蓄電システムの絶縁性能試験及び耐電圧試験に関する解釈について

このQ&Aのポイント
  • 蓄電システムの絶縁性能試験及び耐電圧試験について解釈に悩んでいます。JISC4412-2の規格では1次2次の耐電圧試験の規格が記載されていないため、絶縁性能確認のために用品の耐電圧試験を行うことに疑問を感じています。
  • 蓄電システムにおける絶縁性能試験及び耐電圧試験についての解釈がわかりません。JISC4412-2の規格では1次2次の耐電圧試験の規格が明記されていないため、絶縁性能確認のために用品の耐電圧試験を行う必要があるのか疑問です。
  • 蓄電システムの絶縁性能試験及び耐電圧試験について悩んでいます。JISC4412-2の規格について、1次2次の耐電圧試験の規格が明記されていないため、絶縁性能確認のための試験で用品の耐電圧試験が行われることに疑問を持っています。
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  • 締切済み

蓄電システムの絶縁性能試験及び耐電圧試験

蓄電システムの及び耐電圧試験にの解釈に関して悩んでおります。 分離型パワーコンディショナの規格、 JISC4412-2では、1次アース、2次アースの耐電圧試験の規格は記載されていますが、1次2次の耐電圧の規格は記載されていません。 電気用品安全法の別表八、付表三のような1次2次間の絶縁性能確認のための基礎絶縁や付加絶縁等の絶縁種毎の耐電圧試験の要求はないと考えれば良いのでしょうか? JISC4412-1の一体型の場合は記載がありますが、4412-2の場合は記載がなく、用品への参照もございません。 そもそも、蓄電システムは用品の別表八の対象ではないので参照される必要はないと思っています。 しかし、試験では、絶縁性能確認のために1次2次に用品の耐電圧試験を行うようで、規格に書かれていない要求電圧を印加されることに疑問を感じてます。 JISC4412-2の絶縁性能確認の解釈を教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1339/2254)
回答No.2

「蓄電システム」は、電気用品の対象ではないようですから、別表第八を参照しても何も記載されていないことは、当然と思います。また同じ理由で、旧省令2項基準に対応する別表第十二にも、JIS C 4412-2は採用されていないようです。 >絶縁性能確認のために1次2次に耐電圧試験を行うようで、規格に書かれていない要求電圧を印加されることに疑問を感じてます。 JIS C 4412-1は、1次2次が電気的に絶縁されていない回路方式も想定しているので、1次2次に耐電圧試験を規定していないようです。 ご質問に書いていらっしゃる「絶縁性能確認のために1次2次に耐電圧試験を行うようで・・・」の出典をご教示頂ければ、ご質問の本質に迫れるように調べてみたいと思います。

tuxan
質問者

補足

ohkawa3様 ご回答ありがとうございます。 私の解釈も、ohkawa3様と同じであります。 私の解釈が間違っていなかったので良かったです。 本件に関しましては、出展はございません。 評価関係者からの回答です。 今一度、 評価関係者に質問してみようと思います。 ありがとうございました。

  • lumiheart
  • ベストアンサー率48% (1102/2295)
回答No.1

>4412-2の場合は記載がなく、用品への参照もございません。 JIS表記の原則は記載のないものは自動的に他の規格を引用してるか準ずる JIS C4412-1:2014 低圧蓄電システムの安全要求事項- 第 1 部:一般要求事項 http://kikakurui.com/c4/C4412-1-2014-01.html JIS C4412-2:2014 低圧蓄電システムの安全要求事項- 第 2 部:分離形パワーコンディショナの特定要求事項 http://kikakurui.com/c4/C4412-2-2014-01.html 一番先頭の行に 1.適用範囲 2.引用規格 ここが適用される 例えば 「この規格は,系統連系方式の低圧蓄電システム ~中略~ の安全要求事項について規定する。」 と、書いておきながら 「この規格では,系統連系保護動作は,規定しない。」 って?なんのこっちゃ??? ですが、 JIS表記の原則に従えば 系統連系保護動作は他の規格で規定する  と、読める そしてどの規格を引用するのかはイチイチ記載しない これが難解に拍車を掛けてるのだが イチイチ記載してたら本文より引用文の方が遥かに長くなるし しゃーないんじゃ? まぁ、根気に関連規格全部を検索して読破する以外の選択肢は無い

tuxan
質問者

補足

回答ありがとうございます。 確かに、引用規格が書いてあって、辿っていけば分かります。 ただ、蓄電システム4412-2の絶縁性能試験に関しては、付加絶縁や強化絶縁性能を確認する耐電圧試験として、別表八の付表三の引用までたどり着けませんでした。 しかし、試験では、二重絶縁構造の場合、定格電圧が150V以上の場合はAC4000Vを1次2次に印加するようです(基礎、付加まとめて印加する場合)。 蓄電システムは別表八対象ではないはずですが。 そこが腑に落ちないところでした。

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