交流電圧の測定について

このQ&Aのポイント
  • 三相交流電圧を測定する際、なぜ平均値でみるのかわかりません。
  • 三相交流(120°位相がずれた電圧)だから?交流⇒高周波成分があるため?
  • 一般的な測定として電圧を平均値でみる理由がご存知であればご教示お願い致します。
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  • 締切済み

交流電圧の測定について

三相交流電圧を測定する際、パワーメータで平均値を記録するものだと言われたのですが、なぜ平均値でみるのかわかりません。今まで電圧も電流も実効値(RMS)でみるものだと思っていました。三相交流(120°位相がずれた電圧)だから?、交流⇒高周波成分があるため?漠然とした質問で申し訳ないですが、一般的な測定として電圧を平均値でみる理由がご存知であればご教示お願い致します。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

こういった問題では用語の定義をはっきりしておく必要があります。 質問者に指摘された方がどういった意味で使ったのか? 一昔前のアナログ計器全盛の時代大半の指針式計器は平均値指示実効値目盛でした。 この辺の意味合いで使ったのか?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答(1)さんがもう一つの質問に回答したなかの http://www.jeea.or.jp/course/contents/07303/  1、第1表 電圧変動幅 これが答えだと思う >パワーメータで平均値を記録するものだと言われたのですが この平均値の意味ですがサイン波の1波内の平均値なのか? それともサイン波の数百個分の平均値なのか? 言いかえれば、数十mSの平均値なのか? それとも数分か数時間単位の平均値なのか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ご質問に対して直接の回答にはなっていませんが,測定器メーカーの説明に よれば,実効値と平均値のモード切替えができるメリットは,以下のような 内容が記載されています。 「真の実効値、平均値、直流測定の切り換え  測定対象に応じた測定モードの切り換えが各入力モジュール毎に設定でき  ることにより、図1に示した評価試験に応用できる。またピーク値測定機  能と実効値測定を組み合わせることによってクレストファクタ(波高率)  が即座に得られる。」 機器設計の立場でみたとき,直流分とリップルが重畳した整流波形を扱う場 合であるとか,歪み波形において磁束密度を正しく計算する必要がある場合 などは,平均値で測定する必然性があると思います。 参考URLの資料をよく見ると,お問い合わせに対して直接の回答となる ことが記載されていました。 電圧測定モードの使い分け モータ駆動のインバータ出力波形を観測する際、基本波実効値は整流型平均 値計測の実効値校正で得られる測定値とほぼ一致するのだそうです。 インバータ駆動のモータ出力を評価するときは,電圧は平均値で測った方が 実態に近い値が得られるから・・・・・ といった理由でしょうか。 原典は,日本電機工業会技術資料とのことです。 ↓のpdf文書の13ページには,もう少し詳しく理由が記載されています。 http://www.yokogawa.co.jp/tm/TI/TIdoc/ti7600-20_010.pdf 原典の日本電機工業会技術資料は,著作権があるのでWEB上で公開されて いないようです。資料の概要と頒布価格は以下のURLで確認できます。 https://www.jema-net.or.jp/cgi-bin/summary.cgi?user_id=&password=&item_id=&pdf=&paper=&jem_id=791&jem=&CGISESSID=c3542fd4d122d34e2c52c34ee8c25e86

参考URL:
http://www.yokogawa.co.jp/tm/TI/keimame/pw/index.htm http://www.yokogawa.co.jp/tm/TI/keimame/pw/zu1.jpg
noname#230358
質問者

お礼

即答ありがとうございます。 もう少し勉強してみます。資料ありがとうございます。

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