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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リングゲージを製作する際の材料)

リングゲージ製作のための最適な材料とは?

このQ&Aのポイント
  • 職場でリングゲージを製作しようと思う際、何の材料が最も適しているのかを知りたいです。
  • 錆びにくさ、安価性、加工のしやすさの面で満足できる材料を選びたいです。
  • 現存のゲージに使用されている材料であるSKS3は、この3つの条件のどれを優先した結果で選ばれたのでしょうか?また、SKS3と最適と思われる材料の価格比較もしてほしいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

>現存のゲージで使用している材料はSKS3、これは3つの条件のうちどれを優先? 材料コスト、製作コストでメリット=安価。しかし錆びのデメリット大きく、売値も低くなるから、メーカの儲け大になるとは考えにくい。 なので SKS3 は減ってきているように思います。 (メーカーは儲け大をねらって超硬、セラミックを売りたがっている) 鋼で従来からあるのは SKD11、SUS440C の系統。 ブロックゲージはJISにも材質指定は無く、メーカーでは?特殊ダイス鋼?と称しているから、両者の中間的材質と思われる。 >優先順序としては錆びにくさ>安価≧加工 SKD11、SUS440C のいずれか。硬さは SKD11 が勝る。錆びにくさは SUS440C だが、それほど差がないように思う。 SKD11 は金型で多用するし、端材が転がってたりして、私はお奨め。 ゲージ専門でなく真似ごとする場合のコストは材料費より加工費でしょう。加工は研削がベースになるが、冶具研、円筒内研を使える環境が必要。 有れば、難易度ランクは切削と同じ傾向だが、仕上シロを小さくすれば差は小さい。 無ければ、cBNバイトを使った旋削。 硬さが HRC 60までなら、材質での差はないが、越えると限界が近づく。 加工精度はとても追いつかないから、失敗覚悟でエイヤッと削ってみる。2~3μ下なら勿怪の幸い。軽くラップすればOK。ラップを大きくすると精度を落とす。 にしても、対する栓ゲージがないとダメ。 真円度真直度までは保証出来ないから、社内用途に限定すべきで。同じモノを複数作れとかになると、買った方が安い。

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その他の回答 (4)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

他の回答者さんが、既に記述されているので、小生は“錆び難さ”に関して簡単に アドバイスします。 最近は、メンテナンスフリーをよく耳にしますが、“錆び難さ”は油やグリースを上手く 使用してフォローしてもらいたいです。

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

持論ではあるが リングゲージに求められる要素として 精度・耐摩耗性・価格・そして出来れば錆びにくい事 精度と言っても重要なのは「円筒度・真円度」 通常の使用方法なら寸法精度は狙い目から 1/100 違っても大した問題は無い 耐摩耗性に関しては基本的には「硬度」で決まると言っていい 素材によって熱処理方法かも違い硬度も違うし 経年変化も変わってくる 熱処理の前にサブゼロを行い硬度上げたりや変形しにくくしたりもする 私が重要と思うのは「仕上の面粗さ」 面粗さがよければ(鏡面) 錆びにくくなるし すべりも良くなり 磨耗しにくくなる。 材質として他の候補を挙げるとすればセラミックもあるが・・・ 私ならSUJ2(ベア鋼)をお勧めする  価格が比較的安くパイプ形状の入手が簡単  熱処理が比較的容易  十分な硬度もある 特殊鋼は入手ルートで価格に大きな違いもでます。 売り物にするなら話は違うが 社内で使うなら 45C・55C・SCM でも大した問題にはならないと思う。 それより 校正をしっかりと行い 信頼性を担保する方が重要

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

どんな材料が最適か? リングゲージに何を期待するか? 信頼性:精度と耐久性(耐摩耗性) JISB7420では、SKS3同等以上の機械的性質となっている。硬度は700HV/60HRC以上となっている。 既製のゲージ類はこれに倣っている。 耐摩耗性は硬度に置き換える。 対象物より硬度を上げる。 熱処理で硬度を上げる。 鉄系であれば、上記JISに倣うべきかと思う。 たとえば、木工系であれは、硬度、精度、サイズも異なるので、 アルミもありうる。 錆を問題にするなら、限度はあるが、硬度を維持しつつ、表面処理でカバーする。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

参考URLによれば、リングゲージの材質としては、次のようなものが挙げられています。   SKS3、SKD、SKH このような材質を使う理由は、熱処理することで硬さを高くでき、よって 耐摩耗性が向上し、寸法精度を長期間維持できるようになることと思います。 SKS3は、炭素鋼を元とした合金工具鋼なので、どちらかといえば錆びやすい でしょう。 SKD(ダイス鋼)は、クロム成分が多いので、錆びにくくなります。 SKH(高速度鋼)は、クロム、モリブデン、タングステンなどの成分が多く やはり錆びにくい。 錆びにくさを重視するなら、SUS440C(これは、前のご質問の回答から引用) 材料の価格は、SKS3を基準として、  SKDは、1.4倍  SKHは、4倍  SUS440Cは、2倍 程度でしょう。  

参考URL:
http://www.dia-gauge.co.jp/categories_top.php?cPath=114&osCsid=4d3d1f68d7d3791f3c3b302b2cdd8449
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