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古典の助動詞についてです

助動詞の「なり」についてなのですが、 終止形に接続(ラ変型→連体形 ) →推定・伝聞 連体形に接続→断定 ラ変型の「なり」→推定・伝聞 形容動詞型の「なり」→断定 このように習ったのですが、ラ変型の「なり」の場合連体形に接続し、それは断定を表しますが、ラ変型の「なり」は推定・伝聞のはずではずなのになぜ、連体形に接続するラ変型の「なり」は断定なのでしょうか?

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  • ky273
  • お礼率18% (20/106)

みんなの回答

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8008/17113)
回答No.1

> ラ変型の「なり」の場合連体形に接続し、それは断定を表しますが これが間違い。 ラ変型の「なり」は体言,活用語の終止形(ただしラ変型活用語のときは連体形)に接続し,伝聞,推定の意味を持つ。 形容動詞ナリ活用型の「なり」は体言,活用語の連体形や副詞・助詞に接続し,断定の意味を持つ。 ですよ。

ky273
質問者

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