圧力容器のねじ込み配管に関する法規制について

このQ&Aのポイント
  • 直径400mm、高さ550mmの容積70L程度の圧力容器(ステンレス製)において、設計圧力1.1MPa、温度60℃の流体(水)を扱う場合、配管とバルブをねじ込みで接続することはJISやその他の法規で禁止または許容されているのか疑問です。
  • 設計圧力1.1MPa、温度60℃の流体(水)を扱う直径400mm、高さ550mmの容積70L程度の圧力容器(ステンレス製)において、ねじ込み配管を使用することが適切かどうか、JISや法規制の観点から確認したいです。
  • 直径400mm、高さ550mmの容積70L程度の圧力容器(ステンレス製)で、設計圧力1.1MPa、温度60℃の流体(水)を使用する際、配管とバルブをねじ込みで接続することはJISやその他の法規で許可されているのか知りたいです。
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圧力容器のねじ込み配管

直径400mm、高さ550mmの容積70L程度の圧力容器(ステンレス製)があります。 設計圧力1.1MPa、流体(水)の温度60℃で設計しております。 容器本体には3/8B程度の配管を数本溶接し、その先にねじ込みでボール弁や 電磁弁をつけようと思っているのですが、このような設計圧力で配管と バルブをねじ込みで接続することはJISやその他の法規で禁止 (もしくは許容)されているようなことはありますか?

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

圧力容器には、特別、ねじ込み継手はダメという明確な規定はないようですね ただし>設計圧力1.1MPa、流体(水)の温度60℃で設計しております この部分で、万一、蒸気となる可能性がある場合の圧力-温度は気を付けないと ならないだろうが、JISB2308-2002からは、220℃_1.35MPa無衝撃最高使用圧力と あるから、これも問題ないであろうと思います (回答(1)さんのは、JISB2301の1.0MPaの材質のことと勘違いしているかも) ですが、「ねじ込みでボール弁や電磁弁を・・・」となれば、必然的にバイパス を組む事になるだろうからフランジは、ねじ込みにしろ溶接にしろ使用しないと ならないだろう。となれば溶接にした方が購入費と人件費も少なく済みそうだ 但しボール弁や電磁弁のフランジTYPEは高いので、ここだけネジ込みにするか?

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

> (回答(1)さんのは、JISB2301の1.0MPaの材質のことと勘違いしているかも) JISB2301の1.0MPaの材質は知らないし、JISB2301も知らない。 温度変化で、配管の膨張や収縮にて、ねじが緩み易い環境に考慮が必要と考えているだけですよ! プラント屋ではなく、生粋の機械設計屋ですから。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

アキュームレーターやエアーだまりがなければ 別に恐れることはありません(爆発しない) 車のブレーキ配管には最大20Mpa程度かかります ttp://www.funkygoods.com/500/oh/oh_07.htm 他人さまのブログ

noname#230359
noname#230359
回答No.1

SMCさんのエア機器、大きなボア径のシリンダ等の使用最高圧力は略1.0MPaであり、保証耐圧力 は1.5MPa程度ですが、ねじ込み使用です。 また、JIS標準タイプの油圧シリンダも、使用圧力が1.1MPa以上でありますが、ねじ込み 使用です。 蒸気でも、ねじ込みを使用する例はあります。 しかし、流体(水)の温度60℃で使用であれば、熱膨張や収縮によって、ねじ部が緩み易くなるので、 その対策を充分にするか、ねじ込み接続を極力しない又は全くしない配管方法をするかは、 設計センス又は、企業文化で決まります。 製造とも意見交換をして、仕様決定してください。

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