アセトンの代用品を探しています

このQ&Aのポイント
  • アセトンの使用には消防法や健康上の問題があるため、代用品の探索をしています。
  • 現在弊社では接着剤と銅粉の除去にアセトンを使用していますが、ISO14000取得に向けて代替手段を検討しています。
  • アセトンの使用性は良いですが、環境と健康への影響が懸念されるため、より安全な代用品をご教授いただけると助かります。
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  • 締切済み

アセトンの代用品

どうぞご教授願います。 現在弊社にてダイヤモンドコンパックスバイトの製作に際して、ダイヤモンドコンパックスの厚み研削時に接着剤と銅粉を混ぜたもので固定しており、その接着剤+銅粉の除去の際にアセトンを利用しております(その他、コンパックス上面の脱脂などにも使用しております。) 今回ISO14000の取得を進めるに当って、代用品を探しております。 現状の問題点としては・・・アセトンは消防法の1石に当たる。また健康上もあまり良くない。ただし、現状作業性は非常に良い。その為変更を先延ばししている。という現状です。 上記の様な問題を解決できる様な代用品がありましたらご教授願います。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

弊社はISO14000取得しておりますが、 アセトンライクなものとしてMEK(メチルエチルケトン、2-ブタノン)を使用しています。1石であり、MSDSには有害性の記述もあり、アセトンと変わらないようです。アセトンより沸点が高いことが相違点です。にもかかわらずISOを取得している他社(弊社も含めて)でも良く使っているのを聞きます。 アセトンを使わず、あえてMEKにしているのは何か理由があると思いますが、生憎不勉強にて私にはわかりません。 つまり何が言いたいかというと 使いにくいもの(代用品)で品質に影響したりするよりは、今あるものでISOに見合った管理方法を整備するほうが近道に思いますが、いかがでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

回答有難う御座います。 確かに使いにくいものを使用すると色々と不具合が出る可能性もありますし、管理方法を含めもう少し検討してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>接着剤と銅粉を混ぜたもの 放電のため必要なんでしょうか? このタイプには、接着剤がエポキシ系のものが多いように思いますが、だとしたらかなり厄介です。ICパッケージを溶解する為のものがあるようですが、あまり実用的でないような話だったと思います。 アセトンで溶解するなら瞬間接着剤の系統でしょうか? これは熱に弱いので、ホットプレートや煮沸で剥がしたことは経験有ります。 また多分1石でしょうが、「アロンはがし液」なるものがあり、アセトンより毒性が低いと思われます。 以上、参考になれば。。。 研削ならワックスという手もあるのでは? 固着強度は充分あると思います。 これも完全除去というのは厄介で、溶剤が必要なものが多いですが、1石でなくても良いはずです。 但し設備が要るのが弱点です(かなり前の見本市でアセトン洗浄の簡易装置が展示されていて驚きました) 簡単なのは焼き飛ばしですが、これもダイヤは多分ダメでしょう。 製品用途からは、暖めて拭き取る程度で充分かもしれないので、検討されてはどうでしょう。

参考URL:
http://www.toolfirst.jp/chishiki/hagashi.htm
noname#230358
質問者

お礼

ご明察の通り、瞬間接着剤を使用しています。 接着剤と銅粉は単純に接着強度を強化する為に使用しています。 説明不足で申し訳ありませんでしたが、接着剤はアロンアルファ 401を使用して おります。研削時の衝撃にも強いものを・・・という理由で上記の型番 を使用しております。 現状は、熱して(ホットプレートではないですが・・同様の形です)その後、アセトンにつけて除去を行っています。 実は、銅粉がついている分、なかなか剥すのが厄介なのです・ アロンはがし液ですか・・・一度参考にしてみます。 が1石というのは厄介ですね。 有難う御座いました。 ワックスですか・・・これは想像しませんでした。 一度トライしてみる価値はあるかもしれませんね。 いずれにせよ、固着強度を強めようとすると溶解の問題がありますからね。 有難う御座いました。

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