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電気代の考え方

今は、地元の電力会社だけではなくて、電気は離れたところの電気を買うこともできるそうです。 そうなると北海道で九州の電気を買う時は、九州にある発電所からの距離とかで金額は変わるんでしょうか?

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  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2701/13653)
回答No.6

変わりません。北海道の電気を買うと言っても、北海道の発電所が作った電気を買うわけではありません。各電力会社(の発電機)が作った電力は一つの大きな入れ物に入れられます。いろんな銘柄のビールをドラム缶に入れるように。それを買うだけです。電気に色は付いていません。どこの発電所の電気かは誰も分からない。ビールはビール、電気は電気です。ビールと違って電気の入れ物は送電線です。送電網は全部繋がっています。電気の巨大な入れ物です。電気は貯められないので、作った分は作った瞬間にすべて売り切れます。各電力会社の売り上げは電力会社の発電量に比例して決められます。発電した量より大きな売り上げにはなりません。わかりやすく言うとそういうことです。

mathematiko
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  • Donotrely
  • ベストアンサー率41% (537/1280)
回答No.8

発電会社から小売会社を経由して消費者が買う場合、送電料金(託送料)は誰かが負担します。距離が遠かったり、複数の送電業者を経由すれば託送料は高くなるでしょう。そしてもちろん電気料金は託送料込みの料金となるでしょう。 しかし消費者からは内訳は分かりません。単に「電気料金」ということになります。 「託送料込の電気料金」で比べて安ければそこから買えばよいということです。 託送料のせいで採算が取れそうになかったり、売れそうにない場合は、その地域ではたぶん売らないと思います。

mathematiko
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  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5079)
回答No.7

現在は各地の電力会社から自由に買う事が出来るようになりましたが、送電網は電力10社のものが使われています。つまり仮に東京電力管轄で北海道電力から電気は買えますが、北海道から本州に送電した電気は東北電力が受電して東北電力の電気を東京電力が受電する流れになります。これが託送料金が距離比例で無く使用電力量のみに比例する理由です。尚契約先が中部電力以遠になると、富士川越えに加算が付きます(周波数変換コスト)。 また、太陽光発電の電気限定で買うとか、風力発電限定とかの会社の電気の場合でも、地元の電力会社に供給責任がある為無風の夜間でも電気を使えます。この場合は一旦契約した電力会社に支払い、そこから無風の使用料分を請求する流れになります。 尚屋久島についてはこの限りではありません。屋久島は九州電力も水力発電を持っていますが、地元JA等も発電をしており電力自由化前から4社で電気を供給する体制でした。尚九州本土と一切電力網は繋がってません。ですから他社から買いたい方は双方の電力会社の話し合いで供給可能です。一方で送電網が切れても本土からの迂回送電は出来ませんから、復旧工事が不可能な場合(屋久杉絡み等)他の電力会社から迂回送電を依頼する事になります。

mathematiko
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回答No.5

分かりやすくするために、北海道から九州までつながっている一本の水道管を想像してください。 各発電会社は電気を自分の近いところに流し込みます。一方使う方では自分の近くのところの(自分の家にある)蛇口から電気を取り出すわけです。 ただ、No.4の方が言われているように、日本の東と西では電源の周波数が異なるため、本当は一本にはつながらないのですが、便宜上つながっていると考えるわけです。西は60Hz、東は50Hzで、この境はほぼフォッサマグナに沿っているのですが、電気料金は発電会社が設定しているので、距離には関係しません。

mathematiko
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  • ayzm
  • ベストアンサー率16% (175/1041)
回答No.4

電気の売買は販売会社の書類上の問題だけです。 関西以南の以北では、電気のサイクルが違いますから供給はできません。 関西以南は60Hzで関西以北は50Hzのはずです(私の記憶違いでなければ) 東京の電気は東北の発電施設で発電して途中の変電所で増電して、東京まで送電しています、東京の電気料金はわかりませんが、東北の発電所の周りより高いはずです。

mathematiko
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  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.3

物理的な電力の供給と経済的な電気代はリンクしません。 電力の供給は最も近い電力会社から行われています。 しかしその管理を他の地方の電力会社で行う事も可能と言う経済的な仕組みになっています。 ですから距離は全く関係無い話です。

mathematiko
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回答No.2

もっと突っ込んで言えば、 北海道内で小売販売されてい九州の会社の電気は、九州から供給されているものではなく、北海道内で発電され(あるいは北本連携設備で内地から送電されたのも含めて)送電網に流れた電気を使っている。 他地域あるいは新規参入の電力会社が販売している電気は、要するにその電力会社が北海道内の(さまざまな方法によって発電されて送電網にてミックスされた)電気を買って、バラ売りしているようなものである。 (東電管内など、他地域でも同様) 道内で発電している新電力会社のものであっても、一旦北海道電力の送電網に卸してミックスされ経由し、新電力の顧客へと供給されている形だ。

mathematiko
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  • maiko04
  • ベストアンサー率17% (345/1956)
回答No.1

北海道で九州の電気を買っても来ている電気は北海道の電気です。 九州電気が北海道の電気を買って小売りしているだけです。

mathematiko
質問者

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