TIG溶接機での高周波不安定の原因とは?

このQ&Aのポイント
  • TIG溶接機で溶接加工をする際、タングステンから出る高周波が不安定になることがあります。
  • 高周波が不安定になると、アークが発生せず溶接ポイントから外れたり、綺麗なアークが発生せず点付けができないことがあります。
  • 原因としては、タングステンの研ぎ具合やコレットの劣化が考えられます。
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タングステンから出る高周波の不安定原因は?

知識のある方、よろしくお願いいたします。 TIG溶接機にて溶接加工をする際、 最初にアーク放電を発生させるためにタングステンから出る高周波が時々不安定になり、 トーチスイッチを押したままですと、高周波が暴れるような様子になります。 そのまま、アークを発生させた場合、溶接ポイントから外れてしまいますし、 クレーター無しでの点付けをする場合には、アークが綺麗に発生せず、点付けそのものが出来ない場合があります。 これは、どこに原因があるでしょうか。 タングステンの研ぎ具合や、コレットの劣化でしょうか。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

一つ一つ新品と交換して状況を確認すると、原因箇所が特定できると思います。 それと、URLの基本内容を確認してみてください。

参考URL:
http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0070010130 http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0070040070 http:/

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