定量定圧ポンプとは?

このQ&Aのポイント
  • 定量定圧ポンプとはクボタ製の温調機に内蔵されているポンプで、圧力に左右されず一定流量を出力できる特徴があります。
  • このポンプは一般的には揚程を縦軸、圧力を横軸にした性能曲線のグラフが右肩下がりになるのが通常ですが、定量定圧ポンプではほぼ水平な性能曲線が出ています。
  • 詳しい原理や詳細な情報は企業秘密となっており、クボタ計装の公式ホームページで確認することができます。
回答を見る
  • 締切済み

定量 定圧 ポンプ

はじめまして。 射出成形工場に勤めている者ですが、いまクボタ製の温調機に内蔵されている(キャンド)ポンプの原理で悩んでいます。 メーカー曰く”定量定圧ポンプで圧力に左右されず、一定流量を出力できるポンプ”とのことでした。詳しくは企業秘らしく、自社製ではなく一般的(プロセス、医療等用)に売られているとだけ教えていただけました。 能力グラフを見ても揚程を縦軸、圧力を横軸でほぼ水平な性能曲線がでていました。一般的には同性能曲線は右肩下がりなグラフとなるはずですが…。 もしこのようなポンプをご存じの方おられればご教授のほどお願いいたします。 クボタ計装hp http://www.kubota-kct.co.jp/pge/prd-stp1h.htm

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

グラフのMAXが0.41Mpaということはそれまでの負荷内なら定量を保証しますよ という意味だと思います。おそらく横軸がもっと伸びればそこからグラフは 一般的なポンプと同じように右肩下がりになると思います。(リリーフで逃がした分吐出量は減るので) ポンプがどんなポンプなのかは蓋を開けてみなければ分かりませんが特に特別なポンプということではなく、能力グラフの一部を抜粋して掲載しているだけ だと思います。 (装置の詳細をよく見ていないので分かりませんが、本当に定量を要求されているならベーンorスクリューor渦巻き+定量バルブ、アバウトならはははさんがおっしゃるように短なる渦巻きかも)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

昨日 長文書いたのに うpされてない カタログスペックを見る限り 普通の渦巻きポンプだと思います (ベーンかスクリューポンプ を 使うスペックではない と思う) 定量定圧は リリーフで逃がしているだけだと思う ただし温度が高温のため 特殊な細工はされていると思う それが 企業秘 何だと思う たぶんオールステンレス 軸受けも特殊 何でしょう 怪しいのは マグネットポンプ http://www.sanwapump.co.jp/products/magnet/

noname#230359
noname#230359
回答No.1

HPを見ますと吐出圧力が0.41Mpaと低いので、定量ポンプなら普通のベーンかスクリューポンプなのではないでしょうか? 圧力はリリーフで調整しているだけなのでは? 単純に考えて定量ポンプは圧力がかかればそれだけ駆動に負荷がかかり ますのでリリーフ機構の無い事は考えられないと思います。 能力グラフの圧力の横軸のMAXはいくつですか?

noname#230358
質問者

お礼

tampee様 ご回答ありがとうございます。 能力グラフの圧力は0.41MPA、横軸(流量)の最大値は100L/minです。 お忙しい中申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

関連するQ&A

  • 水中ポンプについて。

    ツルミポンプで、型式が「KRS822-60」、 容量が22KW・吐出側口径が200A の水中ポンプがあって、 それを商品の洗浄用にと考えています。 吸水点からの全揚程が15m程度で、 性能曲線図を見ると、揚程が15mで吐出量が4.7m3となっています。 水量は2m3程度が必要で、圧力を少しでも上げたいと思ってるのですが、 どのような方法がいいのでしょうか。 ちなみに、2m3の水量での揚程は30mとなっています。 吸水点で口径を100A程度に落とせば吐出圧力は上がるものなのでしょうか。 ご教授を宜しくお願いします。

  • ポンプの回転数と圧力と揚程について質問です。

    ポンプの回転数と圧力と揚程について質問です。 回転数を上げると、圧力が下がり、揚程が下がるのですか?これは何故ですか? ベルヌーイの定理でやってみました。しかし、圧力が下がり?揚程が下がる理由がわかりません。ベルヌーイの定理では、確かに回転数を上げると、一定なので、圧力が下がるはずです。しかし、何故揚程が下がるのですか? ポンプのインペラー羽根車付近で回転数を上げるとは、与えるエネルギーを下げるという事なのですか?そんな訳ないですよね? 回転数上げようと下げようとエネルギー一緒なら、揚程は変わらないのでは? ベルヌーイの定理で証明するのは間違ってます?

  • ポンプ(軸流ポンプ)の特性について

    ポンプの性能曲線(H-Q)で定格点を越えたあたりから揚程が上昇する(右肩上がり)という現象が起こった時,ポンプ内部の状況はどのようになっていると考えられますか? よく右肩上がりはサージングなどの現象として表れますが,それは低流量の時ですよね?ポンプにとって定格点(高流量)の時にそれに似た現象が起こった時,それはサージングなのでしょうか?それとも別の現象?

  • ポンプの性能

    吐出圧力=楊程として話をいたします。 一般的なポンプの流量、圧力、回転数の関係はQ∝N、P∝N^2ですよね。ここでP∝N^2のNにQ∝NのQを代入するとP∝Q^2になると思います。圧力=楊程ならばQの二乗に比例するはずですが、ポンプの性能曲線では楊程と流量は反比例の関係にあります。なぜでしょうか?

  • ポンプ

    洗浄機を作りました。 グルンドフォスのポンプMTR3シリーズに逃がしバルブを付け、出口側に耐圧1MPaのフィルタと電磁弁口径20A(最高動作圧力1.0MPa)の構成になっています。 配管は、電磁弁が20Aでその他は全て25Aです。 逃しバルブを調整して、圧力を1MPaに設定した処、電磁弁を開くと圧力が0.2MPaまで落ち込み、流体が吐出しました。 質問(1) 本当は客先要望で、電磁弁開時に1MPaにしたかったのですが、調整バルブを全閉しても流量は上がりそうもありません。 改造するとしたら、調整バルブ配管を増やせば良いですか? 質問(2)客先は圧力重視をしていますが、洗浄性を求められたとき、重要なのは圧力ではなくて、流量だったりしますか? 質問(3) ポンプ能力特性表は一般的に圧力(揚程)を上げれば上げるほど流量は少なくなりますよね。 出口側の配管口径を大きくして、(最高動作圧力を下げる)ポンプ圧力を下げれば、流量は出るのでしょうか?

  • ポンプの性能曲線が変?

    軸流ポンプの性能曲線を作図すると、添付のイメージ図のように、高回転数において山型のグラフが得られました。 揚程が、単に右肩下がりになるのではなく、低流量域で右肩上がりとなる理由は何だと考えられますか? よろしくお願いします。

  • ポンプの吐出・吸込揚程の計算

    ポンプの性能試験おいて、JIS規格の吐出圧力・吸込圧力から揚程を演算式を見ていても理解できませんでした。よろしければお教えください。 仮に 吸込圧:3.663265 MPa 配管径:80A/80A 流量(m3/min):0 と 1.2 水なので粘性係数は、1だと理解しておりますが.. できましたら、参考値のように流量、0 と 1.2の時の値をお教えください。 単純にJISの式に当てはめるととんでもない数字になってしまいました。 H = 3.663265 * 10^6 / ( 1 * 9.8 ) + U^2 / (2* 9. 8 ) 流量 = 0 の時は、H= 3.663265 * 10^6 / 9.8 (m) = 36km ?

  • ポンプの全揚程の計算

    ポンプの全揚程Htはρ・g・Ht=ΔP+(1/2)・ρ・Δ(V^2)+ρ・g・Δhで計算できます。 下記の問題の解答では、「動圧差、静水圧差を無視できる場合、次のように計算できる。Ht=ΔP/(ρ・g)=50m」とあります。動圧差は無視できると問題文に明記されてありますが、静水圧差を無視とするにはどのように解釈すればよいでしょうか? 毎分4.8m^3/minの流量で送水しているポンプの性能を測定した。ポンプの吸入口と吐出口の壁面に圧力測定孔を設けて、それらを導管で差圧計に接続したところ、その支持差圧は490kPaであり、ポンプの駆動動力は60.3kWであった。なお、吸入口の吐出口での動圧差は無視できるものとし、水の密度は1000kg/m^3とする。 この場合、ポンプの全揚程は[A](m)であり、ポンプから水が単位体積当たりに有効に受け取ったエネルギーは[B](kJ/m^3)である。また、ポンプから水が単位時間当たりに有効に受け取ったエネルギーは[C](kJ/s)であり、このとき、ポンプの効率は[D](%)となる。 [A]50[B]490[C]39.2[D]65.0

  • ポンプのQ-H曲線上の圧力変動について

    淡水の片吸い込み渦巻き型の一般的ポンプです。 プラントの設備でポンプが直列に設置されています。 (前機がブースターポンプで、後機が給水ポンプです。) 双方とも誘導電動機で一定の(後機は増速機で増速)回転数固定運転。 (双方とも規定の流量は同じ設計200t/h、流量調整は後機の出口で制御弁で制御) といった状況で、後機で、規定の流量の30%付近の流量から、60%付近まで給水量を増やした場合、吐出圧力は双方ともQ-H曲線上を移動しますが、この流量変化が急な場合でも、やはりQ-H曲線上を移動するのでしょうか? 過渡的な現象なのでよくわからないのですが、思うには、一時的には前機の吸込み圧力(後機の吐出圧力)がQ-H曲線上を移動せずに、曲線上よりも低下する動きなのかなと。 ま、1秒以下で圧力は回復するのかなあといったような思いをもっています。 急な変化とかいう漠然とした表現ですが、過渡的な動きを実測解析した経験をお持ちの方、若しくはその分野に詳しい方のコメント、よろしくお願いします。

  • 遠心圧縮機の性能曲線のグラフについて。

    遠心圧縮機の性能曲線のグラフについて。 次の二つの場合です。 (1)グラフの横軸を流量、縦軸に圧力比とする場合 (2)グラフの横軸を羽根車回転数、縦軸を圧力比とする場合 (1)のグラフはよく見かけるのですが、(2)のグラフを論文で初めて見かけました。(1)のグラフの方が遠心圧縮機の性能がわかりやすいと思うのですが、(2)のグラフを用いる意味はあるのでしょうか?