冷間磁性がおきないステンレスとは?
- SUS316で加工した際に磁性が発生してしまった問題があります。
- 冷間加工によってステンレスが磁性を持つ成分が発生する可能性があります。
- 磁性がおきないステンレスも存在しますので、別の材料を検討してみてください。
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冷間磁性がおきないステンレス
SUS316で加工してもらったのですが、磁性がおきていました。 おそらく冷間加工の際におきたと思うのですが、何の成分で磁性がおきるのでしょうか? また、磁性がおきないステンレスはありますでしょうか。 お教えください。
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非磁性ステンレス鋼 SUS305ST-M1 ?
マルテンサイト、フェライト、オーステナイト-フェライト系は磁性があり、オーステナイト系は非磁性です。SUS304がオーステナイト系です。 ですがSUS304を冷間加工、例えば丸棒を圧延して板状に加工すると磁性が発生します。オーステナイトがマルテンサイトに変態するからです。 と記載しましたが、インターネットの受け売りです。 なぜ変態するかはネットで調べてみては如何か。多分組織が変態するとしか出てないと思います。 磁性を取るには熱処理等で組織を変えることかもしれませんが、調べてみてください。 手っ取り場合解決法はOK、NGは別としてメーカーに問い合わせすることです
現象は非磁性のオーステナイトを冷間加工することにより、磁性の?誘起マルテンサイト?が生じるから http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=286573&event=QE0004 超プロ回答が何件か出てます。 かなり良好なはずのSUS316でもダメとすると、NSSC130M。 流通性? http://www.ns-sc.co.jp/product/performance/magnetism/ http://www.ns-sc.co.jp/product/grade/austenite/NSSC_130M.php
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