アルミ鋳物(AC4A)の線膨張係数とは?

このQ&Aのポイント
  • 材質AC4Aの線膨張係数に関する質問です。
  • AC4Aの線膨張係数は20℃~100℃の場合で21.0ですが、0℃~20℃の場合の数値が知りたいです。
  • 変化する温度範囲での線膨張係数について計算して問題ないかどうかも知りたいです。
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アルミ鋳物(AC4A)の線膨張係数について質問です

材質AC4A外径500内径400厚さ40程のリング形状の品物にて、図面公差の温度による変化を調べております。 寸法公差は内径400(-0.01~-0.04)程です。 0℃~40℃程度での変化を調べております。 その結果、計算式は分かったのですが線膨張係数に関して悩んでおります。 AC4Aの線膨張係数は21.0と判明しましたが、これは20℃~100℃の場合と記載されておりました 0℃~20℃の線膨張係数はどういった数値になるのでしょうか? もしくは無視して20℃時の係数21.0で計算して問題無いでしょうか? よろしくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

実務的には、回答(1)さんがお示しの対応でいいと思います。 蛇足になりますが、もう少々温度範囲を広くした場合の線膨張係数を調べて みたところ、次のようなデータがありました。     温度    線膨張係数    -173℃  12.2×10^-6 1/℃     20℃  23.1×10^-6 1/℃     227℃  26.4×10^-6 1/℃     527℃  34.0×10^-6 1/℃   (材質:純アルミニウム) 低温側で線膨張係数が低下する傾向は、金属材料の一般的な性質のようです。 (参考資料:理科年表)

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分でももう少し調べてみることに致します

noname#230359
noname#230359
回答No.1

  http://www.zerocut-watanabe.co.jp/contents/handbook/hand031.html   表3.4 アルミニウム合金の平均線膨張係数 温度範囲をみると、アルミ一般に低温側で低くなる傾向があるようです。 しかし測定精度もあるし1桁目が合えば御の字、2桁は信用ならぬと、調べられた値でよいでょう。 測定機は何か、恒温室か、真円度は、、、線膨張率の確からしさよりこれら誤差要因の方が大きくなりがちで、そちらのほうが悩みどころと思います。

noname#230358
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。

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