個性的な著者による古典作品の解釈とは?

このQ&Aのポイント
  • 古典作品を門外漢の個性的な著者が解釈した本を紹介します。
  • 漫画家の蛭子さんが論語を思うがままに解釈した本「蛭子の論語 自由に生きるためのヒント」があります。
  • 他にも、源氏物語や夏目漱石の作品など、古典作品を個性的に解釈した本が存在します。
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古典作品を個性的な著者が個性的に解釈したような本

たとえば、論語や明治文学などの古典作品を、専門家ではなく門外漢の個性的な著者が、個性的に解釈したような本を、できるだけたくさん読みたいと思っています。 例えば、漫画家でタレントの蛭子さんが、思うがままに論語を解釈した以下のような本です。 「蛭子の論語 自由に生きるためのヒント」 https://www.amazon.co.jp/dp/B017GKFOLG/ その他、たとえば、源氏物語、夏目漱石などや、ゲーテ、ニーチェなど、19世紀までの名著を個性的に解釈した本などです。※できるだけ、その筋の人たち(学者、専門家、作家)が書いた本でないほうがありがたいですが、個性的な解釈が見られる本であれば書き手は問わないです。 この手の本は、あまり出版されていないのかもしれませんが、ご存知でしたら紹介をよろしくお願いいたします。

noname#237983
noname#237983

質問者が選んだベストアンサー

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6235/18578)
回答No.1

学者、専門家、作家 以外というと アマチュアのことでしょうか。 口語訳 新約聖書 口語訳 源氏物語 口語訳 法華経 といったものでもいいのでしょうか。 新釈諸国噺 太宰治 これは作家が書いたものだからだめということかな。

noname#237983
質問者

お礼

ありがとうございます。 紹介いただいた「新釈諸国噺、青空文庫にあるようなので、読んでみます。 >学者、専門家、作家 以外というと アマチュアのことでしょうか。 はいそうです。「蛭子の論語」を読んでみたらとても新鮮でした。 蛭子さんは、当初、論語を知らなかったそうです。 https://cakes.mu/posts/11376 なので、先入観があまりない状態で、論語と自分の人生経験から得られた「自分なりの生き方」とを素直に比較しているような印象でした。 単に個人的な印象ですが、文系の学者の場合は、新しい仮説を立ててその自説を論述するのが仕事で、さらに自然科学の学者と比べて、筋の悪い説であったり、こじつけ感か強い説がかなり多いという印象を持っているので、できれば、本をあまり読まないような人が名作について書いた本であれば、たくさん読んでみたいと思いました。

その他の回答 (1)

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.2

橋本治の「絵本徒然草」 実は私はあまり好きじゃないけど。 専門家でないともちょっと言いにくい。 岡本太郎「日本の伝統」 https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334783563 これも専門家じゃないとは言えないけれども、単なる古い物、考古学の対象と思われていた縄文土器、中でも火炎土器に感銘を受けて発表した「縄文土器 四次元との対話」を収録。写真は太郎自身がカメラを買って撮った物で、雑誌連載時に専門のカメラマンが撮った写真が全く気に入らずに単行本化の際に差し替えた。 これによって世間に縄文土器の存在や興味が広まった。 太郎の写真は他の出版物にもありますが好いです。

noname#237983
質問者

お礼

ありがとうございます。 岡本太郎さんの「日本の伝統」、おもしろそうです。Amazonで購入できるようなので読んでみます。 橋本治さんの「絵本徒然草」、これも購入できるようなので読んでみます。 回答者様と同じかどうかはわかりませんが、橋本治さんについては、私も正直あまり良い印象を持てないです。以前「谷内六郎 昭和の想い出」という作品集を読んだときに、橋本治さんの谷内作品に対しての解説を読んだことがあるのですが、個性的な自説というよりは、「単なる思いつき」感があり、正直、あまりよい印象は持てなかったですね・・

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