ESD(静電気放電)対策方法について

このQ&Aのポイント
  • ESD(静電気放電)対策方法について
  • ESD(静電気放電)対策方法には抵抗値の変更やESD対策部品の追加があります
  • ESD(静電気放電)対策方法の最適化のためには、避雷針や放電用抵抗の設計を見直す必要があります
回答を見る
  • 締切済み

ESD(静電気放電)対策方法について

いつもお世話になっております。 早速ですが、本体をアースできない製品でのESDによるマイコン暴走で悩んでおります。 放電は、ABSにめっき(Ni-Cr)した部品からLED端子へしているため、 その近傍に避雷針代わりの端子に放電用抵抗(1MΩ)を接続し、 それを回路の電源ライン(GND)へ落とす対応しております。 だいぶ耐力は上がったのですが、20kVを超える帯電量になると 避雷針に放電されているにもかかわらず、マイコン暴走を招いています。 よって、更なる放電の最適化についてアドバイスをお願い致します。 (抵抗値変更、ESD対策部品追加、その他、、、)

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

毎度JOです。 お話を伺うとLED経由でマイコン暴走となっているようですが、 回路のレイアウトで回避できそうですが、変更できないのでしょうか?? 通常、LEDとマイコンは同一の電源で動作しています、LEDが静電気を浴びてもマイコンの回路へ侵入出来ないように、回路レイアウトの変更で対処できると思われますが。 回路レイアウト変更が出来ないのであれば、現状の回路の対策となります、 >>放電用抵抗(1MΩ)を接続し、それを回路の電源ライン(GND)へ落とす このGNDラインのポジションは何処でしょう、基板の電源コネクタ直近がいいのですが、 又1MΩの抵抗器は等価回路でコンデンサ成分も含みます、そこでこの抵抗器を複数個直列接続で試してみてはいかがですか?? 或はLEDを静電気から遮断するようなコーティングをする! LEDは、どちらかの端子がGND或はVDDに接続しているので、 LEDの両端に抵抗器の挿入とかして、静電気の通り道に抵抗器を挿入する事で回避できるかもしれません、 何れにしても、現物の製品のレイアウトとかが分かりませんので、「予想」して回答する事しか出来ませんが・・・・

noname#230358
質問者

お礼

JO様 回答及びアドバイスありがとうございます! 本当は詳しいレイアウト説明を添付ファイルで、、、という訳に いきませんので申し訳ないのですが、予想回答とはいえかなり助かります。 回路レイアウト変更したいとこなのですが、残念ながら構造上の 制約が厳しくできない状況です... よって、今はLED端子(GND及びVCC)をコーティング対応して検討中です。 また、GNDラインは電源コネクタ直近なのですが効きがイマイチなので、 アドバイス頂いた1Mの直列接続はすぐにでも試してみたいと思います。 ハードと日程制約が厳しいので、そろそろ効いてほしいとこです(苦笑)

関連するQ&A

  • 半導体の静電破壊について

    現在、半導体部品を基板に組込んでいます。 その中に静電耐圧±150Vの部品がありますが、今その部品のESD破壊が多発し困っております。 一応、静電対策には気を使っているつもりですが(リストバンド、導電性マット、帯電防止工具、除電器を使用しています)状況が変わりません。半田コテのリーク電圧も確認しています。 しかし、その破壊されている部品は1個ずつ導電性袋に入って納入されてくるのですが、わけあってその部品はモールドケースに収まっています。 モールドケースにはABS+PC(材料名?)と記載されています。 部品にはリード(端子)があり、導電性スポンジが挿してあるのですが、モールドケースに接触しています。 帯電量を測定する機器で、導電性袋から取り出す際に多いときで1kV以上となっています。 部品メーカーはリードに導電性スポンジをつけているので問題ないと言っていますが、本当に大丈夫なのでしょうか? 取り出すときには除電器で帯電を中和させているので問題ないと思いますが、輸送中などの振動で収容袋内でモールドケースが摩擦により帯電したとき部品にダメージを与えないでしょうか? 何が原因か分からず困っています。

  • 電源直結 or プルアップ

    マイコンの空端子処理やデータラインなどでプルアップまたはプルダウンすることがありますが、抵抗を介さずにGNDまたは電源に直結して動作モード設定を行うようなIC等もあると思います。 このような電源やGNDに直結してもよい端子としてはいけない端子はデータシートのどの項目を見れば判断できるのでしょうか? また、電源やGNDに直結してモード設定を行っているようなICの端子にプルダウン、プルアップ抵抗を使用すると逆に問題になるのでしょうか? 以上、よろしく御願いいたします。

  • 電界と絶縁破壊について教えてください。

    空気中においたAとBの導体電極モデルがあるとします。電極間に一定の電位差を与えた場合に、正電圧側の電極近傍の電界強度はA>Bとなります。このとき電極間距離を絶縁破壊限界距離1kV/1mmとり、Bでは放電しない場合、Aでは放電してしまうのでしょうか?理論的な知見から教えて頂けると助かります。 A. 球体と平板 (正電圧-GND) B. 平行平板 (正電圧-GND)

  • ツェナーダイオードの特性について

    はじめまして。 3.3V入力のマイコンA/Dで10V以下の電圧を常に監視させる回路を作成しています。 マイコンへは3.3V以上にならないように抵抗分圧で電圧を落とし入力し、A/Dで電圧値を判断させるように考えています。 またマイコン保護として分圧後にツェナーダイオード(3.3V)を入れています。 実際に作成し確認するとマイコンのA/D端子へ設計値どおりの電圧値が入力されていないことがわかりました。(設計値より低め) ツェナーダイオードだけをとってみると、マイコンA/D端子へ入力される電圧がほぼ設計値どおりになりました。 この現象の原理についてご教授頂けないでしょうか? 電圧入力---抵抗分圧---ツェナーダイオード(対GND)---マイコンA/D端子へ

  • LED付加での消費電流変化について。

    以下の回路1、2にて消費電流は変化しますでしょうか。 LEDをつけた場合のほうが消費電流が増えるとの噂を聞きました。 以下のLEDあり、なし(抵抗の値は同じ)回路で消費電流は どのように変化しますでしょうか。 ※抵抗R1:640Ω、LED順方向電圧:1.8V、LED駆動電流:5mA、  マイコン出力電圧:5V 回路1  | ̄ ̄ ̄ ̄|5V  |マイコン | ̄ ̄|  |       | 抵抗R1  |____|   |             GND  回路2  | ̄ ̄ ̄ ̄|5V  |マイコン | ̄ ̄|  |       |  ▽  |____|   |             抵抗R1              |              GND 私の見解では、  回路1(LEDなし):I = V/R = 5/640 = 7.8mA  回路2(LEDあり):I=(5-1.8)/640 = 5mA となりLEDありの方が消費電流が下がるように思えます。。 >LEDをつけた場合のほうがマイコンの消費電流が増えるとの >噂を聞きました ⇒  この噂は単純にLEDを付加した場合、LEDを駆動するための  電流が必要になるため消費電流が増えるのであって、  比較対称が上記図の回路1(ポート→抵抗R1→GND)と  回路2(ポート→抵抗R1→LED→GND)の比較ではなく  LEDを駆動する目的がなければマイコンのポートは電流が  流れないように端子の処理を行うため、この消費電流が  流れない状態と、LEDを付加した回路の比較でこのように  言っているのでしょうか?? よろしくお願いいたします。  

  • 高電圧発生装時の電流

    多段構成のマルクス発生器を自作したのですが、出力端に火花放電を発生器させた時の電流波形を、高圧プローブを介したデジタルオシロで正しく測定する方法について悩んでおります。 出力端のGND側に直列に検出抵抗として47Ωの抵抗を接続し、その両端から得られる電圧から電流を算出したのですが、その値は数百アンペアと、ありえない値な気がします。ちなみに4[kV]充電の11段構成です。

  • マイコン未使用端子の処理について。

    次の回路1、2の未使用端子の処理を考えた場合、 回路1ではport1を入力に設定すれば良いと思いますが、 回路2ではport2を  (1) 入力に設定する。  (2) 出力に設定し"L"レベル出力とする。   どちらの処理が良いのでしょうか(▽はLEDです)。 目的は消費電流の低減です。 通常、回路1でport1を出力で"L"レベルに設定した場合、 port1の電位とGNDで電位差が発生し電流が流れる可能性があるので、 推奨できないと思いますが、 回路2で考えた場合、多少の電差(LEDの順方向電圧以下)であれば、 LEDがハイインピーダンス状態となる(←ほんと??)ような気がするため、 電流はほとんど流れないと思って質問しました。。 回路1  | ̄ ̄ ̄ ̄|port1  |マイコン | ̄ ̄|  |       | 抵抗R1  |____|   |             GND  回路2  | ̄ ̄ ̄ ̄|port2  |マイコン | ̄ ̄|  |       |  ▽  |____|   |             抵抗R1              |              GND ※▽:LED

  • テスラコイルのスパークギャップが作動せず困っています!

    現在書籍やネットを見てテスラコイルを製作。しかし起動テストで一次回路のスパークギャップが何故か放電を起こしません(T_T) 起動後自家製アース棒でスパークギャップを短絡させると一応微弱な放電は確認できます。スパークギャップ自体は100mm角0.5m厚の銅板を対向させたもので、最終的に1mm間隔まで接近させましたが放電しませんでした。空気の絶縁抵抗が1mm3000vなのに何故? ネオントランスがインバーター式だから?(購入時に販売店さんから出力側に負荷がないと電圧が上がらないとの説明あり)充電時間が短い?一次回路から一次コイルまでの導線が長すぎる?(約20m)コンデンサーの容量不足?「ありえない理科の教科書」計算では15kv15mAで0.005μFは必要になる(現使用品は0.0021μFなんで半分以下です)でも某HPでは同じぐらいの容量で放電してたけど・・ 因みに使用部品は小寺電子製作所のインバーター式ネオントランス15kv14mA、NEC製ブリッジダイオード30kv600mA、TDK製コンデンサー50kv2100pF、回路内銅線は20kv耐圧シリコンです。

  • コンデンサマイクの電源回路

    ドコモのブルートゥース対応、車用ハンズフリー装置を使用しています。 専用ケーブルでつながっているスイッチ兼マイクを、自作品に取り替えようと思い、内部を調べてみたところ、 コンデンサマイクの回路が、不思議な配線になっていました。 一見トランジスタのような形状の三端子の半導体らしき物(表面実装で外形は1mm角程度)が、 電源5VとGNDとマイクの+端子に直につながっています。抵抗は無しです。 マイクの+端子の電圧を計ってみると、2.1Vでした。 本体の回路までは調べてありませんが、この三端子の部品は何で、どのような役目をしているのでしょうか。 この回路を変えて、普通にコンデンサマイクの+端子に、数kΩの抵抗を介して電源を供給したのでは問題が出るのでしょうか。 お分かりの方、よろしくお願い致します。

  • 3端子レギュレータについて

    はじめまして。 バイクのバッテリーから12V電源を引き、途中に3端子レギュレータを 噛ませて5vに降圧させようと思っています。 そこで、秋月電子にて部品を探していたのですが、最大電流(TA4805Sだと2A)というのが どれも決まっているみたいです。 質問1 この最大電流というのは、入力が最大2Aまでなのですか? それとも、レギュレータから2Aが出力されるのですか? 質問2 大元の電源12Vから、レギュレータで5Vに降圧された電源を使用した 場合、降圧後の5v側回路のGNDは12V側のGNDに接続しても問題ありませんか? (例:12vのバッテリターミナルの+と-に直結した3端子レギュレータの出力電圧5vを電球に接続し、電球の-側をバッテリーターミナルに結線する) 質問3 その他、3端子レギュレータを使用するに当たり、注意しなくてはならない事項などございましたら教えて頂けますか? 降圧した電源はマイコン(AVR)に接続予定です。 よろしくお願いします