アメリカは北朝鮮の先制を待っている・・？

質問

各国の北朝鮮への制裁・圧力は、かつての日本のような・・。アメリカは、北朝鮮の先制、いわゆる「真珠湾」を期待しているのでしょうか？米国民が納得する北朝鮮攻撃をするために、新たな「真珠湾」を企てているのでしょうか？

回答No.5

ichikawa2017 · ベストアンサー

>アメリカは、北朝鮮の先制、いわゆる「真珠湾」を期待しているのでしょうか？
先制攻撃など期待していません。
先制攻撃をすれば正当性が失われるなどという平和ボケした考えなど持ち合わせていません。
必要とあればサッサと出撃します。
相手がどうであれ自分達が必要と考えれば出撃します。

＞米国民が納得する北朝鮮攻撃をするために、新たな「真珠湾」を企てているのでしょうか？
昨年のギャラップによる世論調査ではアメリカ国民のほぼ半数が北朝鮮を最大の敵国と認識しています。
更に六割近くの国民が軍事行動を支持しています。
つまり既に米国民は北朝鮮を攻撃することを納得しているということです。
ギャラップの調査担当者は「米国民が今後、平和的解決への取り組みは無駄と判断した場合、先制軍事行動を支持する声は上昇するだろう」と予測しています。
第二次世界大戦以降アメリカ軍はほぼ毎年世界のどこかで戦闘を繰り広げてきました。
現在も中東やアフリカで戦闘しています。
つまり自国の軍隊が戦闘することに対する感覚が日本人とは違います。
戦争というものは外交手段の一つに過ぎないというのが国際常識です。
戦争を外交と切り離して何か特別な事と考えるのは平和ボケした日本人だけです。

現在アメリカの新大統領が取っている政策はアメリカを脅しても何の効果もないということを北朝鮮の若い独裁者に周知徹底させるためにやっている政策です。
経済がグローバル化した現代、経済大国であるアメリカを脅せば物理的に破壊されなくても北朝鮮の経済が破綻してしまうということを実感させるためにやっています。
戦争が恐ろしくて経済封鎖をしている訳ではありません。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.7

staratras

1941年の大日本帝国と2018年の朝鮮民主主義人民共和国とでは大きく異なる点があります。日本は核兵器を持っておらず、直接アメリカ本土を攻撃する手段がほとんどありませんでした。実際に使われた風船爆弾や大型の潜水艦に搭載された飛行機による米本土攻撃計画があったくらいです。

しかし北朝鮮は核兵器とこれを搭載可能だと見られるミサイルを保有しています。ICBMの技術がどの程度完成しているかについては見方が分かれていますが、実戦で検証してみたいとはだれも思っていません。

アメリカにとっては、先制攻撃を受けて相当の被害が出てから反撃したのでは遅すぎます。暴発させないように配慮しながら「制裁と圧力」を強化して対話の場に引き出すほかありません。

アメリカは必要だと判断すれば、ためらわずに軍事力を行使してきたことはこれまでの歴史にある通りです。ただし核兵器とミサイルを保有している相手に対してはそのハードルは当然高くなります。

それだけに北朝鮮は、できるだけアメリカを怒らせないようにしながら強面に核とミサイルの開発を急ぐしかありません。北朝鮮にとって最も重要なことは現在の国家体制の維持（昔の日本流に言えば「國體の護持」）だからです。現時点での「先制攻撃」などもってのほかで、現にアメリカと対話する姿勢を見せ始めています。これが単なる時間稼ぎなのか、それとも何らかの変化を意味するのかは今のところ判断できませんが。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.6

noname#252332

北朝鮮の問題なんかアメリカにとってどうでもいい、そのはずですよね。北朝鮮は、分断された当事者である韓国、分断される原因を作り現状の隣国である日本、同じく隣国であり北朝鮮と友好関係のある中華人民共和国の問題です。アメリカは韓国と日本の同盟国というに過ぎない。「アメリカは北朝鮮をどうするつもりだろう」という日本人の論調は、いったい誰の問題？ってところです。

　アメリカがサダムフセインとビンラディンを手早く殺害した理由は、CIAが武器を与え戦争を教えた彼らに回顧録でも書かれたら大変なことになるからです。北朝鮮のためにアメリカ人の血を流すというのはアメリカの有権者に対して説明が付かないと思いますよ。アメリカにとって解決する必要がない問題だからいつまでも口だけで騒いでいます。日本人は自分の問題だと思っているんですかね。東京オリンピックまでに始末を付けなくて、世界から人を日本に呼べるんですかね。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.4

SPROCKETER

キューバ危機の時に米国は先制攻撃しようとしませんでした。勝てる戦いなのにキューバを攻撃しなかったわけです。理由はキューバに旧ソ連製短距離核ミサイルが配備されていた為だと言われています。

　北朝鮮はすでに核保有国で、射程距離１３０００kmのICBMまで開発して、推定１５０キロトン以下の核弾頭を数十基保有していると考えられています。これで核戦争を始めたら、真珠湾どころではないですよ。米国西海岸の大都市は壊滅するかもしれませんね。それでも核戦争を選択するのかと言えば、キューバの例を見る限り、あり得ないが結論でしょう。

　米国が戦争挑発行為をするとすれば、いくらでも方法があります。沖縄の核巡航ミサイルを増強したり、中距離核ミサイルを配備しても良いわけですし、爆撃機による領空・領海侵犯を繰り返させて指導者を怒らせても良いわけです。戦闘爆撃機を満載した航空母艦を張り付けて威圧する事も出来ます。何でも出来るわけですが、やらないのは核戦争を恐れるからでしょうね。

　実際、核攻撃を受けて大都市が吹き飛んだら、その事実がテレビ中継されただけで、国全体がパニックになりますし、喪失感が大き過ぎて、戦おうと考えなくなりますから、その方が怖いのだと思いますね。

　たとえば、日本の首都圏が核攻撃で吹き飛んで、大阪や名古屋からのテレビ中継だけになり、被害報道が伝えられる様子を想像してみればわかりますが、日本は終わったと考える人が多いと思いますよ。福島第一原発事故の時も日本は終わったと思いましたけどね。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.3

eroero4649

期待しているというより、恐れていると思います。

もし北朝鮮がアメリカに対して先制攻撃を仕掛けたら、アメリカとしては反撃せざるを得ません。米北の軍事力はボクシングのチャンピオンとボクササイズをやってるサラリーマンくらいの戦力差がありますから、アメリカの一撃で金王朝は崩壊するでしょう。
しかしそうなったら後始末が大変です。独裁者のタガが外れた北朝鮮の人民は、北へ、南へ、あるいは日本海を渡って豊かな国に行こうとするでしょう。東京湾の釣り船みたいな船で日本海を渡ってこれることはもう判明しています。冬の日本海は荒れまくりですが、夏の日本海っていうのは本当に穏やかな内海ですからね。あんなボロ船で小さい子供を抱えた家族が次々押し寄せてきたら、押し返すこともできません。ギリシャで難民の坊やの遺体が浜にあげられた写真が世界に衝撃を与えましたが、新潟の浜辺に同じことが起きたらこの子は勝手に死んだんだとはいえないじゃないですか。

アメリカという国は、本気で戦争にすると決意したら、捏造でもなんでもやる国です。実際に過去にはベトナム戦争への本格介入への口実としたトンキン湾事件が捏造であったことや、イラク戦争の口実となった大量破壊兵器が捏造であったことが明らかになっています。

お礼

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回答No.2

dragon-man

北朝鮮の先制攻撃があればアメリカは大助かりでしょうね。今噂されている鼻血作戦（Bloody nose　operation）は北の先制を待たないアメリカの奇襲作戦のようです。

お礼

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回答No.1

koncha108

アメリカと言っても人の立ち場や考え方が違うようなので、トランプは、と言い直すと北朝鮮が先に攻撃を仕掛ければ都合が良いと思っているかも知れないですね。逆にそう思わせることが抑止力にもなるとも考えているかも知れないです。
国務長官のティラーソンも国防長官のマチスも戦争は望んでいないと思います。一旦戦争になれば北朝鮮のみならず韓国や日本で多数の死者が出ると言う試算がされています。

お礼

ご回答ありがとうございます。