長方形断面の等価直径とは?冷却水の計算に使用する方法

このQ&Aのポイント
  • 長方形断面のパイプ材に冷却水を通しています。計算上の圧損と実測値を照合しましたが、精度がよくないです。複雑な経路は無いシンプルな構造で、配管の両端で圧力を測っていますので、測定ミスも考えにくいです。
  • 計算には長方形断面を等価直径に換算して計算しましたが、実流速に直すと実測値によく合います。等価直径を使用する際には、管内流速は実流速とすべきです。
  • 等価直径の計算式はd(等価直径)=4*S/L (S:流路断面積、L:ぬれぶちの長さ)です。実流速として計算することで、冷却水の計算により正確さをもたらします。
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  • 締切済み

長方形断面の等価直径

お力お貸し下さい。 長方形断面のパイプ材に冷却水を通しています。 計算上の圧損と実測値を照合しましたが、あまり 精度がよく有りません。(誤差20~30%) 複雑な経路は無いシンプルな構造で、その配管の 両端で圧力を測っていますので、測定ミスも考え 難いと思います。 計算には長方形断面を等価直径に換算して計算しましたが その際、等価直径で管内流速も計算しました。ここを 実流速に直すと比較的実測値によく合います。 等価直径を使用する際には、管内流速は実流速とすべきなので しょうか? 出来れば等価直径の計算根拠も併せて教えて頂けると助かります。 ちなみに計算式は d(等価直径)=4*S/L (S:流路断面積、L:ぬれぶちの長さ) を使用しました。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

等価直径[等価円径]はレイノルズ数の計算にのみにとどめ、圧力損失計算 には実流速を採用されるべきです。 根拠を示せと言われると困るのですが、私が先輩方に教えられた等価円径の 計算式は次のようなものでした。御参考までに。   De = 1.232 × [(a×b)/(a+b)]    De:等価円径 mm a :長径   mm b :短径 mm

noname#230358
質問者

お礼

ご教示、ありがとうございます。 やはりレイノルズ数程度にすべきですね。ありがとうございます。 私の見た計算式と係数が随分違いますので、もう一度調べてみます。 助かりました。

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