イスラム国に性奴隷にされたヤジディ教徒及びクルド人と平和について

このQ&Aのポイント
  • ヤジディ教徒やクルド人達が、イスラム国に迫害された背景には自分達の権利を保障する国家や平和の欠如があり、これは他人ごとではない問題であると考えられる。
  • 政治的権利や平和は自らの手で掴み取ることが真の平和であり、他国から与えられる自由や平和は見せかけである可能性がある。
  • クルド人達が独立国家を求めることは本当の意味での国民国家形成と言えるかもしれない。
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平和について質問です。

イスラム国に性奴隷にされたヤジディ教徒及びクルド人と平和について質問です。 BS世界のドキュメンタリー「性奴隷だったヤジディの私」で、イスラム国の戦闘員によって、性奴隷にされたヤジディ教徒の女性やクルド人女性について取り上げられていたが、この番組を観て、ふと思うことがあります。 1.ヤジディ教徒やクルド人達が、イスラム国に迫害され、虐殺された背景にあるのは、自分達の権利を保障する国家や平和が無かったから、今日の悲劇に繋がったのなら、我々日本人も他人ごとでは思えないでしょうか? 2.自分達の権利を保障する政治的権利や平和は、自らの手で掴み取るこそ、真の平和であるなら、他国から与えられる自由と平和なんて、見せかけで、砂上の楼閣なのでしょうか? 3.クルド人達が、自分達の独立国家を求めるのは、ある種の国民国家の形成なら、自らの手平和と自由を掴み取るこそ、本当の意味での国民国家というべきなのでしょうか? ●『NHKドキュメンタリー - BS世界のドキュメンタリー「性奴隷だったヤジディの私」』↓ https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/253/2145666/index.html

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  • koncha108
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回答No.1

このドキュメンタリー、見ました。この番組と別に、クルド人の独立に対して取り扱った、ドキュメンタリー「山の民クルドの孤独」と、ISの内部資料から明るみになった地域支配の仕組みを扱った「IS狂気の内幕」も参考になりますよ。 http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/index.html?pid=180621http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/index.html?pid=181012 まず、クルド人と言ってもトルコ、イラン、イラクに分散していて、一体となっているわけでは無く状況が違っています。ここでは5-600万人いると言われているイラクのクルド人に限定します。ここのクルド人はクルド自治政府を持っていて独自の民兵組織もあります。イラクからのIS掃討作戦の時にはイラク政府軍が敗走した街でもクルド兵により奪還に成功したりしているし、イラク内のIS掃討だけでなく、アメリカの交渉によりトルコを通過してシリアに入りシリアのISとの戦闘でも活躍しています。ドキュメンタリーによるとクルド民族の土地と平和を守るために戦っていて、逃れてくるアラブ人イスラム教徒も助ける心優しい民族として描かれています。ただ、争いを好むわけでは無く、必ずしもイラクからの独立を願う人たちばかりではない様です。遠い日本から見ると、多くの犠牲者を出しながら、アメリカとイラク政府に協力してIS支配地の奪還に多大な貢献をしたクルド自治区が、イラク政府から石油の利権に絡んで迫害を受け自治区の地域も制限されるのは気の毒で、アメリカも助けてやらないで良いのかと思うのですが、複雑な事情があるのでしょう。何れにしても、クルド自治区の人たちが、民族や地域の平和を守るために無力だったかと言うとそうではないと思います。一方、「性奴隷だったヤジディの私」の部隊となったイラク北部のシンジャール地方は、サダム・フセインの政権崩壊後、クルド人支配地域となりますが、ISの襲撃を受け特に異教徒であるヤジディ教徒は筆舌に尽くしがたい凄惨な経験をすることになります。これは独立国家でなかったからと言うよりは、ヤジディ教徒の村がクルド兵やアメリカ軍が助ける間も無く襲撃されたと言うことだと思います。ただ、ヤジディ教徒が直面した悲劇は「IS狂気の内幕」で描かれたリビアの街を侵略支配した状況に比べても残酷なもので、これはISがヤジディ教を異端な邪教として男は殺し女は性奴隷にしても贖罪の必要が無いと言う考えからだった様です。ISと言えどもイスラム教に則った教義も規範もあった様ですが、各街の統治はそれぞれの司令官に任されていた様です。イスラム教徒に対しても残虐な行為を行なっていたのですが、教義、規範に則ってその解釈を拡大していたのに対し、ヤジディ教徒に対しては規範を当てはめる必要すらなかったと言うことかと思います。 長くなりましたが、 1. ISの被害にあった地域はクルド人だけで無く、アメリカ軍もいました。ただはずれにあったこととISに勢いがあってとめられなかったと言うのが本当のところと思います。そもそも独立国家であるはずのイラクやシリアで散々支配地域を広げられ、住民が悲惨な目にあわされていたわけですから。 中東での問題として言われているのが憎悪の連鎖。民族、宗教、政治など様々な理由で迫害、虐殺、テロなどがおこり、被害にあった民族の憎悪がつのり終わりの無い虐殺やテロに繋がっていくと言う物。民族や宗教が複雑に絡みいそれぞれ因縁のある中東では独立国家ができただけでは平和にはならないでしょう。ちなみに、トルコにも多くのクルド人がいますが、エルドアン大統領が政治的にクルド人をテロ集団と名指しして排除するまではそれなりにトルコで融和していた様です。エルドアンのかつての政敵で大統領の有力候補だった人物もクルド人だった。最近のイスタンブール市長選で勝利したエルドアンの政党AKPの対抗政党CHPはクルド系政党とも手を組んでいて、トルコ人の多数派がクルド人を迫害して相入れないと言うこととは随分実情は異なる様です。 2. 問題は他国から本当に平等で自由な権利を与えられると言うことが無いことでしょう。日本はアメリカに占領されアメリカの指導の元今の憲法と政治体制ができたのですが、当時のソビエト連邦の脅威に対抗するためにアメリカから西側陣営としての自立を求められ支援されたことと、それをうまく利用しつつ経済的復興を遂げられたのはとてもうまくやったんだと思います。まだ日米地位協定と言う不平等条約と、隣国との(軽い)憎悪の連鎖見たいなものが残ってますが。 3. これは「山の民クルドの孤独」を見てもらうのが良いです。必ずしも独立国家樹立で一致しているわけでは無い。今の中東の問題を語るのに、1916年のサイクス・ピコ協定をいちいち持ち出すのは気が引けますが、クルド人は間違いなくこの協定の犠牲となり国々に分散させられた民族。ただ中東の国家と言う西洋の都合で勝手に線引きしてできた国々が内戦や独裁、宗教で安定せずに戦乱が続いている状況を中にいて、国としてまとまることの意義を我々が思うほどには感じていないのかもしれないです。

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