• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:独立後の営業内容制限)

独立後の営業内容制限

このQ&Aのポイント
  • CAEソフトベンダーから独立し、営業活動の制限に困っています。
  • 独立後は中小企業へのCAE導入コンサルを計画していますが、競合とされて退職後1年間は営業活動を制限されます。
  • 競合ではなく協調して共に成長したいと考えており、良い解決策を求めています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.2

競合会社に転職しないようにすることを競業避止(きょうぎょうひし)と呼びます。労働者に職業選択の自由があり、一般に競業避止義務を負いません。就業規則、退職時誓約で競業避止義務を定めていた場合については、具体的事情によって異なります。 今度の不正競争防止法の改正では、機密漏洩や技術移転などを条件に転職を勧誘された場合には、処罰の対象になります。 あなたが取締役などの場合も、事情が異なります。 漏洩への処罰の対象となる営業秘密は、範囲が限られます。たとえば、施錠ができるところで保管し、管理者を定めて、閲覧簿などで記録しているというものが、営業秘密の対象として認められます。したがって、顧客情報、設計書などでも、秘密として管理されていないものの漏洩についていは、処罰の対象にならないケースが多いようです。 誤解があるようです。形骸化しているから許されるというのではなく、法律で定められている場合には、これが優先されるということです。皆が駐車違反している場所で駐車してもよいということにはならず、ある日突然駐車違反の反則切符を切られても、反論はできません。本件の場合、憲法で保障された職業選択の自由が、契約(誓約も契約です。)よりも優先するとされるということです。もう一つ、競業避止が職業選択の自由に反すると言うことは、貴殿の発想とは違い、いくつもの判例が出ているから、そのように解釈すべきだということであり、個人的な解釈は求められません。いくつかの判例では、条件を付けられているため、前記のような表現にしました。 「私の場合は起業を考えている事もあり、"誓約書にサインをする"ことの意味を重く見ている」とありますが、市販本にわかりやすく書かれた民法の解説本がありますので、まず、それに目を通されることをお勧めします。 本件に関しては、これで筆を置きます。

noname#230358
質問者

お礼

専門的な情報をありがとうございます。 今の会社は御指摘のような情報管理はされてません。 部長会議のような 出席者が限定された会議での内容についてはある程度フィルターがかかって いますが、私は一般職なのでそれらの情報を知る立場ではありません。 競業避止については理解は出来ますが、現状は形骸化している感があります。 例えばこの業界では、競業避止を尊守することを記載された誓約書にサイン しながらも、ほとんどの者はすぐに競合会社へ転職していますし、同業他社 からの転職者もごく普通に受け入れているのが現状です。 私の場合は起業を考えている事もあり、"誓約書にサインをする"ことの意味を 重く見ているため、退職に際しての手続きが進んでいません。 ただ、本件については多少の進展が見られそうです。 上記誓約書が形骸化している現状について根強く訴えたところ、該当する 条文の削除を検討する事を伝えられました。 解決しましたら、お知らせしたいと思います。 詳しく教えて頂き、ありがとうございます。 この件については、会社側から誓約書の中の競業避止に関する条文を全て 削除する。 との回答が得られました。 また、この変更については私だけでなく、今後他の従業員についても同様の 処置を行うとの事です。 何とか円満な解決が得られてホットしております。 重ねて御礼を申し上げます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ブログ拝見いたしました。 入社時に、 退職後の仕事についての合意があったかどうかがポイントでしょうか? 就業規則に同業への転出不可が明記してあるとこじれそうですね。 実家の仕事を継ぐと言ってやめた営業担当者が、 同業他社の名刺を持って後日訪問してきたことがありましたが… お役に立てるアドバイスではなく失礼いたしました。 参考URL追加ですhttp://www5d.biglobe.ne.jp/~syaroshi/roumu_q_a/0301_3.htm

参考URL:
http://employment.en-japan.com/Support/qanda_desc.cfm?qno=574
noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 入社時点で将来独立する考えのあることを伝えていましたが、競業についての 取決め等はしていません。 また、就業規則にも記載が無く、退職を意思を 伝えた時に初めて、競業についての条文が書かれた誓約書を手渡されました。 守れない誓約書にサインをするつもりはありませんが、それによって何が 起きるのか検討もつきません。 今は、競業の条文に納得できない旨を 伝えています。 私は、 http://www.work2.pref.hiroshima.jp/docs/1457/C1457.html を参考にしようと思ってましたが、色々なURLがあるのですね。 参考になります。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 独立でしてはいけないこと

    会社を退職して少しの期間がたってから同じ業種(清掃業)で 個人企業として独立をしようと考えるようになりました 退職した会社に在籍時には「退職後に○年間は同業種には 就かない」というような契約はしていません 相談というのは (1)前会社とは地域が同じなのでどうしても営業先が重なる可能性があることです (2)私が退職したことで顧客から井上さんが始めたるのであれば○○さんに仕事を頼みたい(私のこと)ということも何人にも言われましたがこのお客さんから仕事をもらっては いけないのでしょうか? (3)前の会社では私への信用から契約になったお客さんがいますが このお客さんと契約をしてもいけないでしょうか? 他に「これはしてはいけない」ということがあれば教えて下さい。

  • 独立したらダメでしょうか?

    職した会社から賃金未払い・財形貯蓄などの返還がなく(会社の退職者全員が同じように嫌がらせをされました)労働基準監督署へ相談をして無事に解決したのですが、その後に、退職した会社と同業種で独立の話が出てきてその話が進んでいるところです。   そこで気になることがあり質問なのですが 前の会社と同業種での独立はしたらいけないですか? もともと独立する予定がなかったので在職中に顧客のデータや会社の情報を持ち出したりはしていません(顧客先の名前や所在地は頭の中で覚えてはいますが)が営業を行う上で営業先が前の会社と重なることもあるでしょうし前の会社の顧客が私のほうに移ってくる可能性は多くあると思います(顧客管理でまわっていたのは私なので)前の会社で業務命令で受けた資格も多少は使うことになるとは思います。資格のことでも前の会社が資格取得費用を返せとか言って請求書を送ってきたりと嫌がらせをしたきたこともありました、このことは違法であると監督署から判断され請求を取り下げましたが。 以上のことで回答をお願いします。

  • コンサルタントの営業の仕方

    今まで働いていた会社が、業務縮小したため退職しました。 今まで技術系の仕事をしており、出来ればそれを生かした コンサルというか技術指導と問題解決を仕事にしたいと考えています。 独立して最初のお客様を獲得するためのどのような営業をされましたか? 本に書いてあるようなやり方だとおそらく無理ではないかと思い悩んでいます。 具体例やアドバイスなどを頂けないでしょうか。

  • 将来独立したいのですが、入社時に退職後の競業禁止誓約を受け入れるべきでしょうか?

    「法律」カテゴリで質問すべきかとも思ったのですが・・・。 条文や判例について質問したいというよりは、実際のところどうすべきかアドバイスがもらえれば、という性質の質問ですので、こちらに書きます。 ふさわしいカテゴリではなかったかもしれませんが、一応読んでいただければ幸いです。 中途採用の専門職として就職活動をし、採用の内定をもらいました。 採用内定通知とともに誓約書などを受け取り、サインして後日提出するよう求められ、現在はまだ誓約書を手元に持っている状態です。 その誓約書の中に、退職後の競業禁止の規定があります。 実は、私は、将来的にその専門職としての独立を目指しているのですが、そのことを就職活動中に会社に告げませんでした(もちろん、あえて嘘をついたりはしていませんが・・・)。 というのも、その専門職は独立することが極めて多い職種なので、「守秘義務を守り、社員や顧客を奪わず、競合が少なければ、会社は独立を応援してくれるもの」と軽く考えていたのです。 また、私の目指す独立の形は、特殊な地域的事情を強みとするもので、その特殊な地域的事情を詳しく知るためにあえて開業を目指している地域に絞って就職活動をしましたが、もちろん、今から就職しようとしている会社の顧客を奪って独立しようなどとは全く考えていません。 就職しようとしている会社は、私が目論んでいるような特殊な地域的事情に特化した営業形態ではなく、むしろ全く別の分野に特化して営業しており、客層は競合しないと思われるからです。 しかし、誓約書には「退職後2年間は社の営業地域内で競業する業務をしない」等、退職後の独立を制限するような規定が複数ありました。 わざわざ誓約書を提出させるということ、また、その内容から、独立を応援してくれるタイプの会社ではないようだ、と、そこでようやく気付いたのです。 慌てて「競業禁止規定」について調べましたが、私が受け取った誓約書のフォームは、期間も限定的で、「営業地域内」というのも地名で指定してあり、特に不合理なものとは思えません。 つまり、会社がひどいのではなく、私が勘違いしていた、ということです。浅はかでした。 このまま就職し、後に独立しようとする時になって揉めてしまったら、会社にお世話になっておきながら迷惑を掛けることになってしまいますし、特殊な地域的事情に特化するという開業のプラン自体も危うくなってしまいます。 独立したいという意思を、今からでもきちんと会社に伝え、誓約書について話し合うべきでしょうか? それとも、就職後に信頼関係を築くことができれば、競合しないということを説明して独立させてもらえる可能性があるでしょうか? もしくは、独立を応援してくれるような企業を探し直すべきでしょうか? 内定通知をもらう前に気付いていれば、3番目の選択をしたと思いますが、既に内定通知を受け取ってしまい、会社も採用活動を終了してしまったようです。 今から入社の意思を翻せば会社に大きな迷惑を掛けてしまうため、悩んでいます。 諸事情により職種等限定しない書き方しかできず、分かりにくくてすみません。 何か書いていただけると嬉しいです。

  • 独立したらダメでしょうか

    前に働いていた会社が 退職後に賃金未払いや「今までの支払った給与の一部を返せ」 などと嫌がらせをしてきました(退職者全員が同じ目にあっているようです) 今は労働基準監督署に入ってもらい相手会社が 賃金を支払うことと給与の一部を返せという内容のことは 取り下げました そのことと同時に前に働いていた職場の 顧客が「同業種についたら、あなたに仕事をお願いしたい」という 連絡が何件もありますし他からも独立のすすめの話がありました この場合には前の仕事と同業種で独立したら いけないんでしょうか? 独立した場合には営業を邪魔されるような 気もするんですが。

  • 独立志望の就職活動

    私は今大学3年生で就職活動中です。 将来は独立を考えておりますが、今現状の私の能力では これを実行することは出来ないと思い 組織の下で3年から10年程度勤め、能力をつけて独立をしようと考えております。 「何がしたい」ということは今のところ無く、また、会社を持つのかそれともコンサルタントの様な士業として独立するのかというビジョンもありません。ただ、自分が1つの企業に勤めあげているという未来をイメージすることが出来ず、理由なき欲求を大切にしたいと思い「独立」ということを自分の就職活動の軸と致しました。 「独立」という漠然とした目的の為に、「どの業界ならば独立しやすいのか」ということを教えて頂きたく投稿いたしました。 この程度の人生設計では独立なぞ無理という厳しい御意見もあるかとは思いますが 重々承知の上での質問です。 よく聞くのはコンサル、証券会社から金融コンサルタント、専門商社の方が顧客ごとひきつれて独立 等ですが、他にもあればお願いします。 また、逆に一度就職すると独立が困難になる業界も教えていただけると幸いです。 (そういう業界にしか入れなかったら独立はやめるのですか?その程度の覚悟なら....というご意見もあるかとは思いますが、その場合はMBA等の取得を通じて方向転換を図っていくつもりです。) 想いや志だけでは行きたい業界に必ずしも行けないという現実を見据えた上での質問です。 御回答の方、よろしくお願いします。

  • 現職と競合関係の会社設立に関して

    現職と競合関係の会社を退職後設立しようと考えております。 もし、発覚した場合どのような対処を受けるのでしょうか? 現在、勤めている会社の退職を考えております。 退職後、すぐに独立というかたちで、現在と同業つまり、競合関係にあたる 会社の設立を考えております。 こういった場合、もし発覚した場合どのような対処をうけるのでしょうか? 一般的に同業で独立している方も多いと思うのですが、 何か対処法があれば、ぜひ教えて頂きたいと思います。 退職時に競合関係の会社を3年間設立しないという誓約書を 記載しなければ、円満な退職を出来ない状況となっております。 現在の会社は上場企業で社員300人規模の会社です。 ぜひご教授下さい。 よろしくお願致します。

  • 退社、独立、開業、契約

    現在、技術職で会社勤めをしています。社内での立場、この業界での評価は良いものをもらっております。 13年が経ち、技術にも自信を覚え、近い将来に独立、開業を目指しており、その旨と伝え退職願を提出しました。 そこで私の独立に際し、会社側から独立後の契約めいた事項を告げられました。 1.現在の顧客と仕事した場合、その売り上げの20%を支払ってもらう。 2.会社名の一部を使って会社を設立して欲しい。 まったく腑に落ちないのですが、このようなことは商業規制や法律などに定められているのでしょうか?また、この契約は受け入れなければいけないものなのでしょうか。。。 どうかお教え下さい。よろしくお願い致します。

  • この行為を人としてどう思いますか?

    この行為を人としてどう思いますか? 会社に勤めていた人が退職して勤めていた会社と同業種で独立しました。 退職前から勤めている会社の顧客データを盗み 独立したときのために営業までかけており顧客の大半を盗んでいき独立しました。 この行為をどう思いますか?

  • 退職した社員が、現社員の引き抜きおよび顧客へ営業しています。

    都内で昔ながらの問屋を営む者です。既存の質問を参照させて頂きましたが、法律に疎く、不明な点も多かったため質問させていただきます。 現状としましては、我が社を退職した3人が集まり同業を営んでいます。自社の顧客を、ばっさりと持って良かれ、現社員にも引く抜きの働きかけをを行っています。(昨年12月に、新たに一人の社員がうちを辞めてそこに転職すると申してきています。) 以上を踏まえた上で、 1.引き抜きそのものの行為と、及び引き抜かれてすぐ競合他社への就職が許されるのか 2.顧客情報を使って営業をかけることを規制できるのか(会社の情報を使って営業しているだろうと元社員に問い詰めましたところ、客観的証拠はあるのかとぎゃくにいわれてしまいました) 3.また2に関して損害請求は出来るのか。 の質問をさせて頂きたいと思います。零細企業にとって顧客奪われることは死活問題であり、大変困っております。法律と絡めた回答をしていただければたいへんありがたいです。宜しくお願いいたします。