パラメータ固定タイプの面粗さ測定器の校正について

このQ&Aのポイント
  • 現在使用しているパラメータ固定タイプの面粗さ測定器の校正方法と、測定範囲について詳しく解説します。
  • この測定器は、Ra 2.0μm以下の範囲と、Ra 5.8μm付近の範囲の両方の測定に使用することができます。
  • JIS B 0633:2001の基準に基づき、付属の日常点検用の粗さ基準片を使用し、Ra 5.8μm付近で校正を実施することが推奨されています。
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パラメータ固定タイプの面粗さ測定器の校正について

現在、パラメータを変更できない面粗さ測定器を使っています。 内蔵パラメータは次のとおりです。 スタイラス:5μm カットオフ:0.8mm 評価長さ:4mm JIS B 0633:2001によると、この測定器で測れる範囲はRa 0.1 ~ 2.0μmなのですが、付属の日常点検用の粗さ基準片はRa 5.86μmでした。校正もRa 5.8μm付近で実施されています。 この測定器は、Ra 2.0μm以下の範囲と、Ra 5.8μm付近の範囲と、どちらの測定に使用することができるのでしょうか?

  • pstkk
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みんなの回答

回答No.1

測定器の基本で言えば 測定する範囲内で構成するのがベストです 更にいえば測定内の中央を含む構成片が宜しいかと

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