• 締切済み

気管支ぜんそく治療薬(吸入ステロイド薬)

1.吸入ステロイド薬は、成長を阻害するので小児には用いない。 2.吸入ステロイド薬は、全身作用や口腔、咽頭への局所作用を予防する目的で使用後うがいをすることが求められる。 3.吸入ステロイド薬は、気道の炎症は抑えるが、気管支拡張作用はない。 4.吸入ステロイド薬は、アドレナリンβ2受容体刺激薬や抗コリン薬とは併用しない。 上記の気管支ぜんそく治療薬に関する記述のうち、正しい物を2つ選んでください。 間違っている記述は、訂正と解説を合わせてよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

国家試験の問題か何かでしょうか? 正しいのは2,3です。 1→たしかに吸入ステロイドは成長抑制があると言われますが、それよりも喘息を治療するための有効性のほうが高く適正使用すれば、ベネフィットがリスクを上回るので使われます。 2→一応、正しい。ただ個人的には 『全身作用』→『全身的副作用』 と記述した方が親切かなと。 また、吸入ステロイドは全身的な作用は少ないのが、内服のステロイドとの違いであり、メリットです! 3→そのとおりです! 4→吸入ステロイドは、即効性ではありません。なので、発作時に必要なβ2刺激薬と併用して用いられます。また、製品の中にはステロイド+β2刺激薬、ステロイド+抗コリン薬のように、2つの成分がひとつになった吸入も製品化されています。 何かの参考になれば、幸いです。

関連するQ&A

  • 気管支喘息 経口ステロイド 吸入ステロイド

    気管支喘息の場合経口ステロイドはどれくらいの頻度で飲むのですか? 経口ステロイドは吸入ステロイド+気管支拡張剤+モンテルカストその他諸々で抑えられない場合なんかに飲むんだと思いますが 経口ステロイド飲むよりは吸入ステロイドを2種類吸入した方が安全なイメージですけど、どうなんでしょう

  • 吸入ステロイドの副作用

    喘息治療に使われる吸入ステロイド薬の副作用として、口腔カンジダ症、嗄声(喉のかれ)などがありますよね。口腔カンジダは口腔内の免疫が抑制されたのだろう、という事で分かるのですがどうして嗄声は起こるのでしょうか?また、嗄声もカンジダ同様にうがいで防止できるのでしょうか?教えて下さい。

  • オルベスコ 気管支喘息 咳喘息 軽症者向けなのか?

    吸入ステロイドのオルベスコは平均粒子径0.9μmで肺内到達率約52%ですので肺胞まで届くので中枢気道から末梢気道まで行き渡りますが、抗炎症作用が非常に弱いため気管支喘息や咳喘息でも軽症者向けになるのでしょうか?

  • 【医学・喘息】抗コリン薬はアセチルコリンの M3受

    【医学・喘息】抗コリン薬はアセチルコリンの M3受容体刺激を阻害することにより気管支拡張作用を示すので喘息患者の使用は禁止されている。 抗コリン薬で気管支拡張作用を示すのなら喘息薬みたいなもので、気管支拡張薬を使用している喘息患者には使った方が良いのでは? なぜ気管支が格調高いすると使用禁止になるのですか?使って良いのでは?

  • ステロイド吸入について(>_<)

    皆さん、はじめまして。m(_ _*)m 私は今中3なんですが、4歳のときから喘息持ちです。 昨日、喘息の定期的な診察で病院へ行ったんですが、 初めてお医者さんにステロイド(フルタイド)吸入 というのを処方してもらいました。 私には難しくてよく分からないところもあったんですが、 (だから間違って覚えているところもあるかも^^;) 今飲んでいる薬をこのまま将来も飲みつづけると 妊娠したときに赤ちゃんに悪いとかそういうことがあるらしくて、 だからステロイド吸入をして今飲んでいる薬をきっていこうって、 たしかそういう感じのことだったと思います。 でも、やっぱり“ステロイド”と聞くと副作用が怖いんです…(。´Д⊂) 私の母も、別の病気でステロイドを飲んでいたことがあったんですが、 顔はまんまるだったし、手も足もぷくぷく膨らんでたし、 髪の毛もかなり抜け落ちてました。。 だから、お医者さんに「うがいをちゃんとすれば絶対に大丈夫だから」と断言されているものの、 もしものときを考えるとなんか不安でまだ吸えず、 インターネットで色々と調べまくっているところなんです。 そこでステロイド吸入をされている方に聞きたいのですが、 副作用は本当に無いんですか?? また、あるとしたらどのようなものですか?? 教えてください!! 本当に悩んでいます。。

  • 喘息吸入ステロイド剤

    喘息吸入ステロイド剤 パルミコートタービュヘイラーの副作用を教えて下さい。 一ヶ月位前から朝晩一吸入づつ、三週間位前から(良くならないので)朝晩二吸入づつ吸っています。 今日気付いたのですが、頭のてっぺんにいわゆる10円ハゲが…(:_;)(:_;) 女、まだ23歳です泣 普段ストレスあまりないので、吸入剤の副作用ではないかと思っています。 教えて下さいお願いします! PC見れないのでURLは避けて下さい泣

  • 喘息治療薬の吸入ステロイドをやめれる治療方針のお医者様を探しています。

    大人の喘息ですが、喘息治療を開始して10年以上。 近年では、発作で入院することも、ひどい発作になることもなく、吸入ステロイドや気管支拡張剤、内服薬をお医者様の処方どおり飲み続けています。 しかし、本人の中で、これだけのお薬は必要なのか?という疑問が常にあるようです。 今までに何軒か診ていただいたお医者様は、どの先生も吸入ステロイドは副作用もなく、使用するのが当然という説明でしたし、ここのHPを拝見していても、続けるべきというお考えの専門家の方が多いいのは重々承知しております。 しかし、調子が良くなっている状況に合わせて、減量や、吸入ステロイドもやめれる、というお考えのお医者様を東京都で探しております。 喘息患者が結婚前の女性でもあるため、少しでも薬を減らしておきたいという気持ちを持っています。 なかなか信頼できるお医者様にめぐり合えないようで、本当に困っております。 どうか、東京都内で良い先生をご存知の方がいらっしゃいましたら、お教え下さい。

  • 吸入ステロイドは肺に届かなければ効果が無いのか。

    質問の経緯を順を追って説明します。 この前、吸入ステロイドが始めて処方された患者さんの服薬指導をしました。 その時、うがいをする理由を聞かれて「口の中にステロイドが残っていると その辺りの免疫力が落ちてカビなどが繁殖することがあるから」と説明しました。 で、「でも、うがいしたら薬が落ちて効果が下がらないの?」と聞かれて 「気管支の炎症を抑えることが目的で、うがいではその辺りの薬は流れないので 大丈夫ですよ」と説明しました。 そうしたら「じゃあ、気管支の辺りは免疫力が下がってもカビは繁殖しないの?」 と聞かれ、私は答えられず黙ってしまいました。結局その場は「私はそういった ケースは聞いたことはありませんが、心配なら次回までに調べておきます」と回答し、 患者さんは帰りました。 調べた結果「ありえないわけではないが、心配しなくてもよいレベル」という 結論に達したのですが、情報源が個人サイトなので確信が持てません。 もし何か信頼できる情報源がありましたら教えていただけないでしょうか? で、調べている過程で「吸入薬はあくまで肺に到達したものだけが役に立つ」 という説明が書いてあるサイトがありました。私の理解では、喘息とは 『慢性的な気管、気管支の炎症による気道狭窄と不可避な構造変化』です。 肺までいったらむしろ効果が落ちるんじゃないかと思ったのですが、 調べると吸入剤で『肺内到達率』を出している薬がたくさんありました。 吸入ステロイドは肺にまで届かなければ効果が無い、もしくは低いのでしょうか? わかる方がいましたらよろしくお願いします。

  • 喘息 吸入ステロイドと携帯型発作止め何使ってますか?

    先日喘息と診断されたものです。 主治医に吸入ステロイドと吸入の発作止め(気管支拡張剤)での治療を考えているが、使用感等が大分違うので自分で調べてみて希望があれば相談に乗ると言われました。 そこで喘息の治療を受けてるかたや関係者の方に聞きたいのですが、吸入ステロイドと気管支拡張剤何使ってますか?その使用した感じはどうですか?効き目ではなくて、例えばむせやすいとか、吸入のしやすさなどが知りたいです。初心者で全然わからないので薬剤のタイプ(エアータイプかパウダータイプかなど)も教えてくださると嬉しいです。 お願いします。

  • 喘息 粒子径の異なる2種類の吸入ステロイドの併用

    喘息で平均粒子径の異なる2種類の吸入ステロイドの併用ってできないんですか? 喘息は中枢気道から末梢気道まで炎症になり得るので もちろん末梢気道の炎症にも得意なパルミコートやシムビコートやアズマネックスやオルベスコやキュバールのそれぞれ1種類でコントロールできるならいいのですが、もしもの時のために2種類の吸入ステロイドが併用できるなら心強いと思いまして