コルピッツ回路の負性抵抗

このQ&Aのポイント
  • コルピッツ回路で高い負性抵抗を得る方法とは?
  • コルピッツ回路の負性抵抗の測定方法を知りたい
  • シミュレーションでコルピッツ回路の負性抵抗を評価する方法
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コルピッツ回路の負性抵抗

現在コルピッツ回路で発振回路を作っています。 目的周波数でより高い負性抵抗を得られるような回路を検討しているのですが、 負性抵抗そのものの測定の仕方がわかりません。どなたかご存知でしたら教えてください。できれば周波数特性まで測定できると助かります。 なお、シミュレーション方法でもかまいませんよろしくお願いいたします。 以上

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

以下のサイトを参考にされては

参考URL:
http://www.murata.co.jp/ceralock/base04.html http://www.tamadevice.co.jp/cmos-cirkits-2.htm http://www.epsondevice.com/q
noname#230358
質問者

お礼

回答遅くなりました。ありがとうございました。 実際に水晶振動子とシリーズに抵抗をいれてネットワークアナライザで 特性を計ってみました。入れたままの抵抗が反映されるようではないようですが、80%程度は反映されるようです。あとは位相特性を調整して評価用サンプルを作ってみようと考えています。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

抵抗置換法で容易に測定が出来ます。回路において水晶振動子と直列に抵抗(ボリューム抵抗が便利です)を挿入し、 その状態で水晶が発振しうる最大の抵抗値を測定します。その抵抗値に水晶振動子の等価抵抗値を加えた値がその 回路の負性抵抗になります。この際、抵抗挿入による出力低下等は無視し、単に発振の有無で判定を行います。 抵抗の挿入位置はインバータの出力側が一般的です。 すいません。 回答後に気付いたのですが、測定対象が水晶とは限りませんね。 参考までということでお願いします。

参考URL:
http://www.tamadevice.co.jp/cmos-cirkits-2.htm
noname#230358
質問者

お礼

回答遅くなりました。測定対象は水晶です。水晶を接地したいため、トランジスタで組んでいます。いま教えていただいたとおりに抵抗をシリーズにいれて、位相特性を調整したサンプルで検討しようと考えています。ありがとうございました。

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