難燃剤のしくみと代替品について
- 難燃剤として使用されるハロゲン化物のしくみについて教えていただけますか?
- また、ハロゲン化物の代替品についても教えていただけますか?
- 難燃剤としてのメカニズムについても教えていただきたいです。
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難燃剤のしくみ
基板の材料やプラスチックには難燃剤としてハロゲン化物が入っていることがあります。 このハロゲンが難燃剤としてどのように作用しているのか、しくみ等を教えて頂けないでしょうか。 よろしくお願い致します。 またハロゲンは有毒ということもあり、代替品が出ていると聞いていますが どのようなものであり、どのようなメカニズムで難燃剤として作用しているのかも 教えて頂けないでしょうか?
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『難燃性』をキーワードで検索すると、一般情報が入ってきます。 また、『樹脂』とか、『FM規格』と併用すると、有毒性に樹脂情報が判ります。 詳しい内容は、やはり「タキロン」等のメーカーに確認するのが良いと思います。 http://www.takiron.co.jp/product/product_05/popup/fm.html http://www.takiron.co.jp/product/index.php http://www.ascojp.co.jp/globalnetwork/fm.html 等のURLを追加しておきます。
難燃剤としては、?リン系 ?ハロゲン系 ?金属水酸化物 の3種類が 主流だと思います。 物質が燃える3つの要素は、「可燃性物質」「酸素」「点火源」であり この内のひとつを遮断すれば燃えなくなります。 下記のURLをご参照ください。
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