気体の反応式と体積の関係

このQ&Aのポイント
  • 気体の反応式において、COとO2が反応してCO2が生成される。反応によって生成されるCO2の体積は3Lであると考えられるが、試験問題ではそのような選択肢は存在しなかった。
  • 試験問題において、COとO2の反応によって生成されるCO2の体積は4.5L、7.5L、9.0Lのいずれかである。しかし、2molのCOから2molのCO2が生成されると考えると、CO2の体積は3Lであると予想される。
  • 質問者の予想では、COとO2の反応によって生成されるCO2の体積は3Lであると考えている。しかし、試験問題ではそのような選択肢は存在しなかったため、質問者の考え方には誤りがある可能性がある。
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気体の反応式

消防試験研究センターの公開問題に次のようなものがありました。 [問題] 0℃、1気圧(1.013×10^5Pa)3.0Lの一酸化炭素と6.0Lの酸素を混合して完全燃焼させた。このとき反応した酸素の体積と反応後の気体の体積として、次の組合せのうち正しいものはどれか。ただし、気体の体積は、0℃、1気圧(1.013×10^5Pa)として計算すること。     反応した酸素の体積    反応後の気体の体積  1  1.5L               4.5L  2  1.5L               7.5L  3  1.5L               9.0L  4  3.0L               4.5L  5  3.0L               7.5L  私は、2CO+O2 → 2CO2 より、2molのCOと1molのO2が反応するので、O2は1.5L、また、2molのCOから2molのCO2が生成するので、CO2は3Lだと思ったのですが、選択肢には上記のように、3Lはありませんでした。私の考え方はどこか間違っているでしょうか?

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  • oboroxx
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回答No.1

当たっているかわかりませんが、3.0LのCOと6.0LのO2の完全燃焼反応なので、化学反応式より2molのCOと反応するのは1molのO2。 よって、3.0LのCOと反応するのは、1.5LのO2。 反応によって、1.5LのO2がなくなるので、3.0LのCO2と、残った4.5LのO2なので、答えは7.5Lかと思います。

tahhzan
質問者

お礼

そうでしたか。ありがとうございました。参考になりました。

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