塑性仕事と発熱について

このQ&Aのポイント
  • 塑性変形の温度上昇を算出する式でT=β・w/J・ρ・Cがあります。
  • 例題で温度上昇246Kの解答がありますが、式にはマスの因子がありません。
  • せん断加工による温度上昇には別の式があるのかどうか疑問です。
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塑性仕事と発熱について

わかりやすい鍛造加工の本の中で理解出来ない事があります。どなたか教えて頂ければ幸いです。 塑性変形の温度上昇を算出する式で T=β・w/J・ρ・C がありますがwは単位体積当りの仕事量と記述してあり、単位がkg/m?となっております。そして、例題で温度上昇246Kの解答があります。上の式にはマスの大きさ(体積㎥)の因子がありません。マスが変われば温度上昇も変わると思うのですが教えて頂けませんか? 又、上の式は圧縮による塑性ひずみが大きな因子になっていますが「せん断加工による温度上昇」は上の式が当てはまるでしょうか?それとも別に式があるのでしょうか?

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

「wは単位体積当りの仕事量」wを求めるときにマスの大きさを使うので、マスが換われば温度上昇も変わるような計算結果になると思います。

noname#230358
質問者

お礼

早々と回答をありがとうございます。私もマス(㎥)で変わると思いますがただ、マスが2倍、3倍になった場合、1000℃以上になってしまうのではないかと疑問です。また、wの単位がkg/?で面積当りなっております。(前述の式で元は、wは(kg/?)・(㎥)で分母のρ(密度)×体積(㎥)=質量であったのが分子と分母の体積(㎥)が消去されて w(kg/?)/ρ(kg/㎥)となったと考えられます。)従って、体積が消去されてしまうので温度の変化は「圧縮ひずみ」だけでマスの影響がなくなってしまうのが疑問です。説明不足で申訳けございません。 また、せん断加工についてもせん断ひずみとせん断面積を温度上昇の式に当てはめてよいかわかりません。またヒントでも頂ければ幸いです。

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