してみましたが、これでよかったのか、どうなのか、どうでしょうかね? やはり、さすがホラティウスだと思う見事な表現ですが、皆様はどのように訳されますか? 翻訳例を教えてくださいませ。 お作品に優劣をつける事はできませんので、BAは選びませんが、よろしくお願い致します。
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- 古典翻訳:ホラティウスの書簡集の1の13、
アウグストゥスに詩を献上するにあたっての、注意事項の詩です。 But when you've quelled the perils of the road, Take special care how you adjust your load: Don't tuck beneath your arm these precious gifts, As drunken Pyrrhia does the wool she lifts, As rustics do a lamb, as humble wights. Their cap and slippers when asked out at nights. Don't tell the world you've toiled and sweated hard. In carrying lays which Caesar may regard: Push on, nor stop for questions. Now good bye;. But pray don't trip, and smash the poetry (HoraceのEpistlesの Book IのXIIIより。John Coningtonによって1869年に英訳された。) 拙訳: さあ、いざ殿のもとに到着となったらば、 物の運び方ってもんには気を使ってもらいてえ。 いいかい、献上品ってのはね小脇に抱えて運ぶもんじゃないよ 酔っ払いが、店のもんを勝手に持ち帰ってるみてえだろ、 農家が子羊を抱えるようにもなっちゃあいけねえ、 あと、田舎もんが、お呼ばれされた時に履き物と帽子を小脇を抱えて家に入るだろ、ああ見えてもダメ! 殿が目を通すかも知れねえわしの歌を運んでんだ くれぐれも「こりゃ、一苦労だわ。」って顔しちゃいけねえよ 分かったね、じゃあ早いとこ、行っとくれ 粗相だけはないように頼んだよ。 * drunken Pyrrhia does the wool she liftsの箇所は身近にありそうな例に変更しました。(Pyrrhiaさんなんて知らんし、、。) ** humble wights. Their cap and slippers when asked out at nights.の箇所は、こちらを参考にしました。( 英訳者が違うのでtribe-guest=humble wightsですが。) https://books.google.jp/books?id=wVgNAAAAYAAJ&pg=PA325&lpg=PA325&dq=drunken%E3%80%80Pyrrhia&source=bl&ots=f2LVHhTSzV&sig=ACfU3U02TwLN8KPl88O6d7yThlSfg4aF_Q&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwjy2LqRzMjlAhXKtlkKHa4yBwsQ6AEwAHoECAQQAQ#v=onepage&q=drunken%E3%80%80Pyrrhia&f=false それにしてもホラティウスはなんで、わざわざダメな例だけ教えたのでしょうね(笑) 今回は短く途切れてくれなくて長い引用になってしまい申し訳ありません。 皆様の翻訳例を教えていただければと思います。 宜しくお願い致します。 (BAは、選びません。 すいません。)
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- ホラティウスの書簡集一の一(2)
So, to sum up: the sage is half divine, Rich, free, great, handsome, king of kings, in fine; A miracle of health from toe to crown, Mind, heart, and head, save when his nose runs down. (著者:Horace. 書名:The Satires, Epistles, and Art of Poetry 英訳者:John Conington。1869年の訳) 試訳: つまりてぇと、賢者様ってのは、半分神様みてえなもんだ 富も、自由も、偉大さも備えていて,おまけに見た目もいい王の中の王ときた。 言うなれば、頭のてっぺんからつま先まで、心、体、精神、そして頭脳さえも、元気モリモリってわけよ。風邪の時は別だけど。 散々ほめたたえておいて最後のsave when his nose runs down.(鼻水を流している時は除く)が面白くて、、、(でも実際風邪の時ってポンコツになりますよね)、、、つい翻訳文を考えてみたくなったのですが、いつものごとく頭が空回りして、どうも納得がゆく翻訳文になりません。 皆様の翻訳例を教えていただけないでしょうか? いつものごとくBAは選びませんが、よろしくお願い致します。
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- 古典翻訳:ホラティウスの書簡集一の七
Five days I told you at my farm I'd stay, And lo! the whole of August I'm away. Well, but, Maecenas, yon would have me live, And, were I sick, my absence you'd forgive; So let me crave indulgence for the fear Of falling ill at this bad time of year, (*yonは、youの誤植だと思います。) 拙訳: 五日休むと言って田舎に帰省 騙してごめんよ、八月いっぱいおりやした だけど、やさしいあんたなら 病気で休むのは、しょうがねえ 命あっての物種と、分かってくれると踏みまして 堪忍、堪忍、病気予防の休みでございます。 原文は丁度150年前にオクスフォード大のラテン語の教授のJohn Coningtonによって英語に訳されております。ホラティウス自体の視点が面白いのと、無駄に美しすぎる英文体に関心しつつ読んでおります。at this bad time of yearの箇所が訳し抜けしておりますのは、原文には続きがあるのですが、つづきを入れて入れて訳すのはメンドクサイのと、続きの箇所なしでここを訳すのが難しいので、、、。という訳です。 まあ、そこは大目に見てもらって、皆さんの、この詩の翻訳例を教えてください。 宜しくお願い致します。 (BAは、選びません。すいません。)
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- 古典翻訳:ホラティウスの書簡集の1の5
Tomorrow's Caesar's birthday, which we keep By taking, to begin with, extra sleep; So, if with pleasant converse we prolong This summer night, we scarcely shall do wrong. (Horaceの Epistlesの Book 1 の5より。) 拙訳: 明日は、めでたい生誕祭 朝から二度寝、昼寝して 夜は眠らず、語り合う こよない夏の夜がいい。 そもそもカエサルの生誕祭がお祭りなのか、祝日なのか、、、本来の祝い方は??と、そこらへんは分からずに訳しました。まあ、そこは大目に見てもらって、皆さんの、この詩の翻訳例を教えてください。 宜しくお願い致します。 (BAは、選びません。すいません。)
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- 2つ翻訳お願いします><
2つ翻訳お願いします>< It was tired from love not fulfilled. There is a my present self because there are feelings to think of the other party. Is the love that dose to the point of telling a lie me? What do you want to do, and how do you want to be loved by you?
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- 古典翻訳:ホラティウスの書簡集のI
Just where the weather drives me, I invite Myself to take up quarters for the night. Now, all alert, I cope with life's rough main, A loyal follower in true virtue's train; Anon, to Aristippus' camp I flit, And say, the world's for me, not I for it. (HoraceのEpistles Book oneの1より。) 拙訳: 行先は風にきいておくんなせえ 気の向くままフーテン暮らし 飯のためには、粉骨砕身しようとも 心は、美徳の忠実なる従者 時にはアリスティッポスに教えをたしなむも 志は常に、世の為に生きず、吾が為に世を生きよ。 (life's rough mainは、「世間の荒波」的な解釈をしました。the world's for me(世界は私のためにある)は、「滅私奉公よりも、自分の為の人生を歩みたい。」的な事かなと解釈をしましたが、、、例によって、作者の事はあまり調べずに、気の向いたまま古典を読んでいますので、本当の意味は別にあるのかも知れません。) まあ、そこは大目に見てもらって、皆さんの、この詩の翻訳例を教えてください。 宜しくお願い致します。 (BAは、選びません。すいません。)
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- 翻訳お願いします。
翻訳お願いします。 Hello!!!My name is Reginald Ranna in Botswana.Could you please make me some calculations of the car of the details i have pasted below.This calculations must in include every thing from you country to Botswana-Gaborone passing through SouthAfrica-Durban. Also tell me how i am going to do some payments and how long will the car take to reach Botswana-Gaborone.
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- すいません、翻訳お願いします
IF it is wrong will you please write how it should be labled! I need your address to send you the package. I can not write Japanese!! Please write your address how it should be written on the package.... thanks you hope to hear from you soon Carl
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お礼
ご回答ありがとうございます。 >>お体優先です。お互い気をつけましょう! ありがとうございます。 >>それに、片言隻句に円満な人間性みたいなものを感じさせますよね そうなんですよ! 短く、リズムも考え、深い味わいがある詩を書くとは、本当にすごいもんですよね。 >>原文が、翻訳であるにも関わらず実に見事な脚韻を踏んでいることに驚嘆しましたので、何とか同じ伝の押韻で訳したいと思いました。 私も理想はそうなんですけど、日本語で再現は難しくて、さすがナカイさんです。 >>私訳第2弾(微調整)です。(…) 恥ずべき、悪徳の業を思わん、 財貨の損失、地位の喪失何かせん。 今回もまた、なんという奥の手を!!! 私は絶対に、説明調にならずに訳すのは無理だと思っていましたのに、このような言葉選びさえすれば、なんと、「脚韻を踏みつつ」、「説明調」にもならずに、心地よい響きを維持したままで、訳す事ができるのですね!!! 今までお世話になっておりますし、ナカイさんの文章の技術力は、何度も拝見しておりますが、まだまだ「引き出し」を沢山持っていらっしゃるようですね! 流石ですね、今回も勉強になりました! 美しい文章で、心が綺麗になる名文を味わう事ができました! また、よろしくお願い致します。