• 締切済み

6500万年前の隕石衝突が無かったら?

約6500万年前 現在のフロリダ半島近辺に巨大隕石が衝突し、地球上の70~80%が絶滅するという事件(?)が起こったことが、かなり確実視されていますが、 もしも、この隕石衝突が起こらなくて現在に至ったら、生態系はどの様になっていたか 科学的な考察をお願いします。 我々人類は生まれていたでしょうか? それ以前に、哺乳類が今ほどは繁栄していなかった? 哺乳類ではない、ヒトと同等以上の知的生物が出現していた?

みんなの回答

  • go-go-box
  • ベストアンサー率23% (367/1563)
回答No.4

多分恐竜の子孫が主になる生態系となっていたかも…。 つまり哺乳類でなく鳥類あるいは恐竜の流れを汲むもの。 もちろんそこから人間のような知的生命体が生まれた可能性がある。 しかも彼らの方がはるかに先輩ですから今生きてるとするなら今の人類より遥かに高度な文明に至ってる可能性もあるでしょう。 当然哺乳類はいるでしょうけど、今のように多様化せず知的生命体にも至ってないだろうと思われます。 彼らに替わって台頭してきた物ですから。 生態系自体はそんなに変わってないでしょう。 しかしそれを構成するメンバーが違う。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17102)
回答No.3

「恐竜人間」のような想像をしている学者もいますね。歴史にもしもは無いので、何とも言えませんが。いずれにしても言えることは、「大型になってしまった生物は袋小路に入ってしまっていて、その後は滅びるだけ」ということ。ですから、恐竜人間が登場するとしても、小型の恐竜から進化したものでしょう。

  • shikiok
  • ベストアンサー率0% (0/10)
回答No.2

6500万年前に隕石衝突が無かったことは誰が見ても明らかです。

neogalaxy2019
質問者

お礼

ありがとうございます。そのような視点もあることに、気付きませんでした。草

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2024/7562)
回答No.1

 6500万年前の巨大隕石の衝突が恐竜を滅ぼしたのは真実でしょうが、それが人類への進化に繋がったわけではありません。途中で何度も地球環境の変化が起こって、それが原因で人類が誕生しています。巨大隕石の衝突が無かったら、どうなっていたかはわかりません。  もっとも、単なる巨大隕石の衝突だったのかは疑問点が多いです。たとえば、巨大隕石の落下が起こった直後から、マントル対流の流速が速くなり、地球全体の地形が急傾斜に変わっている点です。マントル対流の流れが緩やかだった時代は、低高度の丘陵地帯が多くて、高山地帯はほとんどありませんでした。それが巨大隕石の落下以降は造山運動が活発化し、急傾斜地が地球全体で増えているのです。  恐竜が絶滅する以前の地球は丘陵地が多い火星の地形に似ていたと言われています。それが隕石落下以降は様変わりしているのです。これが無かったら、現在の地球環境は大きく違っていたでしょうね。人類が発生したのも、造山運動によって気候が変わり、砂漠化した地域から始まったと考えられています。  地球と同じ大きさの金星にも褶曲山脈があるのですが、地球と違って緩やかで低勾配の地形ばかりで、高山地帯が多い地形がある惑星は地球ぐらいです。金星、火星、水星、月など、低勾配で緩やかな斜面しかない地形を持つ天体が多く、急勾配で複雑な地形を持つのは地球だけなのです。  恐竜が絶滅したのは巨大隕石の落下による環境の激変でしょうが、マントル対流の流れが速くならなかったら、地球環境は昔と同じで、緩やかな傾斜地ばかりで、人類が発生するような環境は作られなかったかもしれませんね。

neogalaxy2019
質問者

お礼

あの隕石衝突は、マントル対流をも変化させ、生き残った生命への進化にも色々な影響を及ぼしたのですね もし衝突が無かったら、今現在どうなっているか 想像するだけでもワクワクします ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 隕石の衝突

    隕石の衝突 地球には過去数回、巨大隕石の衝突に見舞われ、その度に大量絶滅を繰り返してきたらしいとのことですが、 もっとも新しい6500万年前の、恐竜絶滅の最大の要因となった衝突 もし、この衝突が起こらなかったら、現在の地球はどのような生態系になっていたと想像されますか? 恐竜がそのまま生き続けて君臨? 哺乳類は細々と暮らしてる?あるいは絶滅? 鳥類は? シーラカンスとかは地上の様子など知らずに現在同様に生きている?

  • 巨大隕石が地球に迫ってきたら

    6500万年前に直径10キロ程ある巨大隕石が地球に衝突して 恐竜が絶滅したそうですが、 現在でも直径何キロかの隕石が衝突する可能性はあるのでしょうか? もし、そんな隕石が迫ってきたら ミサイルでも打ち落とすのは不可能ですよね。 もしそんな隕石が地球に迫ってきたら 人類はどうすることもなく諦めるしかないのでしょうか?

  • 隕石の衝突を回避できるか?

    夏にNHKラジオで子供科学電話相談と言うのをやっていますが、その質問の中で地球に隕石が衝突する可能性があるか?と言う質問がありました。答えた先生は、常時地球に衝突する可能性がある小惑星は監視されており、今のところは大丈夫だよと言っておりました。また可能性があった場合には何らかの手を打つだろうと言っていましたが、具体的な策は明示していませんでした。 ちょっとSFチックな推理話ですが、どうやったら回避できるのか気になっています。 例として白亜紀の大量絶滅の原因となったユカタン半島小惑星衝突と同程度の直径10~15Kmの小惑星が軌道計算によって10年後に地球に衝突する可能性が極めて高いと言う結果が出たと仮定して、現人類はその衝突を回避することが可能であるかという話です。 まじめな回答も空想的な回答も歓迎します。 すぐ浮かぶのは、ロケットを小惑星に着陸させてロケットを点火し、推力で軌道をずらすやりかたですが、いかがでしょうか?

  • 隕石

    隕石 大きさ800mで重さ14億tの隕石が時速1440kmで地球に衝突したら どうなりますか?また今の人類の科学力で防ぐことはできるのでしょうか?

  • 地球には必ず隕石が衝突する?

    私たちが住む地球は45億年前に様々な宇宙空間に漂うかけら同士が衝突して少しずつ大きくなり、今の地球になったと思います。 要するに衝突を繰り返してできたのが今の地球と考えると、今後も必ず隕石が衝突するときが来ると思います。 というのは、私たちはともすると今の地球が最終形だと思ってしまいがちですが、宇宙全体の進化からすると今の文明など関係なく、今後も同じような現象が起き続けると思うからです。宇宙の歴史から考えると人類が発生して今の文明社会になるまでの期間はほんの髪の毛1本程度にしかならず、どうでもいい期間にすぎません。いまだに宇宙全体が膨張して成長を続けている状態を考えても、これからも地球は他の惑星や隕石と衝突しながら大きくなっていくと思います。当然人類は滅亡してしまいますが、また生命の発生から始まって同じような経過を辿ると思うのです。 地球に隕石や惑星が衝突するかどうかが時々議論になったりしますが、衝突するのは当たり前のような気がするのです。 この辺については宇宙物理学ではどのように考えられているのでしょうか。学術的な解説が知りたいです。 よろしくお願いします。

  • ・巨大隕石が直撃・

    ・先日直径400kmの巨大隕石が地球に衝突し一夜にして地球の全生物が消滅するシュミレーションを動画で見ました、仮にこのシュミレーションが実際に現実に起きたと、したならば隕石を察知し軌道計算を行い衝突のX Dayを割り出すのに、現在の観測(技術・体制)ではどれ位の猶予があるのか?又現在の技術で衝突を回避させる術を人類は持ちうるのか?。

  • 巨大隕石の落下に人類の科学技術で阻止できるでしょうか

    中生代後期に巨大隕石の落下で地球環境が大きく変わり 恐竜を含む生物の大量絶滅が起こりましたが 仮に近い将来に同じ様な巨大隕石が落下する事が調査で判明した場合に 人類の科学技術でこれを阻止する事は可能と思いますか? 例えば20年後に衝突する事が判明し 大きさはだいたい中生代の頃と同じ直径10キロくらいと想定した場合などで。

  • もし人類が絶滅してしまったら、どんな生物が繁栄しますか?

    もし人類が絶滅してしまったら、どんな生物が繁栄しますか? もし現在の地球から人類だけがなんかの理由で絶滅してしまったら、 次はどんな生物が繁栄すると考えられますか?(類人猿は除く)

  • 巨大隕石地球に・・・

    地球に超巨大隕石が衝突する事が判明した。 もし、この隕石がこのまま地球に衝突したら人類は滅びる事になる。 あなたは隕石の軌道を変え、地球に衝突させないようにするパワーを持っている。 しかしそのパワーを使うとあなたは死んでしまう。 あなたはパワーを使いますか? 注)  あなたがパワーを持っている事実は誰も知らないので 誰からも感謝はされません。

  • 巨大隕石を撃墜することはできるのでしょうか

    こんにちは。 約6500万年前、地球に飛来した直径10キロの巨大隕石によって、恐竜が全滅したといわれています。かりに、現在同じ大きさ(直径10キロ)の隕石が地球に衝突することが事前に分かったとすると、現在の科学技術力をもってして、その隕石を破壊または方向転換させることによって、衝突を防ぐことはできるのですか。