マンガンイオンの定量方法と分析会社について

このQ&Aのポイント
  • マンガンイオンの濃度を管理するために、SUS鋼板の表面処理溶液には過マンガン酸カリウムを溶かした溶液が使用されています。
  • この酸性溶液中には価数の異なるマンガンイオンが存在し、その定性・定量を行う方法があります。
  • さらに、マンガンイオンの定量や分析に関する知見を持つ分析会社も存在します。
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マンガンの定量

SUS鋼板の表面処理溶液として濃い硫酸(40~50%程度)に過マンガン酸カリウムを溶かした溶液を使用しています。 その溶液中には価数の異なるマンガンイオンが存在すると考えられ、マンガンイオン濃度を管理項目の一つとして考えています。 このような酸性溶液中に存在する価数の異なるマンガンイオンを定性・定量する方法、分析装置がありましたら、教えてください。 またそのような分析技術を保有していそうな分析会社をご存じでしたら、教えてください。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

各都道府県にある公設の試験所に相談してみてはいかがでしょう? 電話相談などを受け付けてますよ。 分析費用も、民間より安いです。

参考URL:
http://www.kanagawa-iri.go.jp/link/zenkoku.html

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