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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スタッドボルトの材質と熱処理)

スタッドボルトの材質と熱処理についての質問

このQ&Aのポイント
  • オートバイのエンジンやトランスミッションに使われているスタッドボルトを製作するためには、適切な材質と熱処理が必要です。
  • スタッドボルトの材質は耐久性と強度を確保するために重要です。一般的には高張力鋼やステンレス鋼が使用されます。
  • 熱処理はスタッドボルトの材質を適切な硬さに調整するために行われます。適切な硬さを持つスタッドボルトは、振動や衝撃に対して耐久性を発揮します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

しばらく忙しくしていたら、こんな質問があったのね。 そしたら岩魚内さんが、私の過去の回答を発掘して下さっていました。 (感謝です!) さて、機密漏洩防止の誓約に抵触しない範囲で答えます。 ですので、どの機種でどんな風に選定するのかは伏せます。 材質は、主に3種類です。 強度区分4.8 :SS400 強度区分6.8 :S35C ~ S45C 強度区分8.8 :SCM435 表面処理は、有色クロメート 又は 白色クロメート 強度区分6.8以上は、必ずベーキング処理有り。 ネジ部は、植込み側とナット側とで種類が異なり(JIS参照)ますが、 20年程前から、自動組立に対応する為、 植込み側の雌ネジを専用のものにする事で、ボルト側を共通にしました。 これくらい迄しか情報を出せません。御免ね。 特定機種の情報が必要でしたら、 愛好家のクラブ等を探して尋ねてみると良いでしょう。 富士ラビットやホンダのドリーム号,ヤマハ2stの熱心なクラブ等、 こちらが感謝するくらいのユーザーが多数います。 (私が新人だった頃に設計したマシンのユーザーにお会いした事が有ります。) (こちらの頭が下がるくらいに、大事に乗って頂いた様です。嬉しかった!)

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いつも凄い参考になります! この情報も私にとっては勉強になります。ありがとうございます。 参考にしながら検討してみます。 ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

高強度が良いという認識かもしれませんが、機械装置はバランスが問題にな ります。他の関連部材と調和した設計が望まれます。スタッド材はある程度 の荷重を受け持つと思われます。一般には荷重や環境などの使用条件と材料 の強度から、熱処理の必要性を判断します。

参考URL:
http://www.tobu.or.jp/yasashii/yasashii.htm
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり設計には多角的な見方がかなり必要だと感じました。 私にはもっと勉強が必要なようです。 がんばってみます!ありがとうございます!

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

旧車のリストア程度であればシリンダーのコンロッド以外で通常のスタッドであればJIS規格でOKでしょう。 基本的にはSCM430の強度区分10.9~12.9が多いですが少量で熱処理・メッキは困難なため、規格品を切断等あわせて加工するのが早道でしょう。 ちなみにスタッドの短い方は抜け防止の為通常太く製作してますよ。 例えば同径同ピッチの長いのを購入してきて必要長さに切断すれば 必要数抑えられますよ。 スタッドですよね? 

noname#230358
質問者

お礼

あー、なるほど。そういうことですね。 確かに、おっしゃるとおりですね。この線も検討してみます! ありがとうございます!

noname#230358
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 規格品を切断等あわせて加工するとはどういったことでしょうか? 既製品から希望のサイズのものを加工して作るということですか? よろしくお願いいたします。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

過去質問   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=252539&event=QE0004 元関係者が回答されてます。メーカ毎に独自に形状、材質、熱処理が指定されてるようだし、積極的には公表してないようです。常識的な線はあるが、、、なので、材料買って旋盤して、、は無理。 純正品が高いし節約しよう、なら止めた方が賢明です。今更新規に製造に乗り出して成功するとも到底思えないし 同じ方が投稿した?ボルトの材質?も参考になるかと   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=254092&event=QE0004 6角穴付きボルトの材質、硬さ   http://www.alpsseiko.co.jp/data/bolt%20no%20tukaikata%20p1-3.pdf 造り方が鍛造+転造にたいして、旋盤切削で同形、同硬さ熱処理しても疲れ強さが劣ります。 熱処理も火炎焼入れでは無理(高温焼戻しがより厄介)。専門業者に出さねばと、やはりハードル高いです。

noname#230358
質問者

お礼

過去質問のアドレスありがとうございます。参考になりました。 純正品の新品が一切手にはいりませんので、作るしかない状況になってしまっています。中古もくだびれてしまっているものばかりで使う気になれません。リプロダクションの製品もありますが、結局旋盤かダイスかでねじ切りしてあるものがほとんどで、材質等どういったものなのかもさっぱりわからない状況に加え、サイズが合わない、ねじのピッチが合わない等不具合が多く結局旋盤で加工しないと使えない状況が続き、自分で作ろうと思った次第です。。 ご回答してくださってありがとうございました。参考にさせていただきます。 参考サイトありがとうございます。 PDFのサイトは私にはとてもわかりやすかったです。参考になります。 やはり厳しいですかね。 リプロもほぼ切削、転造無しですので、どの道同じ気もします。 チャレンジしてみたい気もしますが、よく検討したいと思います。 アドバイス大変勉強になります。 貴重なお時間いただいて回答してくださって感謝しています!

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