樹木の皮がはげるのはなぜ？

質問

樹木の皮が塗装の被膜がはげるようにペラっとはげることがありますね。
そういう種類の木なんだろうと思いますが、どうしてはげるのでしょうか。
ひょっとして病気なのでしょうか。

回答No.5

cactus48 · ベストアンサー

これは樹木の種類によって異なりますが、年毎に剥げ落ちるって
事はありません。要は目に見える範囲で剥げ落ちる事は無いと言
う事です。人間の角質だって肉眼では見えませんよね。
風呂に入って体を擦る事で角質は剥げて行きますから、樹木だっ
て肉眼では見えない程度の樹皮は落ちています。それが何時だと
言う事は正確には言えません。
ただサルスベリやナツツバキ等のように、ペロッと剥げる種類は
あります。これは新しい樹皮を作り不要となった樹皮を落として
更新させようとする習性があるからです。ただペロッと剥がれる
ような種類はそんなに多くありません。

これは病気ではなく普通に行われている事ですから、心配される
必要はありません。

簡単に言いますと、葉にも寿命があるように樹皮にも寿命がある
と言う事です。

お礼

ありがとうございました。

街路樹は毎年？けっこうよくペロッとはげてるのが目立ちますが
自宅の庭の木が今年ペロッとはげるのが目につきました。初めてかどうか、まあ明確な記憶はありません。
まして梅、桜、柿、椿、ザクロ、ナンテン、金モクセイ、その他多くの木で見たことないように思いまして質問させていただきました。

回答No.8

nagata2017

巨木というより古木でしょうか
「ザクロの樹皮はサルスベリのように剥がれ落ち、古木になれば味わい深いものとなる。このため日本庭園に植栽されることもある。」
という解説があります。
https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A1-1/%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%AD/

お礼

またまた、ありがとうございました。

消去して書き直したつもりだったのですが、そのままで送られていました。
しかし興味持たれましたか。

子供の頃の家の庭には大きな実のなる（テニスボールよりは小さかったかな）ザクロがありました。花もきれいで実も美味しく、葉っぱも可愛い、好きな木でした。
今の家の庭には小さい実のなる（今現在ピンポン玉くらい。秋にはもう少し大きくなるかな）ザクロがあります。
どっちも幹の太さは手でつかめます。写真のようになるにはいったい何年かかることか。あれくらいになると黄葉するようになるのだろうか。種類によってなるのだろうか。

回答No.7

nagata2017

毎日　仕事やらなにやら忙しくすごしていれば気がつきませんが　木も毎日変化しています。
専門家が収集された画像です
http://www.jugemusha.com/jumoku-n-JUHIboro.htm

お礼

ありがとうございました。

このザクロは巨木でしょうか？ 今庭にあるのは実の大きくないザクロです

ありがとうございました。

意識してないと見ていても見えてない（見えていても見てない？）ということはありますね。

これからよく皮の変化を見てみようと思います。

回答No.6

nagata2017

人の体でも　髪　爪　角質　などは死んだ組織です。
木の樹皮と同じです。神経も血管も通っていません。
皮膚の一番外側の表皮の外側部分が角質です。古くなると垢になってとれていきます。樹木も同じことがおきているということです。

お礼

どうも三度ものご回答を恐縮ですが

それは分かりましたが、見せていただいた写真のようにペラリとはげるのは街路樹でよく見かけますが、あんな状態を見かけない、他の多くの木はどうなのかという疑問が第一でした。

他の木も、やはり古くなるとはげるという答えを頂いたので、しかしどうもあまり葉っぱが落ちるようには皮がはげて落ちてるのを見ないし、目立たないけど、はげて落ちているのは確かか？ということと、年輪が増えるごと毎年はげて落ちるのか？というのが次の疑問なのでした。

回答No.4

nagata2017

解説wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%B9%E7%9A%AE
私がよくみかけるのは　すずかけの木です。
剥げた後の模様もおもしろいです。

お礼

ありがとうございました。

このサイトは質問する前に読んでいましたが、よく分かりませんでした。

回答No.3

cactus48

分かりやすく簡単に申しますと、例えば人間だって角質は自然に
剥がれ落ちますよね。古くなった角質は自然に落ちるのは普通の
事ですから、樹木だって樹皮は内部で新しく作られますので、古
くなったら剥げるのは当然ではないでしょうか。

お礼

回答ありがとうございました。

そういえば、木の皮で屋根をふいたりしていますが、
普通の木は、葉っぱは落ちても皮が落ちているのを見かけませんが、目立たぬようにはがれているのでしょうか？

それは毎年でしょうか？

できましたら詳しく教えてください。

回答No.2

nagata2017

動物の脱皮のようなものです。
樹木は成長して　幹の太さも大きくなります。
そうすると現在の樹皮では全体をカバーできなくなります。
そこで古い樹皮は剥がれ落ちて　新しい樹皮ができます。

お礼

回答ありがとうございました。

特定の種がこんな風にはがれるのだと思っていたのですが、
すべての樹木が皮を落としているのですか？
毎年ですか？

できましたら詳しく教えてください。

回答No.1

noname#232424

樹皮が厚く硬くなる場合は，幹や枝の生長（太り）にあわせて，古くなった樹皮が剥げ落ちるんじゃないでしょうか。

サルスベリは典型的にはげますね。実物を見たことはありませんが，コルクガシは樹皮をはいでコルクのボードや栓などを作ります。それで枯れることはありませんから，またコルク層ができるんでしょう。アベマキもそれに近いです。

お礼

回答ありがとうございました。

すべての樹木が皮を落としているけど目立たない種が多いのでしょうか？
毎年、年輪が一つ増えると共に皮を落としているのですか？

できましたら詳しく教えてください。