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変化球の科学

変化球は、実に都合よく、打者の数メートル手前で変化してくれますが、それはたまたま偶然なのでしょうか?。 他にも、打球が内野に飛んで、一塁に投げたり、ゲッツーを取れたりするのが、常に実にギリギリで、観客をハラハラさせるのも、たまたま偶然なのでしょうか?。 変化球が投球が25メートル後に変化する科学だったならば、野球に変化球は誕生しなかったのでしょうか?。 盗塁、タッチアップ、タイムリーのバックホームと、常に、タイミングが五分五分なのは、神のイタズラなのでしょうか?。 これらが、全て、必然である事を、どうか、説明してください。

  • 野球
  • 回答数4
  • ありがとう数5

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10494/33002)
回答No.4

ピッチャーの変化球については、皆さんが解説されている通りです。 野球の塁間は90フィート(27.431m)と決まっていますが、これはおそらく試行錯誤の末に決まった距離だと思いますよ。100フィートだと走者に不利すぎて、80フィートだと内野安打が多すぎたのでしょう。「これが一番タイミングが微妙で面白いよね」となったのでしょうね。 ネットの情報によると、参加者が足の遅い中高年ばかりだからとあえて塁間の距離を短くしたら、内野手がちょっとお手玉しただけで簡単にセーフになってしまうので面白くなくなったという話もあるみたいですね。 面白いのがピッチャーマウンドと本塁の距離で、18.44mはフィートにしても60フィート6インチ。中途半端な6インチがあるんですね。この6インチの意味が興味深いです。 テニスコートの広さにしてもサッカーの広さにしても、長年の試行錯誤の末に「この大きさが一番バランスが良くて面白い」となったのではないかなと思いますよ。

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかに内野ゴロが一塁に間に合うかどうかが、野球の元祖でしょうな。そこを練った可能性はある。 6インチの意味はなんなんですか?。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6249/18632)
回答No.3

漫画では そのように描写されますが 実際の場面でそう感じるのは錯覚です。 直球のラインを想定して待っているところに変化球が来ることで 想定されたラインとちがってしまうので 急に曲がったと錯覚する。 野球のルールは 最初に作られたときから 今まで同じではありません。 実際にプレーしてみて 不都合なところは改善することの積み重ねで 現在の形があるのです。 自分たちが遊ぶときのことと エンターテイメントして魅せるのとではちがってきます。 塁間の距離もそうやって今のように 見ていて面白く感じられるようになったのです。 ルールの修正は 今でも少しずつあるでしょう。

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

ありがとうございます。内野ゴロが一塁にて五分五分になるように考えられたに違いないですね。

  • SI299792
  • ベストアンサー率48% (715/1478)
回答No.2

 変化球は、投げた瞬間から変化しています。投げた後に変化量を変えることはできません。しかし、ボールは空気抵抗でスピードが落ちます。結果、進めば進むほど変化率が上がります。バッターの手前で、スピードと変化率がちょうどよくなるように計算して投げます。理論上は、バッターの後ろの方が変化率が大きいですが、スピードも落ちます。いずれボールも落ちます。 >盗塁、タッチアップ、タイムリーのバックホーム これば、タイミングが五分五分の時しかやらないからでしょう。確実に成功するという状況は想像できません。失敗する確率が高い時はやりません。できると思うからやるのですが、相手も真剣なので、結果、タイミングが五分五分になります。また、好プレーでは、五分五分のものばかり取り上げるので、そのような印象を受けるということもあります。

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど!。 では、投げ方で、手前で変化させる事も、キャッチャーより、もっと奥で変化させる事もできるって事ですか?。具体的は、どうすれば、変更できるのでしょうか?。 五分五分は、たまたまですかね。おっしゃる通り五分五分の事例だけあげてるにすぎないかも知れません。

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2482/6031)
回答No.1

実際には,長い年月を掛けてこの距離に人間が対応してきたというのが現実だと思います。 例えば変化球ですが,中学生が変化球をなげるとき,実際に最初は曲がることが重要でホームベースのずいぶん手前で曲がり始める球を投げます。それを徐々に修正しながら高校に入るぐらいまでには打者の手元で変化するようになってきます。 もともとは曲がるだけでスゲーとなっていたけど,慣れてくると曲がり始めを遅くするように工夫するんです。少年時代にそうゆう経験があるからコーチもどうやって曲り初めを遅くできるかの方法論が教えられるし,長い年月で指導方法も確立されてきています。恐らく昔のプロ野球であれば,こうやれば曲がるだけだったのが,今のプロでは手元で小さく変化するといった具合に指導方法も変化していった結果が現在のキレのある変化球でしょう。 どうようにタッチアップも,様々な走者,外野手のトライアンドエラーから,この深さのフライではスタートする,しない。と返球の投げ方やスタートのタイミングが試された結果,今のぎりぎりのラインが設定されてきているのだと思います。実際塁間などは90フィートとざっくりしたもので,ある程度盗塁できる,打ったときに点数が入りすぎないといった感じで決まってきた物でしょう。 そのなかでリードの大きさやスタートのタイミングとキャッチャーの方と投手のクイックの技術がすべて研ぎ澄まされての今のぎりぎりの攻防になっていますよね。実際キャッチャーの肩が強く,比較的大柄で足がそこまで速くない選手が多いメジャーではクイックが下手な投手が多いですよね。結局はバランスの問題だと言うことです。ゲッツーにかんしてもどうようで,この投げ方で,このきょりまでであれば間に合う。というのが確立されたから,その守備方法が少年時代から練習されるわけで,必要に応じてグラブトスや,素早いベースタッチのしかた,そこに打たせるような配球などと守備位置の関係が確立されてきた物と推察されます。もし塁間がもっと短ければゲッツーはそもそも狙わずにそのためセカンド ショートの守備位置もセカンドによったりしないでしょう。例えばソフトボールでゲッツーが殆どないのはそういった理由ではないでしょうか。 人間がそのスポーツを愛し少しでも勝利に近くなるように様々な可能性を考え,それを現実にできるように練習し研ぎ澄まされた結果が現在の野球などであり,たまたま神様のいたずらでというよりは,有る一定のルールで決まってきた距離や方法をぎりぎりのラインで改変していった結果が今の形になっていったと思います。実際キャッチャーがブロックできなくなった現代では外野手の守備位置にも多少の変更がありますし,サードコーチャーが進塁を促すボールの位置,touch-upのタイミングも数年前とは明らかに変化しています。 ツーシームやカットボールなどは少し前までは変化のすくないくそボールでしたが,打者の手前で打ち損じを誘発できると,配球を工夫することで有効なボールへと変化しました。それも曲りの大きい変化球だと今のバッターの比較的後ろまで引き込む打ち方によって見切られてしまう可能性が増えたから進化したと言えます。 これらのことからも,必然の進化であると言えると思います。

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

ありがとうございます。変化球って、そんなに、手前とか奥とか変えられるましたっけ?。

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