熱伝達率に関するダイカスト解析のアルミと金型の設定方法

このQ&Aのポイント
  • 熱伝達率を設定する際の悩みやポイントについてまとめました。
  • 金型温度の影響を抑えるために熱伝達率を大きくする必要があるかについて考えています。
  • マグネになった場合の対処方法についてもアドバイスをお願いしたいです。
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熱伝達率に関して

ダイカストの解析をしているのですが、アルミ(ADC12)と金型(SKC61)の熱伝達率をどのように設定すればいいか悩んでいます。 熱伝達率を大きくしないと金型温度の影響が出にくいような気がします。 また、マグネになったときはどうすればいいでしょうか? アドバイスお願いします。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

溶けた金属の中の熱伝導はとてもよいので、金型との間の熱伝達が問題になるのは、固体化が始まるときの温度で、潜熱が熱伝達のメインの条件ではないでしょうか。ダイカスト分の湯が固体化する潜熱を金型側にタクトで熱引きできるように設定するのでは。 熱伝達は一定の時間内でどれだけ熱を伝えられるか、ですから タクト(仕事にかかる時間、ここでは一回の鋳造にかかる時間、ワーク取出しからから次のワーク取出しまで)を長く取り、ゆっくり鋳造すれば、温度差が少なくても、十分な熱量を引き取れるはずです。温度差を大きくすれば 短い時間で大きな熱量を引けます。型の熱容量もありますから、冷却を必ずしも 熱平衡で設計する必要はありませんが、要求タクトによっては 型あけでの強制冷却で型温度を調整しないと できないかもしれません。 基本は タクトを無理しないで、型温度を安定化するタクトを見つける というやり方では? 

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 この手の質問の回答が少ないので貴重です。 金型側にタクトで熱引きできるがちょっと意味がわかりません。 もう少しわかりやすくお願いできないでしょうか?

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