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ポンプの性能曲線が変?

軸流ポンプの性能曲線を作図すると、添付のイメージ図のように、高回転数において山型のグラフが得られました。 揚程が、単に右肩下がりになるのではなく、低流量域で右肩上がりとなる理由は何だと考えられますか? よろしくお願いします。

  • 科学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.2

軸流ポンプは、低流量(低回転)だとサージングという現象がおきます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0 簡単に言えば、軸流式ポンプというのは、つまり、垂直な菅の中に、古い家の台所にある換気扇みたいなものを水平にしていくつか設置してあるわけですが、流量が小さい(換気扇の回転数が低い)と、換気扇によってできる圧力差が小さいために、水が換気扇の羽の隙間から逆流して上から下に落ちてしまいます。

Tarow1
質問者

お礼

サージングについて調べてみると、いくらか納得できました。 分かりやすい解説をありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.1

 一定の吐出量でポンプの効率が最大になる、ということでしょう。  流体の慣性に起因することもあり得ます。

Tarow1
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。

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