アルミ部品の加工ミスを助ける方法
- A5052アルミ部品の加工ミスにより削り過ぎを起こしてしまいました。納期に余裕は無く、作り直しができません。
- アルミ溶接では問題外で、変形を起こさず、強度、外観を確保して何とか埋めて再加工したいと思っています。
- 部品はフライス加工品で削り過ぎの部分は幅が2mmで長さが10mm深さは8mm程度です。どなたか、良い知恵がありましたらご教授して頂けないでしょうか?
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アルミの部品の加工ミスを助けたい!!
初めまして。A5052アルミ部品の加工ミスにより削り過ぎを起こして しまいました。納期に余裕は無く、作り直しができません。 その為、埋め込みなどの方法により再加工したいと考えています。 アルミ溶接では問題外で、変形を起こさず、強度、外観を確保して何とか埋めて再加工したいと思っています。部品はフライス加工品で削り過ぎの部分は幅 が2mmで長さが10mm深さは8mm程度です。どなたか、良い知恵がありましたらご教授して頂けないでしょうか?
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私が現場で仕事をしていた時にも、残念ながら何日もかけて加工したものを削り過ぎて納期等修正しざる得ない場合に用いた方法を書きます。 しまりばめ技術の応用 削り過ぎた分と同じチップ(少し0.010.005大きめ)を作る。底になる面は斜め30度大きめに圧入と圧縮空気スペ-ス用面取りをする。 本体側は熱湯の中入れる。チップの方は冷蔵庫の冷凍室に入れる。 本体の穴3寸法とも大きくなります。チップは小さくなります。温度差が100℃以上に成りますので隙間はまりますが空気を圧縮しながら挿入しますので平行に慎重に行なう。温度が下がってから表面をペ-パ-やすりで仕上げる。表面処理しても言われないと確認できません。
nakao skさんの回答の件ですが、確かにデブコンと言う接着剤を使用し た事がありますが、素が樹脂ですのでアルミと同等とはなりません。 アルミ粉末の添加分量を変えて評価いたしましたが、埋め込み部より 剥離して、抜けてしまいました。 15年前の評価実験ですので、今のデブコンは改良されたものがあるかも知れませんが、どうでしょうか。 表面処理が乗りませんので、気をつけてください。
デブコンと言うアルミ用の接着剤があります。 それに、アルミの切粉を混ぜてつかいます。 古い車のエンジンの穴埋めに使用ことがあります いずれにしても 客先の承認を・・・
参考ですが、修正個所を丸穴に加工しまして同形状の丸棒(穴径よりも 太くする)圧入する。 圧入した個所をハンマーなど強く叩く事でほどんとわからなくなります、最後にその面を挽くか、ペーパーで仕上げる。 接着剤やシール剤を使用するとアルマイト処理時に液が浸透してしまう 可能性があるので好ましくない。 行き成りやらずに、テストピ-スで試行してからの方が良いと思います トライしてみて下さい。
はじめまして、加工のミスを入れ子等で改修したいとの事、先ずは、 客先から了解を得てからですね。改修方法は、極一般的な入れ子方式が 良いと思われます。その場合に、入れ子の固定方法としては、溶接は NGとの事ですから、接着(ロックタイト638等)する、逆テーパーをつけ抜け防止をする等の修正が、一般的でしょう。また、アルミの 場合、アルマイト処理をする場合も多く、その場合ですと接着では、 問題となります。外観、強度の確保は、どうしても一体ものと比べれば 落ちるのはしょうがないでしょう。
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