エクセルで工程能力評価時の補正係数について

このQ&Aのポイント
  • 工程能力Cp、Cpkを算出する際に、サンプリング数(データ数)によって補正係数を使って補正する方法があります。エクセルで工程能力を求める際、STDEV関数で標準偏差を求めた場合は補正係数の計算は不要ですが、STDEVP関数で求めた場合は補正係数が必要です。
  • エクセルで工程能力評価を行う際には、補正係数による補正が必要な場合があります。サンプリング数(データ数)によって補正係数を使用し、STDEVP関数で求めた場合は補正係数が必要です。
  • エクセルで工程能力を評価する際、補正係数を使用して補正することがあります。サンプリング数によって補正係数が変わり、STDEVP関数で標準偏差を求めた場合は補正係数の計算が必要です。
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エクセルにて工程能力評価時の補正係数について

お世話になります。 工程能力Cp、Cpkを算出する際ですが、 http://w3e.kanazawa-it.ac.jp/jinzai/qm/qm0703.pdf のページの50ページのように、サンプリング数(データ数)によって 補正係数を使って補正しています。 エクセルで工程能力を求めた場合、 STDEV関数で標準偏差を求めた場合、補正係数での計算は 不要という理解で正しいでしょうか? (普通そうしないと思いますが、  STDEVP関数で求めた場合、補正係数が必要という理解でしょうか?) 宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

stdevで計算した結果は、標準偏差を計算する分母が(n-1)ですから、 お問い合わせの意味では、補正済みとお考え下さい。 標準偏差を計算する分母をnとする関数は、stdevpです。 ここでnは、サンプルの数を表します。 excelの標準偏差に関係する関数には、次のような表現がありますから、 ヘルプ等を参照して、内容を確認しておくことをお勧めすます。 stdev stdevpa stdeva stdevp 用語としては、お問い合わせの補正に関連して、標本標準偏差と母標準偏差 との違いがありますからご確認下さい。(最適な資料ではないかもしれませ んが、参考URLをご覧下さい)

参考URL:
http://mh.rgr.jp/memo/ex0022.htm

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